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【100問100答】株式会社エンペイ マネージャー / PM 根津宏和

       

【100問100答】株式会社エンペイ マネージャー / PM 根津宏和

1. 生年月日は?

1987年10月29日

2. 出身地は?

兵庫県宝塚市

3. 趣味は?

ゲーム、ガジェット

4. 特技は?

ゲーム、車の運転

5. 家族構成は?

5人家族(妻、娘2人、息子1人)

6. 好きな食べ物は?

お寿司、ラーメン

7. 好きな場所は?

自宅の書斎、景色のいいところ

8. 好きな音楽や映画は?

アベンジャーズやサマーウォーズ

9. 好きな本は?

稲盛和夫さんの「生き方」

10. これにお金を使うのはもったいないと思うものは?

一時的な流行り物

11. 普段よく使うプロダクトは?

Notion、LINE、マネーフォワード

12. 苦手なもの・ことは?

ものを捨てること、諦めてしまうこと

13. この世で1番こわいものは?

虫。特に飛ぶ虫

14. 日常のささやかな幸せは?

子どもたちが笑顔でいられているとき

15. 1年で1番好きな日は?

元日。ゆっくり過ごせるし、親戚一同集まれるから

16. 最近気になっている社会の出来事は?

インボイス制度。複数税率が今後どうなっていくのか。

17. この世で不思議なことは?

年々時間の流れが早くなること。人は新しい経験が少なくなるほど早く時間がすぎるように感じるようなので、もっといろんなことにチャレンジしていこうと思います。

18. 学歴は?

関西学院大学理工学部卒業

19. 学生時代に力を入れたことは?

学業とアルバイト

20. どんなキャリア?

新卒からエンジニアとしてキャリアを開始し、その後転職によりコンサルタント、コーポレートエンジニアを経て、現在はプロダクトマネージャーとして従事しています。

21. 若手社会人の頃の苦い思い出は?

問題の本質を考えることができず遠回りな仕事をしてしまったこと。そのことから問題の本質を見極める大切さを実感しました。

22. 現在の職務内容は?

プロダクトマネージャーとして新規プロダクトの開発、既存プロダクトの改善。
あとカスタマーサポートチームのマネージャーとしてサポートチームの運用管理。

23. 強みは?

・課題の本質から解決策を検討し実行すること
・ステークホルダーと適切にコミュニケーションを取り、推進すること

24. 弱みは?

・広く浅い知識がベースなので、深い知識は他者の助けが必要となることがある

25. 自分はどんな人?

細かくて心配性

26. 自分の好きなところは?

幅広い経験から比較的どんな職種の方とも会話ができる

27. どんな成長したい?

ジェネラリストとしてキャリアを伸ばしつつ、自分だけの強みをしっかり見極めて伸ばししていきたい

28. どんなスキルがある?

構造化、仕組み化、コミュニケーション、技術理解、ビジネス理解

29. 最も誇りに思う成果は?

1から考えた機能、プロダクトを世にリリースして顧客に喜ばれたこと

30. どんな失敗経験があった?

問題の本質を考えられず眼の前の課題にのみ着目してソリューションを考えてしまい、検討の時間がほとんど無駄になってしまったこと

31. そこから何を学んだ?

問題が発生した時にその背景や真意から課題の本質を見抜き、それを解決するための最適なソリューションを考えることが重要であるということ

32. 人生で成し遂げたいことは?

子どもを立派に成長させること、妻を幸せにすること

33. 10年後の理想的な生活は?

まだまだ小学生の子どもがいるときなので引き続き子どもの教育に向き合いながら、自身のキャリアも伸ばして公私のバランスの取れた生活を実現していたい

34. 10年前の自分はどんな人だった?

まだまだ若手社員。まだ未熟な面もあったが後輩もでき、良くも悪くもがむしゃらに頑張っていた時代だと思う。その頃に第一子が産まれているので責任感を更に強く持ち始めた頃。

35. 今、想像するキャリアのゴールは?

まだ具体的にはない。ただそれがプレーヤーとしての立場なのか、マネジメントの立場なのかは分からないがプロダクトづくりには携わっていたい。

36. 長期|10年後のキャリアの目標は?

プロダクトを経営視点で見られるようになり、事業責任者レベルでプロダクトを動かしていきたい

37. 中期|3-5年後のキャリアの目標は?

プロダクトマネジメントをマネージャーレイヤーの視点からコントロールできるようになりたい

38. 短期|1年後のキャリアの目標は?

プロダクトマネージャーとしての地盤を固め自分スタイルを確立する

39. 今、何かプライベートの目標ある?

肉体改造。より健康的で活動的な生活が送れるようになることが目標

40. 影響を受けた人物は?

最初の会社の上司と今の会社の上司

41. それはなぜ?

仕事に対する考え方、仕事への向き合い方から、実際の仕事をする上での考え方ややり方まで教えて頂いたから

42. どんな学生時代を過ごした?

先輩よりも後輩の面倒を見ることが多く、たくさんの仲間に囲まれて楽しい学生時代を過ごしていました。学業と遊びの割合もどっちかに偏ることなくバランスよく過ごせていたと思います。

43. 人生のターニングポイントは?

新卒で入社したワークスアプリケーションズに入社したこと。
仕事に対する姿勢や考え方の基礎を学んだし、妻ともそこで出会ったため

44. 喜びを感じた経験は?

自分の考えた機能やアイディアを顧客やメンバーから感謝されたこと。直接的に感謝を受けることは非常に喜ばしいことだしモチベーションに繋がる。

45. 仕事で泣いたことはある?

ありません。後輩に感謝されて泣かれたことはあります。

46. 今まで言われた中で忘れられない言葉は?

仕事において「優しすぎる」と言われたこと

47. どんなリーダーシップスタイル?

メンバーと会話し、納得感を持った方針設定によってみんなでゴールを目指すスタイル。

48. どんなチームプレーが好き?

お互いを尊敬し、お互いに信頼を持った状態で生まれるチームプレー。
必要があれば助けるが、時には信頼を持って背中を任せられるような関係

49. 16Personalitiesの性格タイプは?

提唱者(INFJ-T)

50. 大切にしている価値観は?

思いやり

51. 人生の哲学は?

なるようになるし、なんとかなる

52. 何があってもやりたくないことは?

自動化可能な単純作業の手作業

53. どんなものにこだわりを持っている?

作業環境やツール、ガジェット

54. 新しいチャレンジをする時の心境は?

ドキドキとワクワクが半々くらい。心配性なのでネガティブに考えてしまいそうなところを「なるようになるし、なんとかなる」と意識してポジティブに変換するように努めている

55. 最近経験した大きな変化は?

新しいプロダクトの立ち上げ

56. その時どう対応した?

過去事例や一般論を参考にしつつ、手探りながら前進させることを意識して進めた

57. 話し手と聞き手、どっちが多い?

相手によるが、どちらかというと聞き手のことが多いかも

58. 雑談で話しやすいトピックは?

ゲームやガジェットなど

59. 1時間語れることは?

ゲームについて

60. どんなコミュニケーションスタイルが好み?

思いやりを持ったコミュニケーション。一方的かつ配慮のないスタイルはあまり合わない

61. コンフリクトはどう解決する?

会話して整理するに尽きる。

62. 良好な関係を築くための重要な要素は?

思いやりと論理的思考力

63. 対人関係での課題は?

人見知り、緊張しい、雑談の引き出しの少なさ

64. どんな人が好き?

思いやりがある人、ロジカルな人

65. どんな人が苦手?

思いやりがない人、感情論のみの人

66. どんなときにイラッとしますか?

配慮の欠けたコミュニケーション、責任感の欠けたコミュニケーション

67. 笑いのツボは?

典型的なオーソドックスなお笑いと知性あるユーモア

68. 新しいことを学ぶ上で、好ましい学習方法は?

実践。インプットよりアウトプットを重視している

69. 最近学んだ新しいスキルや知識は?

特許に関して、インボイス制度

70. 一番生産性が高まる時間帯は?

17時~21時

71. タスクの優先順位の決定方法は?

各プロジェクトから逆算してスケジュールを検討し優先度を決定している。特に他者への依頼が発生するタスクは優先度を上げて対応するよう気をつけている。
タスク管理自体はGTDのを採用している

72. フィードバックの好みは?

配慮しすぎずしっかりと良い点、悪い点双方をフィードバックしてほしい

74. ワーク・ライフ・バランスの考え方は?

適切にバランスを取っていきたい

75. データ駆動か直感駆動か?

データ駆動8、直感駆動2くらいのバランス

76. 難しい決断をするときのアプローチは?

情報を集めてPros/Cons出して関係者と協議の上納得感が持てる意思決定を下すことが多い

77. 働くエネルギーを持続させるための工夫は?

チャレンジや成長を実感できていることと、ワークライフバランスの維持。

78. 仕事で一番モチベーションが上がる瞬間は?

感謝されるときと個人的にやりきったと感じられるとき

79. 創造的に感じる環境や状況は?

程よい緊張感を得られる状況と集中できる時間、場所の確保

80. 近年取り組んだイノベーションや創造的なプロジェクトは?

新規プロダクトの開発と顧客への提案

81. 健康的な生活習慣は?

過去は週一の運動習慣。今はそれがなくなってしまったので2024年から再開予定

82. ストレスを感じやすい状況は?

不確実なマルチタスクを強いられる状況。そうならないようにタスクに取り組むときはシングルタスクを心がけている

83. ストレスの緩和法は?

音楽を聞く、人に話を聞いてもらう、寝る

84. 所属企業の好きなところは?

ミッションに向かう共通意識と、誠実でかつ思いやりのあるメンバー

85. プロダクトチームをどんなチームにしたい?

自己組織化されたチーム。それぞれが考え、協調しながらいいサイクルで改善活動が進むチーム

86. チームの文化を一言で表すと?

事に向きあうチーム

88. 担当プロダクトで、最も誇りに思うのは?

使いやすい、わかりやすいが追求されたやさしいプロダクトであること

89. 組織のどのような側面があなたの成長を支えている?

難しいミッションでも任せてチャレンジさせてくれることと、それを適切にサポートしてくれる状況

90. あなたのモチベーションを高める方針や制度は?

pay for missionの考えから与えられるミッションに対して報酬が払われる制度となっていること

91. 所属企業で一つ変えられるとしたら何?

ない

92. 優秀な同僚の特徴は?

前提知識が豊富でレスポンスが早い。適切なコミュニケーションを取ってくれる

93. 上司の尊敬するところは?

バランス感覚に優れていると思う。

94. 同僚から学ぶことが多いと感じる時はどんな時?

・検討内容を協議した時に思いもつかない別案を提示されるとき
・自発的に担当領域外の内容に関して問題提起や解決案を検討して提示してくれるとき

95. 同僚に感謝するのはどのような時?

難しい依頼を快く引き受けてくれるとき。
難題に対しても一緒に取り組んで解決に向かってくれるとき

96. 仕事以外で同僚とどのように交流している?

Slackに趣味チャンネルがあり、そこでさまざまな交流が行われている

97. 同僚との競争はモチベーションにどのように影響している?

基本的には競争は好まず、現状そのような競争もあまりないと感じる

98. 新しいメンバーとどのようにコミュニケーション取る?

とにかく心理的安全性を高めるために持っている情報は共有しつついつでも気軽に声をかけてほしいことを強く伝えるようにしている

99. 同僚がいるからこそ乗り越えられた困難は?

緊急性の高いトラブルや重要度の高い案件など。一致団結して解決に向き合うことが可能な組織になっており、実際何度も困難を乗り越えられていると思う

100. 最後、PMとして活躍するためのヒントを!

PMとは会社によっても定義の異なる非常に曖昧な職種だが、目指すところはプロダクトをいかに成長させ社会に提供するかがミッションになるので、そのために何が必要か、そのなかで自分はどんなバリューを発揮できるか考えるのが重要であると思っています。

年間利益50億円を作れるPMを目指し、周囲の期待を超え続けるエムスリーのPMから学ぶ!プロダクトを成功に導くヒント

       

今回は、エムスリー株式会社でプロダクトマネージャー(以下、PM)を務める岩田彬広さん(@ a___iwata)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

岩田さんは、新卒でアクセンチュアに入社し、システムの受託開発や新規事業のPoC支援などを経験した後、エムスリーに転職し、現在はエムスリー及びエムスリーグループ各社のプロダクトマネジメントに携わっている。

プロダクトの重要目標である売上・利益の達成に向けて、プロダクト作りに関わる様々なメンバーの思いを汲んで、目指す方向に導いていく姿が印象的な岩田さん。そんな彼が大事にしている「周囲の期待を超える」姿勢や「自分が面白いと思う仕事をすることで周りも面白いと熱狂できる状態にする」ことが、プロダクトの成功にどうかかわっているかは必見である。また、プロダクトビジョンの策定やスキル開発についての見解を、エムスリー取締役の山崎聡さんの言葉をはじめ、様々な引用を交えて独創的な発想で語っているので、その点もぜひ注目していただきたい。

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急成長するLayerXでPMMと組織マネージャーも兼任する「バクラク」のPMから学ぶ!継続的なPMF実現のヒント

       

今回は、LayerXでプロダクトマネージャー(以下、PM)を務める花村 直親さん(@naobit_)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

花村さんは、ITコンサルからキャリアをスタートされ、その後、監査法人でのデータアナリスト、ブロックチェーン上の仮想通貨を監査するシステムの開発責任者、ブロックチェーン関連スタートアップの立ち上げなどを経て、LayerXに参画された。

急成長を続けるLayerXで「バクラク」のPMを務める彼は、商談動画を泥臭く何十個も見て2回目のPMFに向けた勝ちパターンの分析を行うことでProduct Strategyスキルを磨き、テクノロジー起点で0から業務デザインを見直すことにも取り組みながら、現在はエンタープライズ領域でのPMFに挑戦している。
ぜひこの記事から、継続的なPMF実現のヒントを学んでほしい!

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みやっち流「PMの方法論」でPMFを目指すGaudiy PMから学ぶ!アウトプット最小化・アウトカム最大化のヒント

       

今回は、株式会社Gaudiyでプロダクトマネージャー(以下、PM)を務める宮田 大督さん(以下、みやっちさん)(@miyatti)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

みやっちさんは、新卒でNTTコミュニケーションズに入り、Webサービスの企画や開発に携わった後、楽天、メルカリ、エクサウィザーズでのPMを歴任し、現在はGaudiyで「Gaudiy Fanlink」というコミュニティSaaSのPMを務めている。

そんな彼が、エクサウィザーズ時代に完成させたPMの方法論をもとにGaudiyでPMFに向けて挑戦する姿は参考になるだろう。また、UXリサーチを学び、ユーザーの声を味方につけてトップダウンと戦うことができるようになったスキル開発エピソードや、雑談・戦略的な空白時間・蠱毒といった、いいアイディアを生み出すための工夫など、「アウトプット最小化・アウトカム最大化」のヒントとして学ぶべきポイントが多いので、ぜひ読んでみてほしい。

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理想の物流体験の実現に向き合うShippioのPMから学ぶ!本当に解くべき顧客課題の見つけ方

       

今回は、Shippioでプロダクトマネージャー(以下、PM)を務める柳沼佑輔さん(@ygnmn)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

柳沼さんは、新卒でLINEに入社し、LINEバイトやLINE証券でプロダクトマネージャーを経験した。その後、Shippioに転職し、貿易DXにおけるクラウドサービスのプロダクトマネージャーを担っている。

LINE証券で数多くのステークホルダーと関わり合って高い専門性が求められる金融領域のプロダクト作りを経験して、「難易度の高い領域が面白い」ということに目覚めた彼は、次なる挑戦の場として、デジタル化が未発達で、より難易度が高いと言われる「貿易」というドメインを選んだ。そんな彼のまなざしとShippioが大切にしているプロダクトディスカバリーを重んじる風土がシンクロして、理想の物流体験を実現するために解くべき真なる課題を日々探求し続けている。その姿は読者の皆さんに対して、難易度の高いDXを実現するための気づきをもたらすに違いない。

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プロダクト、ユーザー、メンバーに真摯に向き合うRettyのPMから学ぶ!PM組織の作り方、育て方

       

今回は、実名口コミグルメサービスRettyを運営するRetty株式会社でプロダクトマネージャー(以下、PM)を務める野口大貴さん(@roki_n_)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

彼は、新卒でSpeeeに入社し、SEOコンサルティングやWebディレクターとしての経験を積んだ。その後、Rettyに入社し、マネジメントを経験した後、執行役員(VPoP)となり、組織改善を推進された。現在はVPoPを退任され、シニアマネージャーとして引き続きプロダクトを改善する役割を担っている。

Rettyの理想のPM像である「Rettyの未来に向かって、突破できる人」を構成するPMスキル(ディスカバリー力など5つ)や プロダクトマネージャー組織を作ってきたマネジメントの工夫、1→10でプロダクトを成長させてきた経験など、参考になること間違いなし!

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「クラシル」「クラシルチラシ」のPMを歴任し何度もPMFに挑戦するdely PMから学ぶ!PMのミッションとは?

       

今回は、delyでプロダクトマネージャー(以下、PM)を務める奥原 拓也さん(@okutaku0507)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

奥原さんは、現執行役員の柴田さんに誘われ、大学院を中退してdelyにジョインし、「クラシル」のエンジニア・開発組織のマネージャー・PM、「クラシルチラシ」のPMを歴任し、現在は「クラシルチラシ」の2度目のPMFに挑戦中である。

組織の成長に伴い、PMのミッションや事業戦略とプロダクト戦略に対する考えが変化してきたお話は、2度の新規プロダクト立ち上げ・グロースを経験し、身をもって体感されたからこそリアルであり、PMFと事業のマネタイズの観点が非常に学びある内容となっている。
また、「自分の考えは間違っている前提」「異常なまでにやり切る」というマイルールや、「ちょうどいい未来の解像度」と「やりたいことをやる」いいチームの秘訣、いい企画を作るために全ての選択肢を考えることが逆に効率的であるというお話も、参考になること間違いなし!

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税理士からPMへキャリアチェンジ!ナレッジラボPMから学ぶ! ユーザーの声から導き出す本質的な課題の見つけ方

       

今回は、株式会社ナレッジラボでプロダクトマネージャー(以下、PM)を務める小野 敦志さん(@taxashtax)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

小野さんは、新卒で税理士法人に就職し、アメリカに渡り会計事務所で勤めた後、日本の大手会計事務所で働いていた。その後、現職のナレッジラボに転職し、カスタマーサクセスを経てプロダクトマネージャーにキャリアチェンジした。

そんな彼が「なぜ事業会社のプロダクトマネージャーにキャリアチェンジしたのか?」をはじめ、カスタマーサクセスの経験で培われたユーザーの声から本質的な課題を見つけるVoCのコンピテンシー、ドメインエキスパートとして細部のこだわりは、これからPMを目指す方の参考になるはず!
また、ITの知識が少なかったからこそ意識している、エンジニアやデザイナーに対する尊敬やコミュニケーションの取り方は、長くIT業界で働いている人も改めて大切にすべき考えとなっており必見である。

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「価値提供」から「価値創造」に!データ分析を強みとするエンペイPMから学ぶ!単一での分析ではなく、立体的な分析で優先順位づけをする方法

       

今回は、株式会社エンペイでプロダクトマネージャー(以下、PM)を務める竹村 淳さん(以下、竹村さん)(@juntakemura_pdm)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

竹村さんは、新卒時代に事業会社にてWEBディレクター/開発ディレクターとしてキャリアを開始。
その後インフラエンジニア、WEBマーケティングを担当した後、アスタミューゼ株式会社でプロダクトマネージャーのキャリアをスタート。現在は株式会社エンペイで、2023年4月にリリースされた新規サービスのプロダクトマネージャーを担当。

プロダクトマネージャーになるまでに、WEBディレクターだけではなく、インフラエンジニア、WEBマーケティングなど様々なキャリアを歩んできた経験は珍しく、それらの経験からの視点はとても興味深い。
また、強みとしているデータ領域では、実業務として活用しているのはもちろんだが、それ以外にも外部主催の大会での優勝経験も!
上記のような経験を活かした課題の優先順位付けなどは必見です!

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100人の壁を越えた組織に存在するしがらみを解くことを得意とするグロービス PMから学ぶ!活躍するフィールドの見つけ方

       

今回は、グロービスでプロダクトマネージャー(以下、PM)を務める久津 佑介さん(@Nunerm)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

久津さんは、新卒で凸版印刷に入社し、社内SEやインフラエンジニアを経験した後に、リクルートで様々なプロジェクト経験を積み、CAMPFIREで新規事業のPMを担い、現在に至る。

超大企業、メガベンチャー、ベンチャーで働いたからこそ、100人の壁を越えた組織に存在するしがらみを解くことが自身の価値発揮ポイントであると気付き、現在はグロービスでtoB/toC × 国内/海外の4つ領域を担当するDirector of Productとして活躍されているストーリーは参考になるはず。
また、プロダクト組織を強く、プロダクトを良くすることに取り組んだことで培われたInfluencing Peopleスキルや、ビジョン・ロードマップ策定において合理性重視のリクルートとは対照的でエモーション重視なCAMPFIRE(新規事業)での失敗体験も一読の価値あり!

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#先輩PMに質問だ「いい企画をつくるための工夫は?Vol.1」

       

今回の #先輩PMに質問だ 、テーマは「いい企画をつくるための工夫は?Vol.1」です!

先輩PMの皆さんに、いい企画(=質の高い企画や課題に対して筋のいい打ち手)を生み出すために工夫されていることをお伺いしました。

今回は、Mosh、PIVOT、MNTSQ、STORES、SORABITO、マネーフォワード、TableCheck、ROBOT PAYMENTなどで働く先輩PM(プロダクトマネージャー)の回答をご紹介します。

それでは先輩PMたちのご回答を紹介していきましょう!

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#先輩PMに質問だ「マイルールは何ですか? Vol.4」

       

今回の #先輩PMに質問だ 、テーマは「マイルールは何ですか? Vol.4」です!

前回の「マイルールは何ですか? Vol.3」に引き続き、第一線で活躍する先輩PMの方々が働く上で心がけているマイルールや行動指針を聞いています。

今回は、MNTSQ、SORABITO、TableCheck、クロスマート、Finatext、ROUTE06、Re:Build、エス・エム・エスなどで働く先輩PM(プロダクトマネージャー)の回答をご紹介します。

それでは先輩PMたちのご回答を紹介していきましょう!

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プロダクトマネジメント入門:成功への第一歩と基本概念

       

プロダクトマネジメントは、製品のライフサイクル全体にわたる戦略的な意思決定を担当する重要な役割です。この記事では、かけだしプロダクトマネージャーに向けて、プロダクトマネジメントの基本概念や役割、責任を具体例や詳細解説を交えて解説します。

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#先輩PMに質問だ「マイルールは何ですか? Vol.3」

       

今回の #先輩PMに質問だ 、テーマは「マイルールは何ですか? Vol.3」です!

前回の「マイルールは何ですか? Vol.2」に引き続き、第一線で活躍する先輩PMの方々が働く上で心がけているマイルールや行動指針を聞いています。

今回は、enechain、SmartHR、サイバーエージェント、enpay、マネーフォワード、Salesforce.com、フライウィールなどで働く先輩PM(プロダクトマネージャー)の回答をご紹介します。

それでは先輩PMたちのご回答を紹介していきましょう!

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#先輩PMに質問だ「マイルールは何ですか? Vol.2」

       

前回から始まった新企画「#先輩PMに質問だ」ですが、皆さん「マイルールは何ですか? Vol.1」は読んでいただけましたか?

今回のテーマは、「マイルールは何ですか? Vol.2」です!

PIVOT、STORES、マネーフォワード、ROBOTO PAYMENT、BizteX、ディップ、YAMAP、Timersで働く先輩PM(プロダクトマネージャー)の回答をご紹介します。

それでは先輩PMたちのご回答を紹介していきましょう!

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#先輩PMに質問だ「マイルールは何ですか? Vol.1」

       

こんにちは、PMノートのマツバラです。
早速ですが、PMノートで新企画「#先輩PMに質問だ」を始めます!

PMノートで繋がりのある総勢30名以上の先輩PM(PMノートでインタビューさせていただいたPM、PMソウダンに参画いただいているPMの皆さん)に、皆さんからお寄せいただいた質問を投げかけて、その回答をお届けしていきます。

ということで、先輩PMに回答して欲しい質問は、次のいずれかの方法でご連絡ください!

質問投稿フォーム から登録 ・twitterで を付けて投稿

さて、今回のテーマは、「マイルールは何ですか? Vol.1」です!

キャディ、タイムツリー、LayerX、NTT東日本、エスティ、Quriosity、外資系IT企業、フリーランスで働く先輩PM(プロダクトマネージャー)+ChatGPTの回答をご紹介します。

まずはインタビューでお伺いした質問から、複数回に分けてお届けしていきますので、お楽しみくださいー。

それでは先輩PMたちのご回答を紹介していきましょう!

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仕組み作りを得意とするMoshのPMから学ぶ!抽象から具体への落とし込みをより良く実践する方法

       

今回は、Mosh株式会社でプロダクトマネージャー(以下、PM)を務める、金川英弘さん(@K_Hide1106)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

金川さんは、新卒でリクルートキャリアに入社し、人材紹介事業における法人営業を経験後、社内での異動でPMへのキャリアチェンジを実現させた。そしてHR関連のプロダクトマネジメントに従事する傍ら、Moshに1年半程副業で携わり、2022年、正式にMoshへジョインした。

仕組み作りや全体最適を考えることが得意だと語る金川さんは、リクルート時代に組織のリーダーやマネージャーを経験したことで、抽象度の高い課題に対して戦略を立て、具体的な戦術をチームメンバーへ落とし込んで推進するコンピテンシーを身に付けたと話している。そのコンピテンシーを活かして、Moshではプロダクト組織の戦略立案のみならず、自らが管掌する開発チームで戦略を具現化するためのタスク実行を推進している。今回のインタビューは、戦略(≒抽象)と実行(≒具体)の一貫性が取れたプロダクト組織を作るために必要なスキルやスタンスについて多くのヒントが得られるに違いない。

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テクノロジーとオペレーションを軸にキャリアを歩むキャディ PMから学ぶ!過去を反面教師にスキル開発して強みに転換する方法

       

今回は、キャディ株式会社でプロダクトマネージャー(以下、PM)を務める飯沼 亜紀さん(以下、Akiさん)(@LoveIdahoBurger)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

Akiさんは、新卒でソフトウェア会社の経営企画職からキャリアをスタートし、ユニクロではユニクロアプリのPMやアプリの海外展開、新規事業『UTme!』担当、ファーストリテイリングではeコマースの仕組みを0から作る『有明プロジェクト』でフロントエンドチームのリード、日本マクドナルドではモバイルオーダーのリリースからマクドナルド公式アプリへの統合などを歴任し、現在に至る。

これまでの経験からテクノロジーとオペレーションがキャリアの軸になっており、その軸を活かしながら向き合う課題を変化させていくキャリアの歩み方はとても興味深い。
また、強みとなっているデリバリー領域は、過去に経験したことを反面教師として、その後改善すべくリリースのリズムを整えることやロードマップを作成してステークホルダーマネジメントで期待値コントロールに取り組んだ結果であるというストーリーも一読の価値はある。関連して、成長を加速させた因子についても語っていただいているので、参考になること間違いなし!

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ユーザーの心を動かすプロダクトの実現に取り組むPIVOTのPMから学ぶ!ユーザーエンゲージメントを高める方法

       

今回は、PIVOT株式会社でPM(プロダクトマネージャー)を務める、蜂須賀大貴さん(@PassionateHachi)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

蜂須賀さんは、番組映像制作を手掛ける株式会社IMAGICAでITエンジニアとしてキャリアをスタートさせた。後にPMとしてキャリアチェンジし、社内のチームビルディングのみならず社外のコミュニティ活動も精力的に行なってきた。その後はフリーランス、株式会社サイカでPM経験を積み、2022年10月にPIVOT株式会社へジョインした。

メディア業界に対する深いドメイン知識を有し、自らもコミュニティやメディアを通じた発信を得意とする一方で、人を敬い、様々なプロダクトや知識に触れることを絶えず継続することを通じて、ユーザーエンゲージメントを高めようとする姿勢がとても印象的である。

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