「プロジェクトマネージャー」の検索結果

プロジェクトマネージャーとプロダクトマネージャーの役割の違い

       
PDM×PJM

プロジェクトマネージャーとプロダクトマネージャーの役割やミッション、業務内容、関わる人、意識すべき事の違いとは?

簡単に僕について書くと、新卒で入社した事業会社でずっと働いておりますが、

入社して数年はシステム開発よりのディレクターとして働きました。

その後、自社のメンバーや協力会社をまとめながらプロジェクトを遂行する立場であるプロジェクトマネージャーとして働きました。そのタイミングでPMPを取得しました。

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プロダクト、ユーザー、メンバーに真摯に向き合うRettyのPMから学ぶ!PM組織の作り方、育て方

       

今回は、実名口コミグルメサービスRettyを運営するRetty株式会社でプロダクトマネージャー(以下、PM)を務める野口大貴さん(@roki_n_)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

彼は、新卒でSpeeeに入社し、SEOコンサルティングやWebディレクターとしての経験を積んだ。その後、Rettyに入社し、マネジメントを経験した後、執行役員(VPoP)となり、組織改善を推進された。現在はVPoPを退任され、シニアマネージャーとして引き続きプロダクトを改善する役割を担っている。

Rettyの理想のPM像である「Rettyの未来に向かって、突破できる人」を構成するPMスキル(ディスカバリー力など5つ)や プロダクトマネージャー組織を作ってきたマネジメントの工夫、1→10でプロダクトを成長させてきた経験など、参考になること間違いなし!

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100人の壁を越えた組織に存在するしがらみを解くことを得意とするグロービス PMから学ぶ!活躍するフィールドの見つけ方

       

今回は、グロービスでプロダクトマネージャー(以下、PM)を務める久津 佑介さん(@Nunerm)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

久津さんは、新卒で凸版印刷に入社し、社内SEやインフラエンジニアを経験した後に、リクルートで様々なプロジェクト経験を積み、CAMPFIREで新規事業のPMを担い、現在に至る。

超大企業、メガベンチャー、ベンチャーで働いたからこそ、100人の壁を越えた組織に存在するしがらみを解くことが自身の価値発揮ポイントであると気付き、現在はグロービスでtoB/toC × 国内/海外の4つ領域を担当するDirector of Productとして活躍されているストーリーは参考になるはず。
また、プロダクト組織を強く、プロダクトを良くすることに取り組んだことで培われたInfluencing Peopleスキルや、ビジョン・ロードマップ策定において合理性重視のリクルートとは対照的でエモーション重視なCAMPFIRE(新規事業)での失敗体験も一読の価値あり!

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テクノロジーとオペレーションを軸にキャリアを歩むキャディ PMから学ぶ!過去を反面教師にスキル開発して強みに転換する方法

       

今回は、キャディ株式会社でプロダクトマネージャー(以下、PM)を務める飯沼 亜紀さん(以下、Akiさん)(@LoveIdahoBurger)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

Akiさんは、新卒でソフトウェア会社の経営企画職からキャリアをスタートし、ユニクロではユニクロアプリのPMやアプリの海外展開、新規事業『UTme!』担当、ファーストリテイリングではeコマースの仕組みを0から作る『有明プロジェクト』でフロントエンドチームのリード、日本マクドナルドではモバイルオーダーのリリースからマクドナルド公式アプリへの統合などを歴任し、現在に至る。

これまでの経験からテクノロジーとオペレーションがキャリアの軸になっており、その軸を活かしながら向き合う課題を変化させていくキャリアの歩み方はとても興味深い。
また、強みとなっているデリバリー領域は、過去に経験したことを反面教師として、その後改善すべくリリースのリズムを整えることやロードマップを作成してステークホルダーマネジメントで期待値コントロールに取り組んだ結果であるというストーリーも一読の価値はある。関連して、成長を加速させた因子についても語っていただいているので、参考になること間違いなし!

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ユーザーの心を動かすプロダクトの実現に取り組むPIVOTのPMから学ぶ!ユーザーエンゲージメントを高める方法

       

今回は、PIVOT株式会社でPM(プロダクトマネージャー)を務める、蜂須賀大貴さん(@PassionateHachi)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

蜂須賀さんは、番組映像制作を手掛ける株式会社IMAGICAでITエンジニアとしてキャリアをスタートさせた。後にPMとしてキャリアチェンジし、社内のチームビルディングのみならず社外のコミュニティ活動も精力的に行なってきた。その後はフリーランス、株式会社サイカでPM経験を積み、2022年10月にPIVOT株式会社へジョインした。

メディア業界に対する深いドメイン知識を有し、自らもコミュニティやメディアを通じた発信を得意とする一方で、人を敬い、様々なプロダクトや知識に触れることを絶えず継続することを通じて、ユーザーエンゲージメントを高めようとする姿勢がとても印象的である。

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「プロダクトのためなら何でもやる」幅広い経験を持つMNTSQの実力派PMから学ぶ!プロダクトの質を高める方法

       

今回は、リーガルテックカンパニー・MNTSQ(モンテスキュー)株式会社でPM(プロダクトマネージャー)を務める、川瀬圭亮さん(@Kesuke2)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

川瀬さんは、サイバーエージェントでPMを経験したのを皮切りに、Quipper(現・リクルート)、LINEそしてGoogleで、toB/toC問わず様々なプロダクトマネジメントに携わり、現在に至っている。

QuipperやGoogleではグローバルプロジェクトの推進を担い、プロダクト仕様を決めるのが困難な環境に置かれても「プロダクトのためなら何でもやる」というスタンスで、弱みを強い自信に変えてきた。そのスタンスは現在でも、迅速な意思決定に活かされている。また、幅広いプロダクトマネジメント経験を通じて、エンタープライズSaaSの質を高めるために仮説検証プロセスの強化を重視しており、それを実現するために、組織がオープンに議論しあえる「透明性の確保」を大切にしているというのが印象的だ。

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「難しい課題こそやりたがれ」建機レンタル企業向けSaaSのPMが業界のDXに挑戦!

       

今回は、SORABITO株式会社でプロダクト本部長 兼 プロダクトマネージャー(以降、PM)を務める遠藤 俊太朗さんに仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

遠藤さんは、NTTデータに新卒入社し、エンジニアや開発PjM(プロジェクトマネージャー)としてキャリアを積んだ後、リクルートではSUUMOのプロダクトマネジメントと新規事業開発に従事。SORABITO入社後はプロダクト開発組織の統括と並行して、建機レンタル企業向けSaaSのPMとして活躍されている。

旧態依然とした商慣行やワークスタイルが根強い業界に変革をもたらすということは簡単なことではない。そのような中にあっても遠藤さんは「みんながやりたがらない難しい課題を、誰よりもやりたいと思って取り組んでいる」と語り、解決してはまた次の課題に向き合い、プロダクトの成長を通して業界のDXに日々取り組んでいる。

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PMソウダンを利用したら、ロジカル発想の呪縛から解放され自信がついた(水上 渚さん)

       

先輩PMにオンライン相談できるサービス「PMソウダン」をご利用いただいた外資系IT企業で働く水上 渚さんに、ご利用目的や満足度、先輩PMとの会話で印象に残ったエピソード、利用してどんな変化があったか等、お話をうかがった。

悩みや課題を抱えて困っているPMや、社外の先輩PMに相談してみたいと思っている方は、ぜひ読んでみて欲しい!

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DX推進組織を立ち上げ、思い付きからのプロダクト開発に挑むNTT東日本のPdM

       
NTT下條さんアイキャッチ

今回は、NTT東日本 デジタルデザイン部の担当課長であり、人の作業を効率化するプロダクト『マイバトラー』のプロダクトマネージャーをされている下條 裕之さん@Joe__com)に、仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

下條さんは新卒でNTT東日本に入社し法人営業部でのSE職からキャリアをスタートされ、スマートホーム分野の研究開発・商用サービス化を牽引されるなど様々なご経験をされた後に、2019年にDX推進組織を立ち上げられ、現在はデジタル技術戦略や人材育成、『マイバトラー』などのプロダクトマネージャーなどを担当されている。

自分たちが本当に欲しいと思えるものを作ることを大事にしながら、あえて従来のやり方と異なる「ビジョン思考」を用いてプロダクト開発に挑戦されたストーリーや、サンクコストに引っ張られずに勇気を持って原点に立ち戻ることを実践されている点、及川卓也さんの言葉もご紹介いただきながら語っていただいたプロダクト愛の大切さなど、大企業でプロダクトマネジメントに取り組む方にとっても気付きの多い内容である。

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自衛隊で培った変革力で、自身も組織も変化させるPM

       

今回は、ROBOT PAYMENTで請求業務を自動化するクラウドサービス「請求管理ロボ」のプロダクトマネージャーをされているたもりょうさん@tamotamo97)にお話を伺いました。

たもりょうさんは、キャリアを陸上自衛隊からスタートし、ベトナムでの不動産関連事業の起業を経て、ROBOT PAYMENTに入社されエンジニア→プロジェクトマネージャー→プロダクトマネージャーとユニークなキャリアを歩まれてきました。現在も副業でcheeseという会社を経営されています。

自衛隊時代に培った変革力や考え方、プロダクトマネジメントロールがない会社にロールを新設したお話、cheeseを起業された経緯など、興味深いお話をたくさんしていただいています!

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事業・プロダクトの成長を長期的に捉え、モメンタムを生み出し続けるCTO兼PdMの視点

       

今回は、株式会社enpayでPdMを務める田野 晴彦さん@hikoharu06)にお話を伺いました。

田野さんは、ワークスアプリケーションズでエンジニアとしてキャリアをスタートし、その後リクルートに入社。保育関連事業「キッズリー」と、同グループのQuipperで「スタディサプリ」のPdMを務め、Fintech事業を手掛ける株式会社enpayを共同創業し、CTOとPdMを兼務しています。

CTOの職責を兼ねていることもあり、技術的な思想を綿密にプロダクトに織り交ぜる姿勢が印象深く、その姿勢は、私たちが事業やプロダクトの持続可能性や発展性を考える上でとても参考になると思います。

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全社課題の解決のために新規プロダクトを0→1で立ち上げたプロダクトマネージャー

       

今回は、BizteX株式会社のプロダクトマネージャーである大坪さん@kazuhito_otsubo)にお話を伺いました。

大坪さんは、デザインや営業、エンジニア、PjM、CSと様々なロールを経験された後にプロダクトマネージャーになられ、全社課題の解決のために新規プロダクトを企画し0→1での立ち上げを経験されました。

働く上でのマイルール「Whyを深掘る / とりあえずやってみる / ドキュメンテーションを大事にする」や、プロダクトは人がつくるものであるから作り手のモチベーションが重要であること、PdMが必ず行う「考える」ことに気付きを与えるオススメの本など、これからPdMを目指す方・かけだしPdMの方の参考になるかと思いますので、ぜひ読んでみてください!

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営業・新規事業開発・エンジニア経験を活かし、マーケットプライスを上げるPdMという選択肢

       
Finatext 太田さん

今回は、株式会社FinatextのPdMである太田さん@keisuke_ohta_)にお話を伺いました。

太田さんは、求人広告の営業職からキャリアをスタートし、その後新規事業開発に従事され、30歳の時に大腸ポリープの摘出手術の影響でノイローゼになってしまったことで「死がそんなに遠くないものである」と感じ、本当に自分がやりたいことを実現するためにエンジニアに転身されました。

さらにその後、マーケットプライスを上げるためにプロダクトマネージャーにロールを変更されるのですが、そのキャリアの歩み方や組織の成果を最大化するための考え方などは参考になること間違いないので、ぜひ読んでみてください!

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大企業のPdMとして活躍するために必要な3つのこと

       
大企業のPdMとして活躍するために必要な3つのこと

この記事はプロダクトマネージャー Advent Calender 2020 13日目の記事です。

こんにちは、マツバラヤスユキ(@yaspontax)です。

2019年に従業員数:数百人規模から数千人規模の大企業に転職しプロダクトマネージャーとなって働いていきたこの1年くらいを振り返りながら、少しでも誰かのお役に立てたら幸いと思いながら書きます。

この1年で意識して取り組んできた結果、社内関係者からの信頼を得ることに繋がり、自分としてもそれなりに成長実感を得ることができたポイントをお伝えしたいと思います。
ちなみに、サンプルは僕の実体験のみとなりますので、その点はご了承ください。笑

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ユーザーになりきり、営業と一緒にCRM/SFAを作りあげたPdM

       
PdMインタビュー亀田さん

今回は、ディップ株式会社の新規事業部門で社内DX部署の責任者 兼 PdMである亀田 重幸さん(@kamechi72)にお話を伺いました。

亀田さんは、ディップに入社しエンジニアとしてキャリアをスタートされた後に、ディレクター、新規事業を担当してプロダクトマネージャーとしてのスキルを身に付けてこられました。

歴代のCRMの利用が苦戦を続けてきた中、3ヶ月間営業拠点に通い続けてインタビューやプロトタイプでの壁打ちを繰り返しながら、社内のほとんど(約99%)の営業マンが利用するCRMを作り上げられたエピソードは一読の価値ありです。
また、亀田さんが責任者を務める組織でのPdMに求めるミッションやスキルについても語っていただいており、個人のキャリアを考える上で参考になりますので、ぜひご覧ください!

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元mediba執行役員が改めて新規事業の打席に立ち、二項対立の突破に挑む!

       
PdM_voice_岡さん

今回は、元株式会社mediba執行役員CXOで現在フリーランスのCX/UXストラテジストとして複数企業の手伝いをされている岡 昌樹さん(@okamasakidayo)にお話を伺いました。

岡さんは、エンジニアとしてキャリアをスタートされ、その後ヤフーでプロダクトマネージャーに転身され、Yahoo!ポータルアプリのリニューアルやYahoo!トップのタイムラインのパーソナライズ化の礎を築き、KDDIでのUXデザイン組織の担当やmedibaの執行役員CXOを歴任され、現在はポップインサイトなどで改めて自身が打席に立って新規事業立ち上げに挑戦されています。

華々しいキャリアの裏側にある考え方やマイルール、プロダクトマネージャーのミッションとして語っていただいている二項対立を突破する視点や大企業の中でも本質に向き合う姿勢など学びの多い記事になっていますので、ぜひご覧ください!

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Microsoftやリクルートを経てデータ企業FLYWHEELで働くPdMが大事にする野球部のマネージャー視点とは?

       
フライウィール横井さんメイン画像

今回は、株式会社フライウィール(FLYWHEEL)でプロダクトマネージャーをされている横井 啓介さんにお話を伺いました。
横井さんは、MicrosoftでProgram Manager(プログラムマネージャー)としてキャリアをスタートされ、その後、アカツキで新規事業立ち上げやリクルートでのプロダクトマネージャーを経験され、現在、株式会社フライウィールにてPdM兼Productチームのリーダーをされています。

フライウィール社におけるPdMのあるべき姿を定めたPM VALUESや、みんながワクワクして働けるようなカルチャー・仕組みづくり、ストーリーテリングに取り組まれているお話は一読の価値ありです。特に、マネージャーの役割を「管理」だと思っている方には「野球部のマネージャーの視点」のお話がオススメですので、ぜひご覧ください!

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痛みを伴いながらも課題設定の大切さを学び、新しい挑戦へ

       
ReBuild鈴木さんメイン画像

今回は、株式会社Re:Build代表取締役でプロダクトマネージャーでもある鈴木 孝之@kanbo0605)さんにお話を伺いました。

鈴木さんは、現在、株式会社Re:Buildという会社で代表取締役をされながら「Tadoru」のPdMの役割を担い、新しいプロダクトの立ち上げに向けても取り組まれています。

鈴木さんのファーストプロダクトである「Tadoru」のリリース後に直面した問題や、その問題に向き合う中で痛みを伴いながらも学んだ課題設定の大切さに関するお話は一読の価値ありなので、ぜひご覧ください!

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WHYを突き詰め、LabTechで研究室の課題を解決するプロダクトへ

       
POL田中さんメイン画像

今回は、株式会社POLでLabBaseのPdMをされている田中 達規さん(@tatsunori_ta)にお話を伺いました。

田中さんは新卒入社したリクルート住まいカンパニーで新規事業のPdMなどを経て、株式会社POLに入社されました。

大企業からベンチャーへ入社した田中さんが大切にしている考え方、普段の業務をどのように進めているのか、どんな悩みがあるのか、色んなお話が伺えましたので、是非ご覧ください!

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プロダクトで企業のミッション・ビジョンと現実の差分を埋める

       
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今回から不定期ですがプロダクトマネージャー(PdM)へのインタビュー記事「PdM Voice」の連載を始めます。

プロダクトマネージャー(PdM)について、概念や一般論は分かってきたものの、会社のフェーズや事業内容、チームによってプロダクトマネージャーのミッションや役割、責任範囲、業務内容は異なるとよく言われる通り、プロダクトマネージャーは100人100色です。

各社、個人ごとのプロダクトマネージャー(PdM)の「リアル」をもっと知るために、様々なPdMにインタビューを実施していきたいと思います。

記念すべき1回目は、ミッションベース複業家榎本 知史さん(@tomofumienomoto)です。

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