「MVP」の検索結果

最も大きな学びを得たプロジェクトでの失敗経験は何ですか?

       

Q.最も大きな学びを得たプロジェクトでの失敗経験は何ですか?

回答者(6名)

株式会社エンペイ

プロダクトマネージャー
竹村 淳

MVPにおいて、「スコープは絞っても質は犠牲にしない」ということです。

市場投入を急ぐあまり、MVPとして出したプロダクトで「当たり前品質」が満たせていなかったことがあります。

そのプロダクトでは、市場投入後、品質がネックになり本来やりたかった検証ができなかったり、その部分の改善にほとんどの手を取られてしまったということがありました。

そうしたことにならないよう、投入する市場でどのようなレベルが「当たり前品質」として求められるのかを定義し、その品質を満たすように作ることはきちんとした検証をするためにも必須であることを学びました。

株式会社ROBOT PAYMENT

プロダクトマネージャー

立石

関係者との認識合わせの重要性です。

 

一度、顧客導入案件の中で、動作イメージのコアな部分で大きな食い違いがあり、強いクレームに発展したことがあります。

営業中、導入支援活動中など各段階での掛け違いの結果が大きなクレームを生んだと思っています。

 

これらを踏まえて、以下の点を丁寧に行うようにしています。

・過去経緯のまとめと共有(特に目的、意思決定理由など)

・それを踏まえた狙いと、段取りの共有

 ※ プロダクト企画の場合は、これに加えて、「単機能の狙い」、「先々の布石としての価値」を語るようにしています。

株式会社マネーフォワード
プロダクトマネージャー

植竹 広佑

「ユーザーが欲しいと言ったものをそのまま作る」は好ましいものではないというのがよく言われますが、「ユーザーが求めているものを先回りしすぎても使われない」という失敗体験がありました。(乗換案内サービス担当時、電車の遅延を予測するための機能として「天気の警報/注意報情報」をお知らせする機能を提供しましたが、この機能が遅延の予測に役立つと気が付かれず使われなかった…)そこから「ユーザーの0.5歩先を狙う」ということを意識するようになりました。

プロジェクトの一番の失敗は「使われないものを作ること」だと思うので、提供者目線にならないようあくまでユーザーが見る景色・想像する景色をイメージして進めるようにしています。

STORES株式会社
シニアプロダクトマネージャー

浅田 純史

自分自身が熱狂できる(例:このプロダクトはヒットする、世の中に役に立つ)もの、その理由をチームメンバーに伝えて納得できるものであるかどうか。

自分が熱狂できないもの、身近であるチームメンバーに説明しても納得してもらえないものは、第3者に公開しても、指示をえることはできないというのを何度かトップダウンでプロジェクトを行って失敗したことから学びました。

トップダウンのものであっても、なぜそれをやるべきなのかを自分の言葉で他者に説明して納得してもらえるまでは、本当にやるべきかどうかを考える方が良いと思います。PMというのは作ることだけでなく、やめることも決断する役割です。

ビジネスオーガナイザー

渡邉 侑

質問にあるプロジェクトという単位に限らないのですが、「過度な透明性」です。
少し古いかもしれませんが、当時のスタートアップでは求職者をアトラクとする独自カルチャーの一環として「情報の透明性」を謳う会社が流行っていた記憶があります。経営ボードmtgの議事録から始まり、投資家とのmtg、会社のランウェイ、個人の給与、中にはメンバーレベルの会議の録画を全て公開する会社も見てきました。
一見素晴らしい試みに見えますが、この透明性がワークするには条件がある気がしています。それは所属する「メンバー全員の情報リテラシーが圧倒的に高いこと」です。情報を建設的に処理する能力がない組織に、溢れんばかりの情報を公開すると逆効果になることもあります。目的ありきで、ガバナンスがセットでの透明性を設計できるといいなと思います。

株式会社Granty
取締役COO

金井 祐樹

以前の職場で新規サービスの立ち上げをしていた時、あれこれ構想はするものの、あれがダメだこれがダメだと周りから言われ続け、結局何も開始できずに終わってしまった経験があります。

無計画に進める事は良くありませんが、極端に失敗を恐れすぎて行動できないことは更に良くないことだと考えています。

特に新たに始めるサービスでは、どう失敗したらいかもわからないといった状況もあるため、選択肢を消していく意味でも計画的に失敗していく事も必要だと学びました。

質問を投稿する

現役のプロダクトマネージャー(PM)に回答してほしい質問がある方は、「質問を投稿する」ボタンから投稿ください。(匿名で質問可能)

回答者になる

回答者になっていただける方は、「回答者に申し込む」ボタンからお申し込みください。

エンペイのプロダクトチーム

       

エンペイのプロダクトチーム

こちらのページの情報は、更新日:2024/2/19 時点の内容となります。

最新状態にご興味のある方は、ページ内の有料オンライン相談 or カジュアル面談から直接聞いてみてください。

Product

enpay(エンペイ)

プロダクト概要

enpay(エンペイ)は集金にかかるすべてをキャッシュレス・ペーパーレス化し、集金業務を圧倒的にシンプルにできる集金業務支援サービスです。

簡単に請求を作成することができ、LINEへ請求メッセージを送信、多様な決済手段からお支払いを実施いただくことが可能になっています。

プロダクトビジョン

エンペイのミッションである「やさしいフィンテックを。テクノロジーの力で、新しいお金の流れと社会をつくる。」の実現を目指して、プロダクトバリューを以下のように定め、開発を行っています。

 

・支払う人にも、受け取る人にもやさしく

・煩雑な集金業務を効率化し、本来やるべき本業に注力できるようにする

・お金の流れを便利にスムーズにする

解くべき課題

労働人口減少による生産性向上の必要性に加えて、子どもにもっと向き合う時間を作って欲しいという願いから、以下の課題に向き合っています。

 

・アナログな慣習が残る教育業界において、集金業務を効率化すること

・保護者等の支払い体験をよりよいものにすること

これまで変革されてこなかった理由

教育業界は、他のドメインと比較してお金が潤沢にあるわけではないことや業界構造的になかなかDXが進みづらい背景から、プレイヤーとしての参入障壁が高い領域だと思います。

そのため、これまでは変化が起こりづらい状況だったと思います。

 

一方で、教育関連の施設数はかなり多く、教育業界のあらゆるお金の流れを掴みにいくことまで視野を広げると、マーケットの大きさは十分あり、プロダクトの広がりや将来性も期待できると考え、我々が向き合うことで、少しずつ変化を起こせてきているのではないかと思います。

ロードマップ

現在は教育業界にフォーカスし、カバーするセグメントや業務の領域を広げていくことを考えています。

直近としてはPMFした機能の利便性や品質を高め安定的に高品質なサービスを提供する開発を進めておりますが、今後はより広い顧客、業務に対応する機能の開発を検討しています。

 

特に、現時点では自治体やエンタープライズでより活用しやすくするために必要な機能(法人本部での管理機能やセキュリティ・会計の厳格化など)や、集金の前後の業務など関連業務のサポートを考えています。

プロダクトに携わる魅力

古い慣習の残る教育業界をDXすることで、教育施設やそれを利用する保護者の抱える負を解消することができ、社会貢献を実感できるところに魅力を感じます。

実際に「子どもに向き合う時間が増えた」「支払いが簡単になって助かる」といった喜びの声は、教育施設の方および保護者の方から多く頂いています。

 

ただ、古い慣習を変えることには大きな労力を伴うのも事実なので、やりがいがあるとともに難しさもそこにあると感じます。

 

具体的には、教育現場では、昔ながらのやり方を変えたくないといった現状維持バイアスが強かったり、課題を認識できていない場合もあることから、課題をしっかり認識していただき、問題を解決することにどのような価値があるのかを感じてもらうことが難しいポイントです。

変化への意識の高い施設や、課題に気づけている施設ほどご連絡をいただきますが、そうではない施設へのリーチの難しさがあるため、マーケティングや営業はもちろん、

プロダクト側もユーザーヒアリングやアンケートを定期的に実施して課題の探究を行いながら、集金の前後にある関連業務も含めて課題をしっかり捉えてプロダクトを提供していくことが必要だと感じています。

サービスページ

koufuri+(コウフリプラス)

プロダクト概要

口座振替をベースとした集金業務支援サービスです。従来の口座振替で不便だった「口座登録時の紙のやり取り」や「残高不足で引き落とせなかった場合の個別対応」などを効率化し、集金業務全体をサポートするサービスです。

プロダクトビジョン

コンセプトとしては「toCの集金が発生する事業者・現場における、煩雑な集金業務をシンプルにすること」です。単なるキャッシュレス化・集金サービスではなく、「業務を改善すること」を価値の中心に置いています。またその結果、本来やるべき「子どもと向き合う時間」を創出することを世界観としています。

解くべき課題

・アナログな慣習が残る教育業界において、集金業務を効率化すること。

・費用負担の問題でenpayが導入できないお客様にkoufuri+を届けること。

koufuri+の成り立ち

enpayを導入いただけない最も多い理由は、予算が潤沢でない業界特性からの費用負担の部分です。

enpayのビジネスモデルとして、集金額に対するパーセンテージでの手数料をいただくモデルとなるため、どうしても一施設あたりの集金額が増えると、その分費用負担が増えてしまうため、導入が難しくなってしまいます。

なお、上記のビジネスモデルを変えられない理由として、enpayで提供しているクレジットカードやQRコード決済の原価として発生する費用そのものが、集金に対してパーセンテージで発生するためです。

 

このケースが少なくない事が分かってきたため、その課題を解決したいという背景から、口座振替に目を付けました。

口座振替というのは、集金額に対するパーセンテージでの手数料ではなく、一件あたりの固定額で手数料がかかるビジネスモデルになっているため、集金額が増えても手数料が増えてしまうことがなくなり、費用負担がネックで導入いただけなかった施設にも導入いただけるのではないかと考え、koufuri+をつくりました。

ロードマップ

現在は教育業界にフォーカスし、その中でも注力するセグメントをいくつか定義し、1セグメントずつPMFさせていくような形でプロダクトを変化させていっています。

 

注力しているセグメントは小中学校で、自治体で一括導入いただく戦略で向き合っています。

また、PMFの定義ですが、ビジネスの課題とプロダクトの課題がそれぞれ存在する前提で、足りない機能がないなどプロダクトの課題がなく、営業が課題をお持ちの施設にご提案すれば売れていく状態としています。

自治体は年度単位で導入の意思決定を行うため、自治体への初期導入に向けて商談でのヒアリング内容や仮説ベースで機能開発を行っています。(個別の小中学校への導入実績はあり)

 

なお、この先1年ほどはこうした活動を続ける可能性が高いです。

その後の方向性は未定ですが、可能性としては「教育業界以外のセグメントにもアプローチする」「逆に、より特定のセグメントに特化させる」などが考えられます。

プロダクトに携わる魅力

保育園・幼稚園・小中学校といった教育業界に向き合っており、社会的意義や社会のインフラになっていける可能性を感じられることが魅力だと考えています。

 

一方で、まだまだ古い慣習が残っていたり、予算の捻出が難しいお客様も多く、教育業界特有の難しさがあります。

 

特に、現在注力している小中学校においては、集金課題を解決するために予算捻出をする発想がそもそもないケースがほとんどで、保育園・幼稚園と比較しても業務改善に対する感度が高くありません。

これは、組織構造に起因するところもあり、先生は都道府県の公務員なのですが、我々の商談相手であり予算を持つのは市区町村であるため、ねじれが発生しています。また、市区町村と各学校の間に教育委員会が存在することも意思決定の複雑性を増す要因となっており、非常に難易度が高い業界に対峙しています。

サービスページ

enpayウォレット

プロダクト概要

支払い金額の0.5%が教育施設や子どもたちへの支援につながる、モバイル決済アプリです。

銀行口座またはクレジットカードを登録するか、セブン銀行ATMで現金によるチャージをしたうえで、enpay導入施設へのお支払いで利用可能です。

プロダクトビジョン

エンペイのミッションにある「本当にお金を届けるべき人のところに、お金が届いていない。お金が理由で、やりたいことへのチャレンジができない。」を解決するためのプロダクトがenpayウォレットだと位置付けています。

解くべき課題

enpayでのお支払いにおいて、教育施設が負担する決済手数料を少しでも軽減し、そのぶん子どもたちのためになることにお金を回したいと考えています。

提供に至った背景

まずは、人口の観点から、次代を担う子どもたちの減少が加速している現状があります。

 

次に、保育士の方々を取り巻く環境を見ると、保育士不足による業務過多が存在すると考えられます。実際、厚生労働省の「職業安定業務統計」によると、保育士の有効求人倍率は2022年10月時点で2.49倍となっており、全職種の倍率と比較すると1ポイント以上高い水準となっています。

 

これらの状況が続くと、「子どもの数が減っているにもかかわらず、保育士の成り手が少ないために業務過多が続き、保育・教育の質が上がらず、それを危惧してさらに出生数が減ってしまう」という悪循環になりかねません。

岸田政権によるこども家庭庁の立ち上げなど、公的な支援は検討、実行されつつありますが、それだけでなく民間によるテクノロジーを用いたアクションも必要なのではないかと考えて、エンペイでは今回enpayウォレットの提供を開始しました。

 

参考記事:https://blog.enpay.co.jp/untitled/enpay-wallet-launch

ロードマップ

現時点ではまだ一部のenpay導入施設でしか利用できないのですが、今後は全面的に広げていく予定です。

また、enpay以外の教育・家族向けサービスへの展開や、決済以外の機能追加も予定しており、最終的にはエンペイのミッションの達成に向けて、融資や奨学金に近いようなサービスを提供していきたいと考えています。

プロダクトに携わる魅力

ポイントやマイルをもらうといった「自分のため」ではなく、教育施設や子どもたちを支援するためのアプリであることがとてもユニークだと思っており、社会に役立つことをしている実感があります。

また、既存事業(enpay)の基盤も活かせるので、どうコラボレーションするか考えることも面白い点です。

サービスページ

Team

チーム体制

エンペイ組織図

上記の組織図の「Product本部」に所属するメンバーが、主にプロダクトに関わっています。

 

各プロダクトを1人のプロダクトマネージャーが担当しており、3人のプロダクトマネージャーがいます。

組織としては、enpayグループのPMチーム、koufuri+のPMチーム、enpayウォレットチームに分かれていますが、 取締役 CTO 兼 Product本部 本部長の田野を含めてプロダクトマネージャーの横連携は日常的に行われています。

 

DevAグループがenpay、DevBグループがkoufuri+とenpayウォレットを担当しており、デザインチーム・QAチームは3プロダクト横断という体制です。

エンジニア13名、QA1名、デザイナー2名が所属しています。

企画開発プロセス

企画部分は主に以下のような流れで進めています。

・顧客要望やビジネスイシューをプロダクトマネージャーが集約する

・ステークホルダーと会話しながら、優先度や時期を決める(大きいものはロードマップで表現する。)

・進めることになった案件は、Design Doc形式に落とし込みながら具体的な内容を決め、開発プロセスへと入っていく

 

Design Docは以下のような構成要素となっています。

・Goals (この取組みのゴール)

・Non-goals (あえて含めないと決めたこと)

・Background (バックグラウンド)

・User Stories (ユーザーストーリー)

・Success Metrics (取組みの成功を決める指標)

・Biggest hypotheses (この取組みで検証する最大の仮説)

・Risk/Pre-mortem (取組みが失敗するとしたら、何が原因か)

・Functional Requirements  (機能要件)

・Alternatives Considered (検討した代替案)

・Results (取り組みの結果レポート)



また、開発は2週間スプリントのスクラム開発をベースにしています。

ただし、リリースサイクル・各種スクラムイベントの運営方法などは、チームごとに随時最適な方法を話し合いながら変えている形になります。

enpayウォレットの立ち上げ

元々、現在enpayウォレット事業責任者・プロダクトマネージャーを務める中澤の入社面接時に、CEO 森脇やCTO 田野から、当社のミッションの実現に向けてBtoCのサービスをやっていきたいが、具体的に何からやるべきかまでは分かっていない状態であることを伝え、ミッションやサービス領域に共感して中澤が入社した経緯があります。

 

新規事業の立ち上げにあたっては、新規サービスをつくることによって取れるようになる顧客・市場や、解決できる問題(決済の手数料による導入見送りなど)、利用者集めの方法(既存事業の基盤を活用し、施設からの働きかけで利用促進できるのではないかという仮説)などについて、経営陣と会話しながら検討を進め、まずはやる/やらないの判断を行いました。

 

やる判断となってからは、目標ローンチ時期を決め、エンジニア数名を巻き込み、密にコミュニケーションを取りながらMVPを決めていき、Design Docに落とし込みながら開発を進めていきました。

今後の新規プロダクト開発の可能性

プロダクトマネージャーが連携しながら、施設へのヒアリングなどを実施してプロダクトディスカバリーを行い、新しいプロダクトや機能開発の可能性を模索しています。

カルチャー

作るものの本質的価値を考える

ただ作るのではなく「なぜ作るのか」「どういう価値があるのか」をしっかり考える文化があります。

 

これは、プロダクトマネージャーのみならず、エンジニアチームでも意識されており、そもそもスタートアップで働いているエンジニアなので、言われたものを作るよりも「なぜ作るのか」を理解し主体的に取り組んだ方が楽しいと思っているメンバーが多いと思います。

Design Docにおいても、今作るもののみを伝えるのではなく、将来的な可能性を共有したり、商談でのお客様との会話や背景の事象を伝えるようにしています。

 

過去に、エンジニアから仕様の提案をもらって採用した結果、良かったことなどもあり、より良いプロダクトを作る上で大切なカルチャーだと思います。



チームで働く・チームに貢献する

チームへの意識が強いです。

 

ワーキングアグリーメントで期待値のすり合わせを行ったり、プロダクトマネージャー・エンジニア含めて意識的にチーム内で起こっている状況について話すようにしています。

 

また、開発の進め方でも「タスクに人をアサインするのではなくチームで進める」という考え方が広がっていたり、誰かが困っていたら一緒に進めたり分担したりするなど助け合う文化があります。

過去に、要件定義でプロダクトマネージャーがボトルネックになっていた時に、エンジニアが率先して手伝ってくれたことがあり、いかにチームで成果を出すかという共通認識があるように感じます。

性格タイプ

【プロダクトマネージャー】建築家1名、幹部1名、提唱者1名

 

参考:16personalitiesの性格タイプ

公式ブログ

Person

100問100答

インタビュー記事

X

取締役CTO/共同創業者

プロダクトマネージャー

エンジニア

デザイナー

PMソウダン(有料でのオンライン相談)

カジュアル面談(無料)

エンペイに興味のある方向けに、選考へ進む前に社員とカジュアルに話していただく面談です。
選考要素はなく、事業についてや会社の雰囲気、カルチャー、社員について知っていただく場です。
まずは話を聞いてみたい、という方も歓迎です。

選考ポジションのご相談も受け付けております。
お気軽にご応募ください。

PR

採用情報

エンペイでは、「やさしいフィンテックを。」というミッションのもと、お金にまつわる「不」を解消するプロダクトを一緒に作ってくださるメンバーを募集しています!
まずは話だけ聞いてみたいという方のカジュアル面談応募も大歓迎ですので、お気軽にご応募ください。
公式ブログも随時更新しておりますので、ぜひご覧ください!

その他

会社の雰囲気をより知りたい方は、ぜひエンペイ公式ブログをご覧ください!

Company

社名

株式会社エンペイ(英語名: enpay Inc.)

ミッション

やさしいフィンテックを。

 

テクノロジーの力で、

新しいお金の流れと社会をつくる。

 

お金のやりとりがスムーズではないことで生じる不便がある。

本当にお金を届けるべき人のところに、お金が届いていない。

お金が理由で、やりたいことへのチャレンジができない。

 

お金に関する不満や不便や不安。

なんとなく続いていた慣習やルールによって生じる、

お金にまつわる「不」を解消することは、

社会を大きく変える可能性を秘めています。

 

私たちは、テクノロジーの力でそんなお金の流れを変え、

未来を信じるだれもが自分の可能性を発揮することができる、

やさしい社会をつくります。

設立

2018年11月

代表者

代表取締役CEO/Founder 森脇 潤一

本社所在地

〒108−6022 東京都港区港南二丁目15番1号 品川インターシティA棟 22階 SPROUND

ホームページ

【100問100答】株式会社エンペイ enpayウォレット事業責任者 / PM 中澤望

       

【100問100答】株式会社エンペイ enpayウォレット事業責任者 / PM 中澤望

1. 生年月日は?

11月22日

2. 出身地は?

千葉県柏市

3. 趣味は?

柏レイソル

4. 特技は?

早起き

5. 家族構成は?

自分、妻、長男

6. 好きな食べ物は?

焼肉

7. 好きな場所は?

チェコのプラハ(街自体が世界遺産で見所たくさん)

8. 好きな音楽や映画は?

特にないですが、音楽を聴くならR&Bをランダム再生することが多いです

9. 好きな本は?

1兆ドルコーチ

10. これにお金を使うのはもったいないと思うものは?

特にないですが、全体的に節約は心がけています

11. 普段よく使うプロダクトは?

家族アルバム「みてね」

12. 苦手なもの・ことは?

虫関連

13. この世で1番こわいものは?

虫関連、カラス

14. 日常のささやかな幸せは?

たまに食べるアイス

15. 1年で1番好きな日は?

冬至。この日を境にだんだん明るくなっていくのかあ、と。

16. 最近気になっている社会の出来事は?

円安が止まらないこと

17. この世で不思議なことは?

なぜ子どもはロールパンを一つずつではなく、両手で持って交互に食べるのか

18. 学歴は?

千葉県立東葛飾高等学校→早稲田大学政治経済学部政治学科

19. 学生時代に力を入れたことは?

アルバイト。もっと勉強に時間を割くべきでした

20. どんなキャリア?

保険会社で代理店営業→決済代行会社で加盟店営業→Fintech企業で事業開発→エンペイで事業責任者・プロダクトマネージャー

21. 若手社会人の頃の苦い思い出は?

研修の一環で飛び込み営業をやったものの、1件も成約できなかったこと

22. 現在の職務内容は?

B2C事業の責任者としてPLを追ったり、PMとしてロードマップを描いたり仕様を決めたり

23. 強みは?

決済領域のドメイン知識、ステークホルダーをほどよく巻き込みプロジェクトを推進すること

24. 弱みは?

デザインやデータ分析まわり

25. 自分はどんな人?

ポジティブ、楽天的

26. 自分の好きなところは?

何事もとりあえずやってみること

27. どんな成長したい?

弱点をなくしつつも、強みを持ったユニークな人材でありたい

28. どんなスキルがある?

時折ボケやツッコミをはさみむ

29. 最も誇りに思う成果は?

自分も含めチームメンバーがプロダクトのリリースまで前向きに取り組めたこと

30. どんな失敗経験があった?

MVPを絞りすぎて、アプリ審査に必須な機能までも削ぎ落としてしまっていることに申請直前に気づきました

31. そこから何を学んだ?

経験を重視しすぎず、関係するガイドラインにはちゃんと事前に目を通すべき

32. 人生で成し遂げたいことは?

子どもに胸を張れるような生き方をする

33. 10年後の理想的な生活は?

家族と仲良く暮らしている

34. 10年前の自分はどんな人だった?

新卒2年目で、とにかく色々チャレンジして吸収しようとしていた気がします

35. 今、想像するキャリアのゴールは?

まず目の前のプロダクトの成功を

36. 長期|10年後のキャリアの目標は?

パッと浮かばないですね、、、

37. 中期|3-5年後のキャリアの目標は?

もっと経営に関与していたい?

38. 短期|1年後のキャリアの目標は?

複数プロダクト、もしくはプロダクトチーム全体を見ている

39. 今、何かプライベートの目標ある?

健康に暮らす

40. 影響を受けた人物は?

両親

41. それはなぜ?

特別裕福ではなかったものの、とても前向きに暮らしていた姿が印象的

42. どんな学生時代を過ごした?

サッカー部に在籍しつつ、高校ではクラスメートに触発されて勉強も頑張っていました

43. 人生のターニングポイントは?

大学4年の時に行ったアメリカ横断の旅。いろんな価値観に触れました

44. 喜びを感じた経験は?

チームみんなでプロダクトを作り、無事にリリースできたとき

45. 仕事で泣いたことはある?

自身が立ち上げに携わった事業を他社に譲渡することが決まったとき

46. 今まで言われた中で忘れられない言葉は?

忘れました、、、

47. どんなリーダーシップスタイル?

背中で語るよりは、積極的に言葉にして伝えるタイプ

48. どんなチームプレーが好き?

何も言わなくても阿吽の呼吸でできるよりは、声がけをしながらチームで動く方が好き

49. 16Personalitiesの性格タイプは?

幹部(ESTJ-A)

50. 大切にしている価値観は?

実るほど頭を垂れる稲穂かな

51. 人生の哲学は?

パッと浮かびません、、、

52. 何があってもやりたくないことは?

単身赴任。家族と離れたくないので

53. どんなものにこだわりを持っている?

柏レイソルを応援しているので、何かと黄色を選びます

54. 新しいチャレンジをする時の心境は?

オラわくわくすっぞ

55. 最近経験した大きな変化は?

今年から子どもが保育園に通い始めました

56. その時どう対応した?

保育園からの急な呼び出しがあり得るので、TimeTreeを使って妻と予定をまめに確認している

57. 話し手と聞き手、どっちが多い?

聞き手でありたいものの、実際は話し手であることが多い

58. 雑談で話しやすいトピックは?

大体なんでも

59. 1時間語れることは?

サッカー、海外旅行あたり?

60. どんなコミュニケーションスタイルが好み?

時折ふざけた発言も織り交ぜながら、とはいえ脱線しすぎずに話すのが好き

61. コンフリクトはどう解決する?

基本的には成り行きに任せつつ、場合によっては強い気持ちで自身で判断します

62. 良好な関係を築くための重要な要素は?

積極的な自己開示

63. 対人関係での課題は?

「聞く」よりも「話す」が多くなりがち

64. どんな人が好き?

レスポンスが早い人

65. どんな人が苦手?

レスポンスが遅い人

66. どんなときにイラッとしますか?

以前と同じミスをしてしまったとき

67. 笑いのツボは?

わかりません、、

68. 新しいことを学ぶ上で、好ましい学習方法は?

勧められた本や記事を読む

69. 最近学んだ新しいスキルや知識は?

プロダクトマネジメント。これまで我流なことも多かったのでもうちょっと体系的に勉強中

70. 一番生産性が高まる時間帯は?

朝10時くらいまで

71. タスクの優先順位の決定方法は?

重要度と緊急度は常に考えます

72. フィードバックの好みは?

まとめて受けるよりは、タイムリーに受けたい

73. 今後担いたいミッションや役割は?

複数プロダクト、もしくはプロダクトチーム全体を見ている

74. ワーク・ライフ・バランスの考え方は?

きっちり分けるよりは、ライフにワークがうまく混ざり合う感じが好み

75. データ駆動か直感駆動か?

どちらかというと直感。ただし直感でも振り返りはなるべくやります

76. 難しい決断をするときのアプローチは?

自分の気持ちに素直になってみる

77. 働くエネルギーを持続させるための工夫は?

早寝早起き

78. 仕事で一番モチベーションが上がる瞬間は?

ユーザーから良いフィードバックをいただけたとき

79. 創造的に感じる環境や状況は?

たまに物理出社してホワイトボードを囲むとき

80. 近年取り組んだイノベーションや創造的なプロジェクトは?

81. 健康的な生活習慣は?

早寝早起き、3食ちゃんと食べる

82. ストレスを感じやすい状況は?

誰ともしゃべらない日が続く場合

83. ストレスの緩和法は?

家族と過ごすかサッカーを見るか運動をするか

84. 所属企業の好きなところは?

ミッションへの共感度が高い、フレックスで働きやすい

85. プロダクトチームをどんなチームにしたい?

多様な意見がチーム内でありつつも、目標に向かっては一枚岩で突き進めるチーム

86. チームの文化を一言で表すと?

多様性?

87. チームの強みは?

それぞれが意見を言いやすく、かつ聞く姿勢もあること

88. 担当プロダクトで、最も誇りに思うのは?

「支援」という、社会の役に立つ概念を取り入れていること

89. 組織のどのような側面があなたの成長を支えている?

任せてくれる文化

90. あなたのモチベーションを高める方針や制度は?

上記同様で、任せてくれる文化

91. 所属企業で一つ変えられるとしたら何?

とあるバックオフィス系のツール?笑

92. 優秀な同僚の特徴は?

変なプライドなどはなく、周りのことを頼れている

93. 上司の尊敬するところは?

フラットに意見を聞いたり求めたりする点

94. 同僚から学ぶことが多いと感じる時はどんな時?

ドキュメントの作成やチームへの働きかけのやり方など

95. 同僚に感謝するのはどのような時?

素直なフィードバックをもらえたとき、依頼を快く受けてもらえたとき

96. 仕事以外で同僚とどのように交流している?

Slackの雑談チャンネルによく出現して絡みにいきます

97. 同僚との競争はモチベーションにどのように影響している?

良い刺激を受けています

98. 新しいメンバーとどのようにコミュニケーション取る?

こちらから積極的に絡みにいきます

99. 同僚がいるからこそ乗り越えられた困難は?

だいぶ手探りなスタートを切るしかなかったときに、一緒に仮説や進め方を考えてもらったおかげで前進できました

100. 最後、PMとして活躍するためのヒントを!

あまりPMの定義などで悩むことなく、まずやってみることで見えてくるものもあると思うので、チャレンジしてみましょう!

#先輩PMに質問だ「マイルールは何ですか? Vol.1」

       

こんにちは、PMノートのマツバラです。
早速ですが、PMノートで新企画「#先輩PMに質問だ」を始めます!

PMノートで繋がりのある総勢30名以上の先輩PM(PMノートでインタビューさせていただいたPM、PMソウダンに参画いただいているPMの皆さん)に、皆さんからお寄せいただいた質問を投げかけて、その回答をお届けしていきます。

ということで、先輩PMに回答して欲しい質問は、次のいずれかの方法でご連絡ください!


質問投稿フォーム

から登録

・twitterで

を付けて投稿

さて、今回のテーマは、「マイルールは何ですか? Vol.1」です!

キャディ、タイムツリー、LayerX、NTT東日本、エスティ、Quriosity、外資系IT企業、フリーランスで働く先輩PM(プロダクトマネージャー)+ChatGPTの回答をご紹介します。

まずはインタビューでお伺いした質問から、複数回に分けてお届けしていきますので、お楽しみくださいー。

それでは先輩PMたちのご回答を紹介していきましょう!

続きを読む

テクノロジーとオペレーションを軸にキャリアを歩むキャディ PMから学ぶ!過去を反面教師にスキル開発して強みに転換する方法

       

今回は、キャディ株式会社でプロダクトマネージャー(以下、PM)を務める飯沼 亜紀さん(以下、Akiさん)(@LoveIdahoBurger)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

Akiさんは、新卒でソフトウェア会社の経営企画職からキャリアをスタートし、ユニクロではユニクロアプリのPMやアプリの海外展開、新規事業『UTme!』担当、ファーストリテイリングではeコマースの仕組みを0から作る『有明プロジェクト』でフロントエンドチームのリード、日本マクドナルドではモバイルオーダーのリリースからマクドナルド公式アプリへの統合などを歴任し、現在に至る。

これまでの経験からテクノロジーとオペレーションがキャリアの軸になっており、その軸を活かしながら向き合う課題を変化させていくキャリアの歩み方はとても興味深い。
また、強みとなっているデリバリー領域は、過去に経験したことを反面教師として、その後改善すべくリリースのリズムを整えることやロードマップを作成してステークホルダーマネジメントで期待値コントロールに取り組んだ結果であるというストーリーも一読の価値はある。関連して、成長を加速させた因子についても語っていただいているので、参考になること間違いなし!

続きを読む

顧客のIssueに向き合い、自社の労働集約型脱却を目指すReproのPM

       

今回は、Repro株式会社でアプリストア最適化のインハウス化支援サービス「ASO Insight」のプロダクトマネージャー(以下、PM)を務める稲田 宙人さん(@HirotoInada)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

稲田さんは、ASOの運用支援チームにてアプリマーケティングの戦略設計やKPI策定、施策実行から改善などを経験した後に、周辺領域や周辺KPIを改善するためのサービス開発に従事。その後、現在の「ASO Insight」のPMになり、経営戦略部署も兼務して中期経営計画や全社戦略の立案も担っている。

新しい市場・プロダクトにて収益軸を確立しつつ、自社の労働集約型からの脱却の課題解決に取り組まれているお話は、個人として刺激をもらえる内容でありながら、労働人口が減少していく日本社会において共通の課題を抱える企業も多く、ヒントになることがあるのではないか?その他にも、戦略を実行する上で大事にしているマイルールやチームメンバーに能動的に動いてもらうための情報のオープン化、顧客のIssueに向き合う企画など、参考になることはきっと多い。

続きを読む

自分はクリエイティビティが乏しい。だから、成果最大化できるチームを作る

       

今回は、株式会社サイバーエージェントでAmebaマンガのプロダクト責任者を務める加納謙吾さん(@kano_3126)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

加納さんは、2016年にサイバーエージェント新卒入社。同年、株式会社AbemaTVへ出向し、ABEMAの新機能開発などプロダクト全般のグロース施策の推進を行った後、2021年1月より、Amebaマンガのプロダクト責任者に就任。

「エンジニアやデザイナーなどが持つクリエイティビティを最大限発揮できるようにし、それを成果と結びつけることがPMとしての天職である」という発言にその人間性が凝縮されているように感じた。『成果を出すための課題設定』と『成果を最大化するためのチーム作り』が得意なPMから学べることは多いのではないだろうか?

続きを読む

認知症の研究からPdMへ、チームをサポートしながら課題解決に取り組むマネーフォワードのPdM

       
マネフォ辻さんサムネ

今回は、株式会社マネーフォワードのプロダクトマネージャーである辻さん@shuhei_sfc)にお話を伺いました。

辻さんは学生時代から認知症の研究に取り組まれており、マネーフォワード入社後も社会課題の解決のために認知症と金融行動の変化などを研究され、社内で特許につながる発明の発明者、発明発掘の模範となったメンバーに送られる賞に選ばれるような成果を残されました。その後、研究が一区切りついたことをきっかけに、プロダクトマネージャーに転身され、顧客の課題解決を目指してB2Bの新規プロダクトを担当されています。

コロナ禍でのいいチームづくりやチームがいい仕事をできるようにサポートするためのマイルールなど、参考になること間違いなしです!

続きを読む

大企業のPdMとして活躍するために必要な3つのこと

       

この記事はプロダクトマネージャー Advent Calender 2020 13日目の記事です。

こんにちは、マツバラヤスユキ(@yaspontax)です。

2019年に従業員数:数百人規模から数千人規模の大企業に転職しプロダクトマネージャーとなって働いていきたこの1年くらいを振り返りながら、少しでも誰かのお役に立てたら幸いと思いながら書きます。

この1年で意識して取り組んできた結果、社内関係者からの信頼を得ることに繋がり、自分としてもそれなりに成長実感を得ることができたポイントをお伝えしたいと思います。
ちなみに、サンプルは僕の実体験のみとなりますので、その点はご了承ください。笑

続きを読む

Work is Lifeをモットーに自らのスキルをストレッチし続けるPdM?

       
松本さん_PdMインタビュー

今回は、株式会社ROUTE06の共同創業者 / 取締役である松本 均さん(@maty_1121)にお話を伺いました。

松本さんはエンジニアとしてキャリアをスタートし、楽天およびヤフーにてEC/DMP/全サービスのログ統一などデータプラットフォームを中心とした開発およびPdMを担当され、その後、ストライプデパートメントの執行役員CTOWelbyの執行役員/開発部長を経て、ROUTE06を共同創業されました。

現在はクライアントワークとなりますが、新しい業務に挑戦する時に「知っているよ」という顔で突っ込んでいくスタンスや、課題確定やMVP決定のアプローチ、チームでの意思決定を行うための工夫など参考になりますので、ぜひご覧ください!

続きを読む

Microsoftやリクルートを経てデータ企業FLYWHEELで働くPdMが大事にする野球部のマネージャー視点とは?

       
フライウィール横井さんメイン画像

今回は、株式会社フライウィール(FLYWHEEL)でプロダクトマネージャーをされている横井 啓介さんにお話を伺いました。
横井さんは、MicrosoftでProgram Manager(プログラムマネージャー)としてキャリアをスタートされ、その後、アカツキで新規事業立ち上げやリクルートでのプロダクトマネージャーを経験され、現在、株式会社フライウィールにてPdM兼Productチームのリーダーをされています。

フライウィール社におけるPdMのあるべき姿を定めたPM VALUESや、みんながワクワクして働けるようなカルチャー・仕組みづくり、ストーリーテリングに取り組まれているお話は一読の価値ありです。特に、マネージャーの役割を「管理」だと思っている方には「野球部のマネージャーの視点」のお話がオススメですので、ぜひご覧ください!

続きを読む