企画部分は主に以下のような流れで進めています。
・顧客要望やビジネスイシューをプロダクトマネージャーが集約する
・ステークホルダーと会話しながら、優先度や時期を決める(大きいものはロードマップで表現する。)
・進めることになった案件は、Design Doc形式に落とし込みながら具体的な内容を決め、開発プロセスへと入っていく
Design Docは以下のような構成要素となっています。
・Goals (この取組みのゴール)
・Non-goals (あえて含めないと決めたこと)
・Background (バックグラウンド)
・User Stories (ユーザーストーリー)
・Success Metrics (取組みの成功を決める指標)
・Biggest hypotheses (この取組みで検証する最大の仮説)
・Risk/Pre-mortem (取組みが失敗するとしたら、何が原因か)
・Functional Requirements (機能要件)
・Alternatives Considered (検討した代替案)
・Results (取り組みの結果レポート)
また、開発は2週間スプリントのスクラム開発をベースにしています。
ただし、リリースサイクル・各種スクラムイベントの運営方法などは、チームごとに随時最適な方法を話し合いながら変えている形になります。