「教育」の検索結果

エンペイのプロダクトチーム

       

エンペイのプロダクトチーム

こちらのページの情報は、更新日:2024/2/19 時点の内容となります。

最新状態にご興味のある方は、ページ内の有料オンライン相談 or カジュアル面談から直接聞いてみてください。

Product

enpay(エンペイ)

プロダクト概要

enpay(エンペイ)は集金にかかるすべてをキャッシュレス・ペーパーレス化し、集金業務を圧倒的にシンプルにできる集金業務支援サービスです。

簡単に請求を作成することができ、LINEへ請求メッセージを送信、多様な決済手段からお支払いを実施いただくことが可能になっています。

プロダクトビジョン

エンペイのミッションである「やさしいフィンテックを。テクノロジーの力で、新しいお金の流れと社会をつくる。」の実現を目指して、プロダクトバリューを以下のように定め、開発を行っています。

 

・支払う人にも、受け取る人にもやさしく

・煩雑な集金業務を効率化し、本来やるべき本業に注力できるようにする

・お金の流れを便利にスムーズにする

解くべき課題

労働人口減少による生産性向上の必要性に加えて、子どもにもっと向き合う時間を作って欲しいという願いから、以下の課題に向き合っています。

 

・アナログな慣習が残る教育業界において、集金業務を効率化すること

・保護者等の支払い体験をよりよいものにすること

これまで変革されてこなかった理由

教育業界は、他のドメインと比較してお金が潤沢にあるわけではないことや業界構造的になかなかDXが進みづらい背景から、プレイヤーとしての参入障壁が高い領域だと思います。

そのため、これまでは変化が起こりづらい状況だったと思います。

 

一方で、教育関連の施設数はかなり多く、教育業界のあらゆるお金の流れを掴みにいくことまで視野を広げると、マーケットの大きさは十分あり、プロダクトの広がりや将来性も期待できると考え、我々が向き合うことで、少しずつ変化を起こせてきているのではないかと思います。

ロードマップ

現在は教育業界にフォーカスし、カバーするセグメントや業務の領域を広げていくことを考えています。

直近としてはPMFした機能の利便性や品質を高め安定的に高品質なサービスを提供する開発を進めておりますが、今後はより広い顧客、業務に対応する機能の開発を検討しています。

 

特に、現時点では自治体やエンタープライズでより活用しやすくするために必要な機能(法人本部での管理機能やセキュリティ・会計の厳格化など)や、集金の前後の業務など関連業務のサポートを考えています。

プロダクトに携わる魅力

古い慣習の残る教育業界をDXすることで、教育施設やそれを利用する保護者の抱える負を解消することができ、社会貢献を実感できるところに魅力を感じます。

実際に「子どもに向き合う時間が増えた」「支払いが簡単になって助かる」といった喜びの声は、教育施設の方および保護者の方から多く頂いています。

 

ただ、古い慣習を変えることには大きな労力を伴うのも事実なので、やりがいがあるとともに難しさもそこにあると感じます。

 

具体的には、教育現場では、昔ながらのやり方を変えたくないといった現状維持バイアスが強かったり、課題を認識できていない場合もあることから、課題をしっかり認識していただき、問題を解決することにどのような価値があるのかを感じてもらうことが難しいポイントです。

変化への意識の高い施設や、課題に気づけている施設ほどご連絡をいただきますが、そうではない施設へのリーチの難しさがあるため、マーケティングや営業はもちろん、

プロダクト側もユーザーヒアリングやアンケートを定期的に実施して課題の探究を行いながら、集金の前後にある関連業務も含めて課題をしっかり捉えてプロダクトを提供していくことが必要だと感じています。

サービスページ

koufuri+(コウフリプラス)

プロダクト概要

口座振替をベースとした集金業務支援サービスです。従来の口座振替で不便だった「口座登録時の紙のやり取り」や「残高不足で引き落とせなかった場合の個別対応」などを効率化し、集金業務全体をサポートするサービスです。

プロダクトビジョン

コンセプトとしては「toCの集金が発生する事業者・現場における、煩雑な集金業務をシンプルにすること」です。単なるキャッシュレス化・集金サービスではなく、「業務を改善すること」を価値の中心に置いています。またその結果、本来やるべき「子どもと向き合う時間」を創出することを世界観としています。

解くべき課題

・アナログな慣習が残る教育業界において、集金業務を効率化すること。

・費用負担の問題でenpayが導入できないお客様にkoufuri+を届けること。

koufuri+の成り立ち

enpayを導入いただけない最も多い理由は、予算が潤沢でない業界特性からの費用負担の部分です。

enpayのビジネスモデルとして、集金額に対するパーセンテージでの手数料をいただくモデルとなるため、どうしても一施設あたりの集金額が増えると、その分費用負担が増えてしまうため、導入が難しくなってしまいます。

なお、上記のビジネスモデルを変えられない理由として、enpayで提供しているクレジットカードやQRコード決済の原価として発生する費用そのものが、集金に対してパーセンテージで発生するためです。

 

このケースが少なくない事が分かってきたため、その課題を解決したいという背景から、口座振替に目を付けました。

口座振替というのは、集金額に対するパーセンテージでの手数料ではなく、一件あたりの固定額で手数料がかかるビジネスモデルになっているため、集金額が増えても手数料が増えてしまうことがなくなり、費用負担がネックで導入いただけなかった施設にも導入いただけるのではないかと考え、koufuri+をつくりました。

ロードマップ

現在は教育業界にフォーカスし、その中でも注力するセグメントをいくつか定義し、1セグメントずつPMFさせていくような形でプロダクトを変化させていっています。

 

注力しているセグメントは小中学校で、自治体で一括導入いただく戦略で向き合っています。

また、PMFの定義ですが、ビジネスの課題とプロダクトの課題がそれぞれ存在する前提で、足りない機能がないなどプロダクトの課題がなく、営業が課題をお持ちの施設にご提案すれば売れていく状態としています。

自治体は年度単位で導入の意思決定を行うため、自治体への初期導入に向けて商談でのヒアリング内容や仮説ベースで機能開発を行っています。(個別の小中学校への導入実績はあり)

 

なお、この先1年ほどはこうした活動を続ける可能性が高いです。

その後の方向性は未定ですが、可能性としては「教育業界以外のセグメントにもアプローチする」「逆に、より特定のセグメントに特化させる」などが考えられます。

プロダクトに携わる魅力

保育園・幼稚園・小中学校といった教育業界に向き合っており、社会的意義や社会のインフラになっていける可能性を感じられることが魅力だと考えています。

 

一方で、まだまだ古い慣習が残っていたり、予算の捻出が難しいお客様も多く、教育業界特有の難しさがあります。

 

特に、現在注力している小中学校においては、集金課題を解決するために予算捻出をする発想がそもそもないケースがほとんどで、保育園・幼稚園と比較しても業務改善に対する感度が高くありません。

これは、組織構造に起因するところもあり、先生は都道府県の公務員なのですが、我々の商談相手であり予算を持つのは市区町村であるため、ねじれが発生しています。また、市区町村と各学校の間に教育委員会が存在することも意思決定の複雑性を増す要因となっており、非常に難易度が高い業界に対峙しています。

サービスページ

enpayウォレット

プロダクト概要

支払い金額の0.5%が教育施設や子どもたちへの支援につながる、モバイル決済アプリです。

銀行口座またはクレジットカードを登録するか、セブン銀行ATMで現金によるチャージをしたうえで、enpay導入施設へのお支払いで利用可能です。

プロダクトビジョン

エンペイのミッションにある「本当にお金を届けるべき人のところに、お金が届いていない。お金が理由で、やりたいことへのチャレンジができない。」を解決するためのプロダクトがenpayウォレットだと位置付けています。

解くべき課題

enpayでのお支払いにおいて、教育施設が負担する決済手数料を少しでも軽減し、そのぶん子どもたちのためになることにお金を回したいと考えています。

提供に至った背景

まずは、人口の観点から、次代を担う子どもたちの減少が加速している現状があります。

 

次に、保育士の方々を取り巻く環境を見ると、保育士不足による業務過多が存在すると考えられます。実際、厚生労働省の「職業安定業務統計」によると、保育士の有効求人倍率は2022年10月時点で2.49倍となっており、全職種の倍率と比較すると1ポイント以上高い水準となっています。

 

これらの状況が続くと、「子どもの数が減っているにもかかわらず、保育士の成り手が少ないために業務過多が続き、保育・教育の質が上がらず、それを危惧してさらに出生数が減ってしまう」という悪循環になりかねません。

岸田政権によるこども家庭庁の立ち上げなど、公的な支援は検討、実行されつつありますが、それだけでなく民間によるテクノロジーを用いたアクションも必要なのではないかと考えて、エンペイでは今回enpayウォレットの提供を開始しました。

 

参考記事:https://blog.enpay.co.jp/untitled/enpay-wallet-launch

ロードマップ

現時点ではまだ一部のenpay導入施設でしか利用できないのですが、今後は全面的に広げていく予定です。

また、enpay以外の教育・家族向けサービスへの展開や、決済以外の機能追加も予定しており、最終的にはエンペイのミッションの達成に向けて、融資や奨学金に近いようなサービスを提供していきたいと考えています。

プロダクトに携わる魅力

ポイントやマイルをもらうといった「自分のため」ではなく、教育施設や子どもたちを支援するためのアプリであることがとてもユニークだと思っており、社会に役立つことをしている実感があります。

また、既存事業(enpay)の基盤も活かせるので、どうコラボレーションするか考えることも面白い点です。

サービスページ

Team

チーム体制

エンペイ組織図

上記の組織図の「Product本部」に所属するメンバーが、主にプロダクトに関わっています。

 

各プロダクトを1人のプロダクトマネージャーが担当しており、3人のプロダクトマネージャーがいます。

組織としては、enpayグループのPMチーム、koufuri+のPMチーム、enpayウォレットチームに分かれていますが、 取締役 CTO 兼 Product本部 本部長の田野を含めてプロダクトマネージャーの横連携は日常的に行われています。

 

DevAグループがenpay、DevBグループがkoufuri+とenpayウォレットを担当しており、デザインチーム・QAチームは3プロダクト横断という体制です。

エンジニア13名、QA1名、デザイナー2名が所属しています。

企画開発プロセス

企画部分は主に以下のような流れで進めています。

・顧客要望やビジネスイシューをプロダクトマネージャーが集約する

・ステークホルダーと会話しながら、優先度や時期を決める(大きいものはロードマップで表現する。)

・進めることになった案件は、Design Doc形式に落とし込みながら具体的な内容を決め、開発プロセスへと入っていく

 

Design Docは以下のような構成要素となっています。

・Goals (この取組みのゴール)

・Non-goals (あえて含めないと決めたこと)

・Background (バックグラウンド)

・User Stories (ユーザーストーリー)

・Success Metrics (取組みの成功を決める指標)

・Biggest hypotheses (この取組みで検証する最大の仮説)

・Risk/Pre-mortem (取組みが失敗するとしたら、何が原因か)

・Functional Requirements  (機能要件)

・Alternatives Considered (検討した代替案)

・Results (取り組みの結果レポート)



また、開発は2週間スプリントのスクラム開発をベースにしています。

ただし、リリースサイクル・各種スクラムイベントの運営方法などは、チームごとに随時最適な方法を話し合いながら変えている形になります。

enpayウォレットの立ち上げ

元々、現在enpayウォレット事業責任者・プロダクトマネージャーを務める中澤の入社面接時に、CEO 森脇やCTO 田野から、当社のミッションの実現に向けてBtoCのサービスをやっていきたいが、具体的に何からやるべきかまでは分かっていない状態であることを伝え、ミッションやサービス領域に共感して中澤が入社した経緯があります。

 

新規事業の立ち上げにあたっては、新規サービスをつくることによって取れるようになる顧客・市場や、解決できる問題(決済の手数料による導入見送りなど)、利用者集めの方法(既存事業の基盤を活用し、施設からの働きかけで利用促進できるのではないかという仮説)などについて、経営陣と会話しながら検討を進め、まずはやる/やらないの判断を行いました。

 

やる判断となってからは、目標ローンチ時期を決め、エンジニア数名を巻き込み、密にコミュニケーションを取りながらMVPを決めていき、Design Docに落とし込みながら開発を進めていきました。

今後の新規プロダクト開発の可能性

プロダクトマネージャーが連携しながら、施設へのヒアリングなどを実施してプロダクトディスカバリーを行い、新しいプロダクトや機能開発の可能性を模索しています。

カルチャー

作るものの本質的価値を考える

ただ作るのではなく「なぜ作るのか」「どういう価値があるのか」をしっかり考える文化があります。

 

これは、プロダクトマネージャーのみならず、エンジニアチームでも意識されており、そもそもスタートアップで働いているエンジニアなので、言われたものを作るよりも「なぜ作るのか」を理解し主体的に取り組んだ方が楽しいと思っているメンバーが多いと思います。

Design Docにおいても、今作るもののみを伝えるのではなく、将来的な可能性を共有したり、商談でのお客様との会話や背景の事象を伝えるようにしています。

 

過去に、エンジニアから仕様の提案をもらって採用した結果、良かったことなどもあり、より良いプロダクトを作る上で大切なカルチャーだと思います。



チームで働く・チームに貢献する

チームへの意識が強いです。

 

ワーキングアグリーメントで期待値のすり合わせを行ったり、プロダクトマネージャー・エンジニア含めて意識的にチーム内で起こっている状況について話すようにしています。

 

また、開発の進め方でも「タスクに人をアサインするのではなくチームで進める」という考え方が広がっていたり、誰かが困っていたら一緒に進めたり分担したりするなど助け合う文化があります。

過去に、要件定義でプロダクトマネージャーがボトルネックになっていた時に、エンジニアが率先して手伝ってくれたことがあり、いかにチームで成果を出すかという共通認識があるように感じます。

性格タイプ

【プロダクトマネージャー】建築家1名、幹部1名、提唱者1名

 

参考:16personalitiesの性格タイプ

公式ブログ

Person

100問100答

インタビュー記事

X

取締役CTO/共同創業者

プロダクトマネージャー

エンジニア

デザイナー

PMソウダン(有料でのオンライン相談)

カジュアル面談(無料)

エンペイに興味のある方向けに、選考へ進む前に社員とカジュアルに話していただく面談です。
選考要素はなく、事業についてや会社の雰囲気、カルチャー、社員について知っていただく場です。
まずは話を聞いてみたい、という方も歓迎です。

選考ポジションのご相談も受け付けております。
お気軽にご応募ください。

PR

採用情報

エンペイでは、「やさしいフィンテックを。」というミッションのもと、お金にまつわる「不」を解消するプロダクトを一緒に作ってくださるメンバーを募集しています!
まずは話だけ聞いてみたいという方のカジュアル面談応募も大歓迎ですので、お気軽にご応募ください。
公式ブログも随時更新しておりますので、ぜひご覧ください!

その他

会社の雰囲気をより知りたい方は、ぜひエンペイ公式ブログをご覧ください!

Company

社名

株式会社エンペイ(英語名: enpay Inc.)

ミッション

やさしいフィンテックを。

 

テクノロジーの力で、

新しいお金の流れと社会をつくる。

 

お金のやりとりがスムーズではないことで生じる不便がある。

本当にお金を届けるべき人のところに、お金が届いていない。

お金が理由で、やりたいことへのチャレンジができない。

 

お金に関する不満や不便や不安。

なんとなく続いていた慣習やルールによって生じる、

お金にまつわる「不」を解消することは、

社会を大きく変える可能性を秘めています。

 

私たちは、テクノロジーの力でそんなお金の流れを変え、

未来を信じるだれもが自分の可能性を発揮することができる、

やさしい社会をつくります。

設立

2018年11月

代表者

代表取締役CEO/Founder 森脇 潤一

本社所在地

〒108−6022 東京都港区港南二丁目15番1号 品川インターシティA棟 22階 SPROUND

ホームページ

【100問100答】株式会社エンペイ マネージャー / PM 根津宏和

       

【100問100答】株式会社エンペイ マネージャー / PM 根津宏和

1. 生年月日は?

1987年10月29日

2. 出身地は?

兵庫県宝塚市

3. 趣味は?

ゲーム、ガジェット

4. 特技は?

ゲーム、車の運転

5. 家族構成は?

5人家族(妻、娘2人、息子1人)

6. 好きな食べ物は?

お寿司、ラーメン

7. 好きな場所は?

自宅の書斎、景色のいいところ

8. 好きな音楽や映画は?

アベンジャーズやサマーウォーズ

9. 好きな本は?

稲盛和夫さんの「生き方」

10. これにお金を使うのはもったいないと思うものは?

一時的な流行り物

11. 普段よく使うプロダクトは?

Notion、LINE、マネーフォワード

12. 苦手なもの・ことは?

ものを捨てること、諦めてしまうこと

13. この世で1番こわいものは?

虫。特に飛ぶ虫

14. 日常のささやかな幸せは?

子どもたちが笑顔でいられているとき

15. 1年で1番好きな日は?

元日。ゆっくり過ごせるし、親戚一同集まれるから

16. 最近気になっている社会の出来事は?

インボイス制度。複数税率が今後どうなっていくのか。

17. この世で不思議なことは?

年々時間の流れが早くなること。人は新しい経験が少なくなるほど早く時間がすぎるように感じるようなので、もっといろんなことにチャレンジしていこうと思います。

18. 学歴は?

関西学院大学理工学部卒業

19. 学生時代に力を入れたことは?

学業とアルバイト

20. どんなキャリア?

新卒からエンジニアとしてキャリアを開始し、その後転職によりコンサルタント、コーポレートエンジニアを経て、現在はプロダクトマネージャーとして従事しています。

21. 若手社会人の頃の苦い思い出は?

問題の本質を考えることができず遠回りな仕事をしてしまったこと。そのことから問題の本質を見極める大切さを実感しました。

22. 現在の職務内容は?

プロダクトマネージャーとして新規プロダクトの開発、既存プロダクトの改善。
あとカスタマーサポートチームのマネージャーとしてサポートチームの運用管理。

23. 強みは?

・課題の本質から解決策を検討し実行すること
・ステークホルダーと適切にコミュニケーションを取り、推進すること

24. 弱みは?

・広く浅い知識がベースなので、深い知識は他者の助けが必要となることがある

25. 自分はどんな人?

細かくて心配性

26. 自分の好きなところは?

幅広い経験から比較的どんな職種の方とも会話ができる

27. どんな成長したい?

ジェネラリストとしてキャリアを伸ばしつつ、自分だけの強みをしっかり見極めて伸ばししていきたい

28. どんなスキルがある?

構造化、仕組み化、コミュニケーション、技術理解、ビジネス理解

29. 最も誇りに思う成果は?

1から考えた機能、プロダクトを世にリリースして顧客に喜ばれたこと

30. どんな失敗経験があった?

問題の本質を考えられず眼の前の課題にのみ着目してソリューションを考えてしまい、検討の時間がほとんど無駄になってしまったこと

31. そこから何を学んだ?

問題が発生した時にその背景や真意から課題の本質を見抜き、それを解決するための最適なソリューションを考えることが重要であるということ

32. 人生で成し遂げたいことは?

子どもを立派に成長させること、妻を幸せにすること

33. 10年後の理想的な生活は?

まだまだ小学生の子どもがいるときなので引き続き子どもの教育に向き合いながら、自身のキャリアも伸ばして公私のバランスの取れた生活を実現していたい

34. 10年前の自分はどんな人だった?

まだまだ若手社員。まだ未熟な面もあったが後輩もでき、良くも悪くもがむしゃらに頑張っていた時代だと思う。その頃に第一子が産まれているので責任感を更に強く持ち始めた頃。

35. 今、想像するキャリアのゴールは?

まだ具体的にはない。ただそれがプレーヤーとしての立場なのか、マネジメントの立場なのかは分からないがプロダクトづくりには携わっていたい。

36. 長期|10年後のキャリアの目標は?

プロダクトを経営視点で見られるようになり、事業責任者レベルでプロダクトを動かしていきたい

37. 中期|3-5年後のキャリアの目標は?

プロダクトマネジメントをマネージャーレイヤーの視点からコントロールできるようになりたい

38. 短期|1年後のキャリアの目標は?

プロダクトマネージャーとしての地盤を固め自分スタイルを確立する

39. 今、何かプライベートの目標ある?

肉体改造。より健康的で活動的な生活が送れるようになることが目標

40. 影響を受けた人物は?

最初の会社の上司と今の会社の上司

41. それはなぜ?

仕事に対する考え方、仕事への向き合い方から、実際の仕事をする上での考え方ややり方まで教えて頂いたから

42. どんな学生時代を過ごした?

先輩よりも後輩の面倒を見ることが多く、たくさんの仲間に囲まれて楽しい学生時代を過ごしていました。学業と遊びの割合もどっちかに偏ることなくバランスよく過ごせていたと思います。

43. 人生のターニングポイントは?

新卒で入社したワークスアプリケーションズに入社したこと。
仕事に対する姿勢や考え方の基礎を学んだし、妻ともそこで出会ったため

44. 喜びを感じた経験は?

自分の考えた機能やアイディアを顧客やメンバーから感謝されたこと。直接的に感謝を受けることは非常に喜ばしいことだしモチベーションに繋がる。

45. 仕事で泣いたことはある?

ありません。後輩に感謝されて泣かれたことはあります。

46. 今まで言われた中で忘れられない言葉は?

仕事において「優しすぎる」と言われたこと

47. どんなリーダーシップスタイル?

メンバーと会話し、納得感を持った方針設定によってみんなでゴールを目指すスタイル。

48. どんなチームプレーが好き?

お互いを尊敬し、お互いに信頼を持った状態で生まれるチームプレー。
必要があれば助けるが、時には信頼を持って背中を任せられるような関係

49. 16Personalitiesの性格タイプは?

提唱者(INFJ-T)

50. 大切にしている価値観は?

思いやり

51. 人生の哲学は?

なるようになるし、なんとかなる

52. 何があってもやりたくないことは?

自動化可能な単純作業の手作業

53. どんなものにこだわりを持っている?

作業環境やツール、ガジェット

54. 新しいチャレンジをする時の心境は?

ドキドキとワクワクが半々くらい。心配性なのでネガティブに考えてしまいそうなところを「なるようになるし、なんとかなる」と意識してポジティブに変換するように努めている

55. 最近経験した大きな変化は?

新しいプロダクトの立ち上げ

56. その時どう対応した?

過去事例や一般論を参考にしつつ、手探りながら前進させることを意識して進めた

57. 話し手と聞き手、どっちが多い?

相手によるが、どちらかというと聞き手のことが多いかも

58. 雑談で話しやすいトピックは?

ゲームやガジェットなど

59. 1時間語れることは?

ゲームについて

60. どんなコミュニケーションスタイルが好み?

思いやりを持ったコミュニケーション。一方的かつ配慮のないスタイルはあまり合わない

61. コンフリクトはどう解決する?

会話して整理するに尽きる。

62. 良好な関係を築くための重要な要素は?

思いやりと論理的思考力

63. 対人関係での課題は?

人見知り、緊張しい、雑談の引き出しの少なさ

64. どんな人が好き?

思いやりがある人、ロジカルな人

65. どんな人が苦手?

思いやりがない人、感情論のみの人

66. どんなときにイラッとしますか?

配慮の欠けたコミュニケーション、責任感の欠けたコミュニケーション

67. 笑いのツボは?

典型的なオーソドックスなお笑いと知性あるユーモア

68. 新しいことを学ぶ上で、好ましい学習方法は?

実践。インプットよりアウトプットを重視している

69. 最近学んだ新しいスキルや知識は?

特許に関して、インボイス制度

70. 一番生産性が高まる時間帯は?

17時~21時

71. タスクの優先順位の決定方法は?

各プロジェクトから逆算してスケジュールを検討し優先度を決定している。特に他者への依頼が発生するタスクは優先度を上げて対応するよう気をつけている。
タスク管理自体はGTDのを採用している

72. フィードバックの好みは?

配慮しすぎずしっかりと良い点、悪い点双方をフィードバックしてほしい

74. ワーク・ライフ・バランスの考え方は?

適切にバランスを取っていきたい

75. データ駆動か直感駆動か?

データ駆動8、直感駆動2くらいのバランス

76. 難しい決断をするときのアプローチは?

情報を集めてPros/Cons出して関係者と協議の上納得感が持てる意思決定を下すことが多い

77. 働くエネルギーを持続させるための工夫は?

チャレンジや成長を実感できていることと、ワークライフバランスの維持。

78. 仕事で一番モチベーションが上がる瞬間は?

感謝されるときと個人的にやりきったと感じられるとき

79. 創造的に感じる環境や状況は?

程よい緊張感を得られる状況と集中できる時間、場所の確保

80. 近年取り組んだイノベーションや創造的なプロジェクトは?

新規プロダクトの開発と顧客への提案

81. 健康的な生活習慣は?

過去は週一の運動習慣。今はそれがなくなってしまったので2024年から再開予定

82. ストレスを感じやすい状況は?

不確実なマルチタスクを強いられる状況。そうならないようにタスクに取り組むときはシングルタスクを心がけている

83. ストレスの緩和法は?

音楽を聞く、人に話を聞いてもらう、寝る

84. 所属企業の好きなところは?

ミッションに向かう共通意識と、誠実でかつ思いやりのあるメンバー

85. プロダクトチームをどんなチームにしたい?

自己組織化されたチーム。それぞれが考え、協調しながらいいサイクルで改善活動が進むチーム

86. チームの文化を一言で表すと?

事に向きあうチーム

88. 担当プロダクトで、最も誇りに思うのは?

使いやすい、わかりやすいが追求されたやさしいプロダクトであること

89. 組織のどのような側面があなたの成長を支えている?

難しいミッションでも任せてチャレンジさせてくれることと、それを適切にサポートしてくれる状況

90. あなたのモチベーションを高める方針や制度は?

pay for missionの考えから与えられるミッションに対して報酬が払われる制度となっていること

91. 所属企業で一つ変えられるとしたら何?

ない

92. 優秀な同僚の特徴は?

前提知識が豊富でレスポンスが早い。適切なコミュニケーションを取ってくれる

93. 上司の尊敬するところは?

バランス感覚に優れていると思う。

94. 同僚から学ぶことが多いと感じる時はどんな時?

・検討内容を協議した時に思いもつかない別案を提示されるとき
・自発的に担当領域外の内容に関して問題提起や解決案を検討して提示してくれるとき

95. 同僚に感謝するのはどのような時?

難しい依頼を快く引き受けてくれるとき。
難題に対しても一緒に取り組んで解決に向かってくれるとき

96. 仕事以外で同僚とどのように交流している?

Slackに趣味チャンネルがあり、そこでさまざまな交流が行われている

97. 同僚との競争はモチベーションにどのように影響している?

基本的には競争は好まず、現状そのような競争もあまりないと感じる

98. 新しいメンバーとどのようにコミュニケーション取る?

とにかく心理的安全性を高めるために持っている情報は共有しつついつでも気軽に声をかけてほしいことを強く伝えるようにしている

99. 同僚がいるからこそ乗り越えられた困難は?

緊急性の高いトラブルや重要度の高い案件など。一致団結して解決に向き合うことが可能な組織になっており、実際何度も困難を乗り越えられていると思う

100. 最後、PMとして活躍するためのヒントを!

PMとは会社によっても定義の異なる非常に曖昧な職種だが、目指すところはプロダクトをいかに成長させ社会に提供するかがミッションになるので、そのために何が必要か、そのなかで自分はどんなバリューを発揮できるか考えるのが重要であると思っています。

「価値提供」から「価値創造」に!データ分析を強みとするエンペイPMから学ぶ!単一での分析ではなく、立体的な分析で優先順位づけをする方法

       

今回は、株式会社エンペイでプロダクトマネージャー(以下、PM)を務める竹村 淳さん(以下、竹村さん)(@juntakemura_pdm)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

竹村さんは、新卒時代に事業会社にてWEBディレクター/開発ディレクターとしてキャリアを開始。
その後インフラエンジニア、WEBマーケティングを担当した後、アスタミューゼ株式会社でプロダクトマネージャーのキャリアをスタート。現在は株式会社エンペイで、2023年4月にリリースされた新規サービスのプロダクトマネージャーを担当。

プロダクトマネージャーになるまでに、WEBディレクターだけではなく、インフラエンジニア、WEBマーケティングなど様々なキャリアを歩んできた経験は珍しく、それらの経験からの視点はとても興味深い。
また、強みとしているデータ領域では、実業務として活用しているのはもちろんだが、それ以外にも外部主催の大会での優勝経験も!
上記のような経験を活かした課題の優先順位付けなどは必見です!

続きを読む

100人の壁を越えた組織に存在するしがらみを解くことを得意とするグロービス PMから学ぶ!活躍するフィールドの見つけ方

       

今回は、グロービスでプロダクトマネージャー(以下、PM)を務める久津 佑介さん(@Nunerm)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

久津さんは、新卒で凸版印刷に入社し、社内SEやインフラエンジニアを経験した後に、リクルートで様々なプロジェクト経験を積み、CAMPFIREで新規事業のPMを担い、現在に至る。

超大企業、メガベンチャー、ベンチャーで働いたからこそ、100人の壁を越えた組織に存在するしがらみを解くことが自身の価値発揮ポイントであると気付き、現在はグロービスでtoB/toC × 国内/海外の4つ領域を担当するDirector of Productとして活躍されているストーリーは参考になるはず。
また、プロダクト組織を強く、プロダクトを良くすることに取り組んだことで培われたInfluencing Peopleスキルや、ビジョン・ロードマップ策定において合理性重視のリクルートとは対照的でエモーション重視なCAMPFIRE(新規事業)での失敗体験も一読の価値あり!

続きを読む

ユーザーの心を動かすプロダクトの実現に取り組むPIVOTのPMから学ぶ!ユーザーエンゲージメントを高める方法

       

今回は、PIVOT株式会社でPM(プロダクトマネージャー)を務める、蜂須賀大貴さん(@PassionateHachi)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

蜂須賀さんは、番組映像制作を手掛ける株式会社IMAGICAでITエンジニアとしてキャリアをスタートさせた。後にPMとしてキャリアチェンジし、社内のチームビルディングのみならず社外のコミュニティ活動も精力的に行なってきた。その後はフリーランス、株式会社サイカでPM経験を積み、2022年10月にPIVOT株式会社へジョインした。

メディア業界に対する深いドメイン知識を有し、自らもコミュニティやメディアを通じた発信を得意とする一方で、人を敬い、様々なプロダクトや知識に触れることを絶えず継続することを通じて、ユーザーエンゲージメントを高めようとする姿勢がとても印象的である。

続きを読む

「プロダクトのためなら何でもやる」幅広い経験を持つMNTSQの実力派PMから学ぶ!プロダクトの質を高める方法

       

今回は、リーガルテックカンパニー・MNTSQ(モンテスキュー)株式会社でPM(プロダクトマネージャー)を務める、川瀬圭亮さん(@Kesuke2)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

川瀬さんは、サイバーエージェントでPMを経験したのを皮切りに、Quipper(現・リクルート)、LINEそしてGoogleで、toB/toC問わず様々なプロダクトマネジメントに携わり、現在に至っている。

QuipperやGoogleではグローバルプロジェクトの推進を担い、プロダクト仕様を決めるのが困難な環境に置かれても「プロダクトのためなら何でもやる」というスタンスで、弱みを強い自信に変えてきた。そのスタンスは現在でも、迅速な意思決定に活かされている。また、幅広いプロダクトマネジメント経験を通じて、エンタープライズSaaSの質を高めるために仮説検証プロセスの強化を重視しており、それを実現するために、組織がオープンに議論しあえる「透明性の確保」を大切にしているというのが印象的だ。

続きを読む

ビジョン実現に向けて組織を繋ぐマネーフォワード MEのPMが重視する「人生のビジョンとの合致」

       

今回は、株式会社マネーフォワードで家計簿アプリ「マネーフォワード ME」のプロダクトマネージャー(以下、PM)を務める植竹広佑さん(@pon3takepon)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

植竹さんは、ナビタイムに未経験エンジニアとして入社し、「乗り換えアプリ」や「NAVITIME」のPM、ウォーキング+ライフログのサービスを提供する新規のヘルスケア事業責任者などを歴任した後に、リクルートでスタディサプリのPMを経て、現在に至る。

組織横断で向かう方向を揃えることやそこまでの歩みの実現可能性を引き上げることを得意とされており、ビジョンや叶えたい未来を前提にどうアプローチしていくべきかをフラットに考えるスタンスはぜひ見習いたい。また、個人として感じている社会課題や人生のビジョンをベースに転職時の企業や事業内容、プロダクト選びをされているお話はPMのキャリアを考える上で、参考になることも多いのではないだろうか?

続きを読む

痛みを伴いながらも課題設定の大切さを学び、新しい挑戦へ

       
ReBuild鈴木さんメイン画像

今回は、株式会社Re:Build代表取締役でプロダクトマネージャーでもある鈴木 孝之@kanbo0605)さんにお話を伺いました。

鈴木さんは、現在、株式会社Re:Buildという会社で代表取締役をされながら「Tadoru」のPdMの役割を担い、新しいプロダクトの立ち上げに向けても取り組まれています。

鈴木さんのファーストプロダクトである「Tadoru」のリリース後に直面した問題や、その問題に向き合う中で痛みを伴いながらも学んだ課題設定の大切さに関するお話は一読の価値ありなので、ぜひご覧ください!

続きを読む

プロダクト開発に閉じず全方位で顧客への提供価値に向き合う

       
清玄寺さんメイン画像

今回は、ランサーズ株式会社でPdMをされている清玄寺 吉彬さん(@seigenjiy)にお話を伺いました。

清玄寺さんはITとは全く無関係の製薬会社の研究開発職からキャリアをスタートされ、二度の転職を経て、現在ランサーズ株式会社で企業向けのLancers EnterpriseのPdMをされています。最近よく耳にするプロダクトマーケティングマネージャー(PMM)に該当しそうな役割です。

二社目で新規事業の立ち上げに携わる中で無我夢中で取り組んできたことが実は世の中ではプロダクトマネージャーと呼ばれるロールに合致していたり、プロダクトの機能だけでなく営業やカスタマーサクセス、オペレーション含めてサービス全体の提供価値を最大化しようとする考え方を身に付けたりと、プロダクトマネージャーのキャリアの歩み方として参考になるお話が伺えましたので、是非ご覧ください!

続きを読む

PMBOK学習&PMP試験の参考書をPMPホルダーがオススメ!

       
【オススメ参考書】 プロジェクトマネジメント を学び始めるなら

どうも、マツバラヤスユキ(@yaspontax)です。

2015年に一発合格でPMPを取得し、2018年に資格更新を行ったPMPホルダーです。

プロジェクトマネジメントの体系的な知識を習得する為に初めてPMBOKを学ぶ方向けのPMBOK学習に最適な参考書と、

これからPMPを取得する為に試験勉強をされる方向けの参考書をオススメします。

続きを読む

PMP試験とは?ハードルが高いと言われる受験資格、費用、申し込み、勉強方法を解説

       
男性プロジェクトマネージャー

どうも、マツバラヤスユキ(@yaspontax)です。

PMP試験は、受験するハードルが高いと言われていますが、どのようにハードルが高いのでしょうか。受験資格を満たすことが大変?受験費用が高い?試験の難易度が高く難しい?受験の申請が大変?

2015年7月にPMPを取得し、2018年に1回目の資格更新をした経験を活かして、僕がPMP試験の受験資格や受験費用、試験申し込みの申請方法、勉強方法などを解説・紹介させて頂きます!

PMPやプロジェクトマネジメントの資格に興味はあるけど、受験費用が20万円〜40万円と高額だと聞くしそんな大金払えないとお悩みの方もぜひこの記事を読んでみてください。
Eラーニング等活用すれば、費用を安く抑えることができますよ!

続きを読む

PMBOKとは?体系的な知識でプロジェクト成功確率を上げる

       
PMBOKとは?

どうも、マツバラヤスユキ(@yaspontax)です。

この記事をお読みになられている方は、現在、プロジェクトに従事されており、何かしら問題や課題があり、改善したいとお考えなのではないでしょうか?

米国PMIが策定するプロジェクトマネジメントの知識体系であるPMBOKを習得して、プロジェクトを成功に導きましょう!

続きを読む