ビジネスオーガナイザー
渡邉 侑
(@tasuku_w)

相談料金

2,500円 / 1h

相談に乗れること

カオスな状況を整理するのが得意で、あなたのお悩みや課題の解決に向けて構造化して整理することをお手伝いできます!

経験職種

営業、新規事業、プロダクマネージャー、アナリスト

インタビュー記事

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過去に回答したQ&A

A. 「新規事業立ち上げがやりたい」という、今思うと漠然とし過ぎている志望動機で拾っていただいたプロトコーポレーションに入社し、一切想像していなかった自社事業のプロダクト・マーケティングを担当する部門に配属され、ディレクター職としてスタートすることになりました。この配属が全ての始まりで、配属ガチャに超感謝してます。
Webサービスの機能開発の開発ディレクションからスタートし、その後、新規プロダクト立ち上げの開発領域のPjMやグロースフェーズのプロダクトマネジメント、新規プロダクト立ち上げなどを経験することができ、プロダクトマネージャーとしての土台を作ることができました。

A. 自分なりのアレンジをせず、定石通り一度やってみることです。サンプルが少ないながらにいくつかのアジャイル組織に関わらせて頂いた感想として、うまくいってない組織は何らかの身勝手なアレンジをしていました。例えば、スプリントはbi-weeklyなのにレトロスペクティブは3ヶ月に1回、など。“ファッションアジャイル組織“にならないように気をつけてください。

A. FactとInsightを明確に分けて関係者に伝えることは大事かと思います。また分析の本質は比較なので、比較対象を間違えると分析結果も本末転倒になることがあるため、プロジェクトやプロダクトに合った最適なものを選択することも重要かと思います。

A.

1/ シンプルに「Impact First」
打ち手の対象が複数ある場合、シンプルにImpactが大きいものを可能な限り選択することが全体としても合意を取れる気がしています。

2/ 会議は事前準備が8割
新卒の時に習ったのですが、自分がファシリをする会議はホワイトボードに全ての論点や必要な図を書いた上で会議に臨んでます。何もない状態で1から説明するより大変効率がいいです。

3/ 「失敗の総量マネジメント」を意識する
個人的にsync会議などが無駄に多い組織やプロジェクトが苦手で、基本的には各ファンクションのプロの仕事に口を出さないようにしてます。それで各人が小さい失敗をする分には全く問題ない一方、その全体総量をマネジメントする役割がPMやManagerの仕事だと思います。

A. 「失敗の数」です。最近失敗していない、とふと感じた際怖くなります。失敗していない、というのは挑戦をしていない、ということです。挑戦もせず、コンフォートゾーンのぬるま湯から脱せていない、或いは誰からも指摘されない、怒られない、ネガティブなフィードバックがない、そんな状態にならないように、サウナなどで自省の時間を定期的に設けるようにしてます。

A. トリッキーな回答で恐縮ですが、PMという職種を抽象化して全ビジネスマンに浸透させたいと考えます。PM(プロダクト/プロジェクト/プログラム マネジメント)とは「対象の成功のために『なんとかする』」ということであり、僕の中ではJob-titleというよりはMind-setです。理想主義者に聞こえますが、関わるステークホルダー全体がこのMind-setを共有すれば自ずと成功の不確実性を下げることができるかもしれません。PMというMind-setの啓蒙、それに少しでも貢献できるキャリアにできれば幸いです。

A. めちゃくちゃシンプルに、縦軸にアイデア/選択肢を羅列し、横軸に判断軸を3つほど並べ、各々のマトリクスに◯✖︎△を入れてスコア化します。判断軸はプロジェクトやチームによって左右することはあるものの、基本的にはインパクトファーストを大事にしています。onsite議論であれば、ホワイトボードなどで書きながら可視化すると合意形成がしやすい印象です。

A. 一般的なプロセスとしては、N1インタビューをやったり、SQLを書いて分析したりします。重視していることは「事前準備を厳かにしないこと」です。ディスカバリープロセスの本質は「不確定要素を取り除くこと」にあるので、当該過程で何に白黒つけたいのか、を明確にしておくことは有効だと考えます。(=イシューの定義)

A. 「価値の創造」と「マネタイズ」をしっかり切り分けて議論することです。ビジネスを検討する際、ともすると、「それは儲かるのか」と右も左もマネタイズハラスメントに会いがちですが、価値の創造を議論/検討する際に、マネタイズの話をいっさい排除することが大事だと考えます。

A. 質問にあるプロジェクトという単位に限らないのですが、「過度な透明性」です。
少し古いかもしれませんが、当時のスタートアップでは求職者をアトラクとする独自カルチャーの一環として「情報の透明性」を謳う会社が流行っていた記憶があります。経営ボードmtgの議事録から始まり、投資家とのmtg、会社のランウェイ、個人の給与、中にはメンバーレベルの会議の録画を全て公開する会社も見てきました。
一見素晴らしい試みに見えますが、この透明性がワークするには条件がある気がしています。それは所属する「メンバー全員の情報リテラシーが圧倒的に高いこと」です。情報を建設的に処理する能力がない組織に、溢れんばかりの情報を公開すると逆効果になることもあります。目的ありきで、ガバナンスがセットでの透明性を設計できるといいなと思います。

A.

1/ 一人で作り込まない
自分一人の意見は確実にバイアスがかかっている、という背景のため、可能な限りすぐ他人にシェアして意見を求めます。

2/ アイデアを思いついた責任を自覚する
「これはダメかもなー」と思って自分の中で落としてしまったアイデアが、実は数億円の価値がある可能性は0ではない。こういった思いで、生み出したアイデアには責任を自覚します。

3/ アイデアに固執しない
2の一方で、自分のアイデアをすぐ捨てられる柔軟性を意識します。