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プロジェクトマネジメントとは|失敗させないプロマネのコツ・勘所

       
プロジェクトマネジメントとは?

どうも、マツバラヤスユキ(@yaspontax)です。

世の中の7割のプロジェクトは失敗しているとよく言われますが、なぜそんなにもプロジェクトは失敗してしまうのでしょうか。

PMPを取得した若手PMがPMBOKと経験則から、プロジェクトを失敗させないプロジェクトマネジメントのコツ・勘所について記載させていただきます。

また、プロジェクトマネジメントもマネジメントの一つであるということで、ドラッカーのマネジメントについて、調べてみました。

ドラッカーのマネジメントを知ることで、プロジェクトマネジメントについての理解が深くなるのではないでしょうか。

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仕組み作りを得意とするMoshのPMから学ぶ!抽象から具体への落とし込みをより良く実践する方法

       

今回は、Mosh株式会社でプロダクトマネージャー(以下、PM)を務める、金川英弘さん(@K_Hide1106)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

金川さんは、新卒でリクルートキャリアに入社し、人材紹介事業における法人営業を経験後、社内での異動でPMへのキャリアチェンジを実現させた。そしてHR関連のプロダクトマネジメントに従事する傍ら、Moshに1年半程副業で携わり、2022年、正式にMoshへジョインした。

仕組み作りや全体最適を考えることが得意だと語る金川さんは、リクルート時代に組織のリーダーやマネージャーを経験したことで、抽象度の高い課題に対して戦略を立て、具体的な戦術をチームメンバーへ落とし込んで推進するコンピテンシーを身に付けたと話している。そのコンピテンシーを活かして、Moshではプロダクト組織の戦略立案のみならず、自らが管掌する開発チームで戦略を具現化するためのタスク実行を推進している。今回のインタビューは、戦略(≒抽象)と実行(≒具体)の一貫性が取れたプロダクト組織を作るために必要なスキルやスタンスについて多くのヒントが得られるに違いない。

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PMのプロを目指すenechain PMから学ぶ!転職後にすぐに成果を出すための方法

       

今回は、国内最大のエネルギーの卸取引マーケットプレイスを運営するスタートアップ株式会社enechainでプロダクトマネージャー(以下、PM)を務める大橋 奎哉さん(@ohashi555)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

大橋さんは、新卒でグリー株式会社に入社し(今で言う)PM職としてキャリアをスタートし、子会社での新規事業立ち上げを経験された後に、メルカリ、エブリー、メルペイでのPMを歴任され、アペルザではCPOを担われて、現在に至る。

『どんなものでもいいプロダクトに仕上げられるPM』を理想像とする考え方や、データ分析による緻密なロジックと、ビジョン・ロードマップによる面白さやワクワクの創出と言う両利きに至ったスキル開発の経緯などは、視野が広がると思うので、ぜひ一度読んでみて欲しい。また、6社経験する中で実践してきた転職後にすぐに成果を出すための方法『信頼獲得のために組織で欠けているピースを見つけて埋める』や顧客に対してのアウトカムに執着するチームを作るための工夫なども、参考になること間違いなし!

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「プロダクトのためなら何でもやる」幅広い経験を持つMNTSQの実力派PMから学ぶ!プロダクトの質を高める方法

       

今回は、リーガルテックカンパニー・MNTSQ(モンテスキュー)株式会社でPM(プロダクトマネージャー)を務める、川瀬圭亮さん(@Kesuke2)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

川瀬さんは、サイバーエージェントでPMを経験したのを皮切りに、Quipper(現・リクルート)、LINEそしてGoogleで、toB/toC問わず様々なプロダクトマネジメントに携わり、現在に至っている。

QuipperやGoogleではグローバルプロジェクトの推進を担い、プロダクト仕様を決めるのが困難な環境に置かれても「プロダクトのためなら何でもやる」というスタンスで、弱みを強い自信に変えてきた。そのスタンスは現在でも、迅速な意思決定に活かされている。また、幅広いプロダクトマネジメント経験を通じて、エンタープライズSaaSの質を高めるために仮説検証プロセスの強化を重視しており、それを実現するために、組織がオープンに議論しあえる「透明性の確保」を大切にしているというのが印象的だ。

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TimeTreeを黎明期から牽引し続けたPMから学ぶ「答えを現場から導く方法」

       

今回は、株式会社タイムツリーでPM(プロダクトマネージャー)を務める、吉本安寿さん(@YSMTYSTS)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

吉本さんは、ヤフーに新卒入社後、同社からカカオジャパンに出向し、プロダクトマネジメントに携わるようになった。その後、一緒に出向していたヤフー時代の同僚からの誘いを受け、TimeTreeへジョインし、黎明期から今日にかけて同社のプロダクト成長を牽引してきた。

予定共有アプリ”TimeTree”を4,000万登録ユーザーにまで拡大させ、その他様々なプロダクトの立ち上げを実現してきた吉本さんは、同社のマーケターとして、マーケティングの第一線でも活躍している。そんな吉本さんのお話を通じて垣間見えたのは、ユーザー像を定量的なデータ分析のみならず、定性的な分析によって、ユーザーの声に真摯に向き合う「答えを現場から導く」姿勢であった。

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お客様思考が強く自律的な組織作りが得意なheyのPMから学ぶ!エンジニア経験なしを強みに変える方法

       

今回は、ヘイ株式会社でSTORES プラットフォームと新規事業領域のシニアプロダクトマネージャー(以下、PM)を務める、浅田 純史さん(@break_an_egg)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

浅田さんは、ヤフー株式会社のEコマース領域の営業としてキャリアをスタートさせた後、審査業務のドメインエキスパートとなって、IT化が求められた際にプロダクトマネジメントに携わるようになった。その後は、DeNAやリクルートでPMや事業責任者を歴任し、さらに、アジャイルコーチとして様々なクライアントのアジャイル開発やプロダクトマネジメントを支援する活動まで経験し、昨年10月にheyにジョインした。

エンジニア経験が無いからこそ、エンジニアが働きやすい環境を作ることを重視され、エンジニアとの対話を通じてメンバーが自律的に働く環境を作ることができる強みに昇華させた。また、Howはエンジニアに任せることができているからこそ、PMはお客様の解像度を上げ、Whatを考えることに注力できているのだろう。
今回の記事は、特に非エンジニア出身のPMにこそ、読んでみて欲しい。

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「難しい課題こそやりたがれ」建機レンタル企業向けSaaSのPMが業界のDXに挑戦!

       

今回は、SORABITO株式会社でプロダクト本部長 兼 プロダクトマネージャー(以降、PM)を務める遠藤 俊太朗さんに仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

遠藤さんは、NTTデータに新卒入社し、エンジニアや開発PjM(プロジェクトマネージャー)としてキャリアを積んだ後、リクルートではSUUMOのプロダクトマネジメントと新規事業開発に従事。SORABITO入社後はプロダクト開発組織の統括と並行して、建機レンタル企業向けSaaSのPMとして活躍されている。

旧態依然とした商慣行やワークスタイルが根強い業界に変革をもたらすということは簡単なことではない。そのような中にあっても遠藤さんは「みんながやりたがらない難しい課題を、誰よりもやりたいと思って取り組んでいる」と語り、解決してはまた次の課題に向き合い、プロダクトの成長を通して業界のDXに日々取り組んでいる。

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企業で活躍するPMを徹底解剖!人材系SaaSベンチャー株式会社groovesのPMに直接インタビュー!

       

近年、プロダクトマネージャー(以下、PM)は多くの企業で必要性・重要性が増しています。しかし、その職務範囲は広く、企業やプロダクト、フェーズ等によって求められるスキルや知識が異なるなど、企業と個人(PM)の適材適所における複雑性が高いように感じます。

そこでPMノートでは、企業のPM求人やその企業で活躍できるPMを明らかにし、活躍の場所を探すPMに情報発信すべく「#PM適材適所」の連載を開始します。

今回は、株式会社grooves(グルーヴス、以下Grooves)のPM求人を対象に、企業で活躍するPMを徹底解剖していきたいと思います。
なんと、Groovesで働く2名の現役PM(兼 PM組織のマネージャー)にもご協力いただくことができました。転職を検討しているPMや今後のキャリアに悩むPMにとって参考になる内容になっているかと思いますので、ぜひ読み進めてみてください!

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ビジョン実現に向けて組織を繋ぐマネーフォワード MEのPMが重視する「人生のビジョンとの合致」

       

今回は、株式会社マネーフォワードで家計簿アプリ「マネーフォワード ME」のプロダクトマネージャー(以下、PM)を務める植竹広佑さん(@pon3takepon)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

植竹さんは、ナビタイムに未経験エンジニアとして入社し、「乗り換えアプリ」や「NAVITIME」のPM、ウォーキング+ライフログのサービスを提供する新規のヘルスケア事業責任者などを歴任した後に、リクルートでスタディサプリのPMを経て、現在に至る。

組織横断で向かう方向を揃えることやそこまでの歩みの実現可能性を引き上げることを得意とされており、ビジョンや叶えたい未来を前提にどうアプローチしていくべきかをフラットに考えるスタンスはぜひ見習いたい。また、個人として感じている社会課題や人生のビジョンをベースに転職時の企業や事業内容、プロダクト選びをされているお話はPMのキャリアを考える上で、参考になることも多いのではないだろうか?

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自分はクリエイティビティが乏しい。だから、成果最大化できるチームを作る

       

今回は、株式会社サイバーエージェントでAmebaマンガのプロダクト責任者を務める加納謙吾さん(@kano_3126)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

加納さんは、2016年にサイバーエージェント新卒入社。同年、株式会社AbemaTVへ出向し、ABEMAの新機能開発などプロダクト全般のグロース施策の推進を行った後、2021年1月より、Amebaマンガのプロダクト責任者に就任。

「エンジニアやデザイナーなどが持つクリエイティビティを最大限発揮できるようにし、それを成果と結びつけることがPMとしての天職である」という発言にその人間性が凝縮されているように感じた。『成果を出すための課題設定』と『成果を最大化するためのチーム作り』が得意なPMから学べることは多いのではないだろうか?

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AutonomyとHarmonyを演出するグローバル経験豊富な女性シニアPdM

       

今回は、株式会社TableCheckでシニアPdMを務める岡本リリー(@lilythevly)さんに、仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

岡本さんは、大学進学時に渡米し、卒業後、アメリカで就職し、営業としてファーストキャリアをスタート。その後、ドバイでのキャビンクルー経験を経て、日本とカナダ・バンクーバーのスタートアップ企業でPdMとして活動の幅を広げ、2020年12月に日本へ帰国し、現在に至る。

躍動的でグローバルなキャリアで培われた岡本さんの知識や視点は、良いプロダクトやチームのあるべき姿はもちろん、プロダクト開発に関わる様々な役割で働く人たちのキャリア観に対しても、重要なヒントをもたらしてくれるだろう。

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DX推進組織を立ち上げ、思い付きからのプロダクト開発に挑むNTT東日本のPdM

       
NTT下條さんアイキャッチ

今回は、NTT東日本 デジタルデザイン部の担当課長であり、人の作業を効率化するプロダクト『マイバトラー』のプロダクトマネージャーをされている下條 裕之さん@Joe__com)に、仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

下條さんは新卒でNTT東日本に入社し法人営業部でのSE職からキャリアをスタートされ、スマートホーム分野の研究開発・商用サービス化を牽引されるなど様々なご経験をされた後に、2019年にDX推進組織を立ち上げられ、現在はデジタル技術戦略や人材育成、『マイバトラー』などのプロダクトマネージャーなどを担当されている。

自分たちが本当に欲しいと思えるものを作ることを大事にしながら、あえて従来のやり方と異なる「ビジョン思考」を用いてプロダクト開発に挑戦されたストーリーや、サンクコストに引っ張られずに勇気を持って原点に立ち戻ることを実践されている点、及川卓也さんの言葉もご紹介いただきながら語っていただいたプロダクト愛の大切さなど、大企業でプロダクトマネジメントに取り組む方にとっても気付きの多い内容である。

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自衛隊で培った変革力で、自身も組織も変化させるPM

       

今回は、ROBOT PAYMENTで請求業務を自動化するクラウドサービス「請求管理ロボ」のプロダクトマネージャーをされているたもりょうさん@tamotamo97)にお話を伺いました。

たもりょうさんは、キャリアを陸上自衛隊からスタートし、ベトナムでの不動産関連事業の起業を経て、ROBOT PAYMENTに入社されエンジニア→プロジェクトマネージャー→プロダクトマネージャーとユニークなキャリアを歩まれてきました。現在も副業でcheeseという会社を経営されています。

自衛隊時代に培った変革力や考え方、プロダクトマネジメントロールがない会社にロールを新設したお話、cheeseを起業された経緯など、興味深いお話をたくさんしていただいています!

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プロダクト愛を持って短期の売上よりもUXを選択するプロダクトマネージャー

       

今回は、フリーランスでプロダクトマネージャーをされながら美容サービス開発中Soya Tanakaさん@soyanchu_)にお話を伺いました。

soyaさんは、スタートアップのCTOとしてキャリアを始められた後に、FiNCのプロダクトマネージャーを経て、現在はフリーランスでPdMをやりながらご自身でプロダクトを作って起業しようと準備されています。

スタートアップ時代の失敗から学んだ短期的な売上よりもUXを重要視する考え方やそれを根底で支えるプロダクト愛の大切さなど、プロダクトマネージャーにとって超大事なお話をしていただいているので、たくさんの方に読んでもらいたいです!

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認知症の研究からPdMへ、チームをサポートしながら課題解決に取り組むマネーフォワードのPdM

       
マネフォ辻さんサムネ

今回は、株式会社マネーフォワードのプロダクトマネージャーである辻さん@shuhei_sfc)にお話を伺いました。

辻さんは学生時代から認知症の研究に取り組まれており、マネーフォワード入社後も社会課題の解決のために認知症と金融行動の変化などを研究され、社内で特許につながる発明の発明者、発明発掘の模範となったメンバーに送られる賞に選ばれるような成果を残されました。その後、研究が一区切りついたことをきっかけに、プロダクトマネージャーに転身され、顧客の課題解決を目指してB2Bの新規プロダクトを担当されています。

コロナ禍でのいいチームづくりやチームがいい仕事をできるようにサポートするためのマイルールなど、参考になること間違いなしです!

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営業・新規事業開発・エンジニア経験を活かし、マーケットプライスを上げるPdMという選択肢

       
Finatext 太田さん

今回は、株式会社FinatextのPdMである太田さん@keisuke_ohta_)にお話を伺いました。

太田さんは、求人広告の営業職からキャリアをスタートし、その後新規事業開発に従事され、30歳の時に大腸ポリープの摘出手術の影響でノイローゼになってしまったことで「死がそんなに遠くないものである」と感じ、本当に自分がやりたいことを実現するためにエンジニアに転身されました。

さらにその後、マーケットプライスを上げるためにプロダクトマネージャーにロールを変更されるのですが、そのキャリアの歩み方や組織の成果を最大化するための考え方などは参考になること間違いないので、ぜひ読んでみてください!

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大企業のPdMとして活躍するために必要な3つのこと

       
大企業のPdMとして活躍するために必要な3つのこと

この記事はプロダクトマネージャー Advent Calender 2020 13日目の記事です。

こんにちは、マツバラヤスユキ(@yaspontax)です。

2019年に従業員数:数百人規模から数千人規模の大企業に転職しプロダクトマネージャーとなって働いていきたこの1年くらいを振り返りながら、少しでも誰かのお役に立てたら幸いと思いながら書きます。

この1年で意識して取り組んできた結果、社内関係者からの信頼を得ることに繋がり、自分としてもそれなりに成長実感を得ることができたポイントをお伝えしたいと思います。
ちなみに、サンプルは僕の実体験のみとなりますので、その点はご了承ください。笑

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未踏スーパークリエータで三菱地所出身、不動産Tech創業に飛び込みPdMとして奮闘中

       
エスティ中村さん

今回は、株式会社エスティのPdMである中村さん@nakamura_masano)にお話を伺いました。

中村さんは、学生時代にIPAの未踏プロジェクトに採択されスーパークリエータに認定された後に、三菱地所に入社し約1年で不動産Techスタートアップの立ち上げに参画され、現在に至ります。

キャリアの歩み方がとてもユニークで、大多数の人は選択しないけど結果的に賢い選択をされていると関心させられます。スタートアップの日常が垣間見えるエピソードも多く、組織もプロダクトも急速に成長していく中で体系化や個人のスタンスの変化が求められている中村さんのお話は参考になる方も多いのではないでしょうか?

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三方よしを目指すPdMインタビュー

       

どうも〜、マツバラ(@yaspontax)です。

1月に子供が産まれて早9ヶ月が経ちましたが、子供への愛情が日に日に増しています。彼が幸せな人生を送ってくれるようにと、心から願うばかり(気がはやい)

また、子供が産まれて少し経った頃からプロダクトマネージャーへのインタビューを始めました。「PdM Voice」と名付け、このブログ内でインタビュー記事を公開しながら、こちらも大事に育てています。

現在までに12名の方にインタビューさせていただきました。インタビューさせていただいた皆さん、ありがとうございます!

今回は、この活動を行う目的や想いについてご紹介させていただきます。

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