「プロジェクトマネジメント」の検索結果

Amazonアメリカ本社のシニアPMから学ぶ!世界トップクラスのエンジニアたちから信頼獲得するヒント

       

今回は、Amazon (New York office)でプロダクトマネージャー(以下、PM)を務める横野 薫さん(@kaoruyokono)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

横野さんは、三菱商事に入り基幹システム部門でキャリアをスタートし、ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した後に、現在Amazon (New York office)でシニアプロダクトマネージャーを務めている。

定量化を強く求められるAmazonカルチャーの中で、Customer Obsession(カスタマーオブセッション、顧客第一の姿勢)を大切にしながら、レコメンドエンジンの継続的な成功の定量化に挑む彼は、プロダクトマネージャーとしてAmazonに入社し、いかに世界トップクラスのエンジニアたちから信頼獲得をしてきたのだろうか?
戦略理解能力を強みに、自己啓発を行いキャリアを切り拓いてきたストーリーも、GAFAMなど米テック企業で働くことを目指す方にとって参考になること間違いなし!

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様々な事業ドメインの新規事業経験を持つZOZOのPMから学ぶ!顧客提供価値と事業価値を最大化するヒント

       

今回は、ZOZOでプロダクトマネージャー(以下、PM)を務める福岡 明彦さん(@AkihikoFukuoka)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

福岡さんは、エムティーアイでの企画営業からキャリアをスタートし、クックパッドでの新規事業立ち上げやおいしい健康の創業期を経験し、現在ZOZOでファッションコーディネートアプリ「WEAR」とショップスタッフの販売サポートツール「FAANS」のPM組織の部長を担っている。

様々な事業ドメインでの新規事業経験で培ったビジネス視点とクックパッド社のユーザーファーストな文化から学んだユーザー視点を強みにWEARのプロダクトマネジメントに向き合う姿勢や、新規プロダクトFAANSを立ち上げてPM組織化を実行してきたお話は学びになるはず。

ぜひこの記事から、顧客提供価値と事業価値の最大化のヒントを学んで欲しい!

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【100問100答】株式会社Granty 代表取締役 CEO 松原泰之

       

【100問100答】株式会社Granty 代表取締役 CEO 松原泰之

1. 生年月日は?

1989/03/14

2. 出身地は?

名古屋(愛知県岩倉市)

3. 趣味は?

サウナ

4. 特技は?

PMインタビュー

5. 家族構成は?

妻と子供2人

6. 好きな食べ物は?

寿司、焼肉、ピザ(マルゲリータ)

7. 好きな場所は?

良く行くサウナの露天風呂にある外気浴スペース

8. 好きな音楽や映画は?

音楽:ELLEGARDEN、マルーン5
映画:スラムドッグ$ミリオネア

9. 好きな本は?

「INSPIRED」「他者と働く」「LIFE SHIFT」

10. これにお金を使うのはもったいないと思うものは?

飲み会、2軒目でのあと一杯(やってしまうけど

11. 普段よく使うプロダクトは?

X、みてね、Spir、PIVOT

12. 苦手なもの・ことは?

野菜、単純作業の繰り返し

13. この世で1番こわいものは?

深夜のスーパーでのバイト

14. 日常のささやかな幸せは?

子供の成長

15. 1年で1番好きな日は?

2日間あるけど、子供の誕生日

16. 最近気になっている社会の出来事は?

生成AIの普及によって、どれくらい将来の労働人口不足の見立てが改善されているのか

17. この世で不思議なことは?

人の気持ちほど分からないものはない

18. 学歴は?

名古屋大学の工学部(建築系)卒

19. 学生時代に力を入れたことは?

建築学科の課題と、色んなバイトをした

20. どんなキャリア?

1社目:㈱プロトコーポレーションに入社し、未経験でwebディレクター配属になり、様々なドメイン・フェーズのサービスを経験させてもらい、チームリーダーやプロダクトマネージャーも経験。
2社目:パーソルキャリア㈱に転職し、転職アプリのプロダクトマネージャーやPM組織のマネージャーを担当。
現在:㈱Grantyを創業

21. 若手社会人の頃の苦い思い出は?

クライアント企業とのデータ連携プロジェクトで、誤った情報を掲載してしまう障害を発生させ、大炎上(その後PMBOKを学ぶのであった

22. 現在の職務内容は?

Grantyでの新規事業立ち上げ

23. 強みは?

やると決めたことへのコミット力とプロジェクトマネジメントスキル

24. 弱みは?

諦めが悪い、興味ないことには本当に興味ない

25. 自分はどんな人?

周囲の期待に応えようとして頑張ろうとするけど、応えきれずによくパツる。(最近ちゃんと諦めるようになってきている)

26. 自分の好きなところは?

自分に嘘をつかない(自分の気持ちを大事にして、決断したり、行動したりする)

27. どんな成長したい?

まずは自分の会社で事業を立ち上げて、継続的に利益を伸ばしていける経営者になる

28. どんなスキルがある?

プロダクトマネジメント、プロジェクトマネジメント、組織マネジメント、PMインタビュー記事作成など

29. 最も誇りに思う成果は?

担当プロダクトのグロース

30. どんな失敗経験があった?

プレイングマネージャーで、組織マネジメントとプロジェクトマネジメントなど、複数のミッションに取り組んだら潰れかけた

31. そこから何を学んだ?

一定期間かけて思考するようなテーマを複数同時に走らせてはいけない(そんなに器用じゃない)

32. 人生で成し遂げたいことは?

叶う世界をつくる

33. 10年後の理想的な生活は?

色々な意味で余裕のある生活

34. 10年前の自分はどんな人だった?

初めてチームリーダーになったタイミングくらいで、調子に乗っていたと思う

35. 今、想像するキャリアのゴールは?

次世代に良い影響を残せる起業家でありたい

36. 長期|10年後のキャリアの目標は?

㈱Grantyが大きくなって、経営者らしくなっている

37. 中期|3-5年後のキャリアの目標は?

100億円規模を目指せる事業をつくる

38. 短期|1年後のキャリアの目標は?

自社の新規事業だけで生きていける状態

39. 今、何かプライベートの目標ある?

早寝早起き

40. 影響を受けた人物は?

父親、昔yentaで出会った人たち、会社の先輩たち、起業の先輩

41. それはなぜ?

父親:事業家マインド
yenta:井の中の蛙と気付かせてくれて、転職のきっかけ
会社:事業・サービス・プロダクトづくりを叩き込んでもらった
起業の先輩:業務委託で食い扶持を稼ぎながら自社事業にチャレンジするやり方であれば、自分にもやれそう

42. どんな学生時代を過ごした?

順位を意識して、勉強を頑張っていた学生だった。大学に入ってからは、目標を見失い、流されるままに過ごしてしまった。もっと働くを意識した大学、学部・学科選びをすれば良かった

43. 人生のターニングポイントは?

社会人2年目の東京異動(本当に良かった)

44. 喜びを感じた経験は?

プロジェクトマネージャーを担当した新規プロダクト開発のリリースが完了し、社内お披露目会でのシャンパンファイトと、実際にユーザーのアクセスが来始めた時

45. 仕事で泣いたことはある?

上司の指示に納得がいかず、抵抗して口論になって、結局言いくるめるられたのだが、悔しくて泣いた

46. 今まで言われた中で忘れられない言葉は?

新卒2年目くらいに、担当役員 兼 グループ会社社長から、「グループ会社のメンバーが松原が厳しすぎるから一緒に働きたくないって言ってるぞ」と笑いながら言われた

47. どんなリーダーシップスタイル?

できる限りチームを巻き込んで、主体性を持ってやってもらえるように頑張る

48. どんなチームプレーが好き?

それぞれがプロフェッショナル(意識を持って)で、明確な役割を持って連携するが、ミスもカバーし合うサッカーチームのような感じ

49. 16Personalitiesの性格タイプは?

主人公 ENFJ-A

50. 大切にしている価値観は?

躍動的な人生

51. 人生の哲学は?

迷うことはだいたいやった方がいい

52. 何があってもやりたくないことは?

単純作業の無限ループ

53. どんなものにこだわりを持っている?

サウナの水風呂の温度

54. 新しいチャレンジをする時の心境は?

ドキドキするが、ワクワクの方が強い

55. 最近経験した大きな変化は?

法人設立

56. その時どう対応した?

楽しみながら、一歩ずつ前へ

57. 話し手と聞き手、どっちが多い?

聞き手

58. 雑談で話しやすいトピックは?

子供のこと、サウナ

59. 1時間語れることは?

プロダクトマネジメント

60. どんなコミュニケーションスタイルが好み?

キャリアや働く価値観などもしっかり会話したくて、それは対面のコミュニケーションで行いたい(オンラインでも可)。業務上のコミュニケーションは、テキストコミュニケーションで済むことはそうしたい。

61. コンフリクトはどう解決する?

当事者間でしっかり話し合って解決したい

62. 良好な関係を築くための重要な要素は?

価値観理解と敬意

63. 対人関係での課題は?

人の気持ちが分からない

64. どんな人が好き?

よく笑う人

65. どんな人が苦手?

敬意が感じられない人

66. どんなときにイラッとしますか?

他人の当たり前を押し付けられた時

67. 笑いのツボは?

浅いと思う

68. 新しいことを学ぶ上で、好ましい学習方法は?

まずはやってみて、体系的な知識を取り入れる

69. 最近学んだ新しいスキルや知識は?

商標

70. 一番生産性が高まる時間帯は?

朝6:00-8:00

71. タスクの優先順位の決定方法は?

短期の緊急度:高をダッシュでやって、中長期の重要度:高にリソースを充てられるように頑張る

72. フィードバックの好みは?

耳が痛いことも率直に欲しい(褒められてばかりだと、逆に不安になる

73. 今後担いたいミッションや役割は?

CEOとしての様々な経験をする

74. ワーク・ライフ・バランスの考え方は?

家族との時間を大事にしながらも、ワークアズライフ

75. データ駆動か直感駆動か?

直感駆動

76. 難しい決断をするときのアプローチは?

心に素直になって方向性を決めた上で、本当に大丈夫だよね?ってデータで検証する感じ

77. 働くエネルギーを持続させるための工夫は?

週1サウナ、好きな人たちとおいしいご飯を食べる

78. 仕事で一番モチベーションが上がる瞬間は?

チームで共通のゴールに向かって一丸となれている状態

79. 創造的に感じる環境や状況は?

日常と離れた環境で、しっかり時間を確保してアイディエーションのワークショップを行っている時

80. 近年取り組んだイノベーションや創造的なプロジェクトは?

パーソルキャリア㈱で取り組んだ新機能検討の取り組み

81. 健康的な生活習慣は?

プロテインとビタミンサプリ、免疫ケアドリンク、朝ラン

82. ストレスを感じやすい状況は?

熱量が合わない人たちとの協働

83. ストレスの緩和法は?

週1サウナ、好きな人たちとおいしいご飯を食べる

84. 所属企業の好きなところは?

可能性が無限大

85. プロダクトチームをどんなチームにしたい?

プロダクトに愛を持ったチーム

86. チームの文化を一言で表すと?

これから作っていく

87. チームの強みは?

信頼関係

88. 担当プロダクトで、最も誇りに思うのは?

リッチなコンテンツ

89. 組織のどのような側面があなたの成長を支えている?

会社の成長とともに、自身も成長する

90. あなたのモチベーションを高める方針や制度は?

ミッション

91. 所属企業で一つ変えられるとしたら何?

まだフェーズ的に全て変えられる

92. 優秀な同僚の特徴は?

直向き

93. 上司の尊敬するところは?

代表なので上司はいないですが、謙虚にいこうと思います

94. 同僚から学ぶことが多いと感じる時はどんな時?

メンタルの安定感

95. 同僚に感謝するのはどのような時?

基本的に肯定して背中を押してくれる

96. 仕事以外で同僚とどのように交流している?

ご飯やサウナ、BBQ

97. 同僚との競争はモチベーションにどのように影響している?

2人のみなので、今は競争という感じはない

98. 新しいメンバーとどのようにコミュニケーション取る?

これからだが、一緒に様々な経験をしていきたい

99. 同僚がいるからこそ乗り越えられた困難は?

これから様々な困難があると思うが、共同創業者とであれば乗り越えていけると思う

100. 最後、PMとして活躍するためのヒントを!

やり抜くマインドと、社会やユーザーの変化に柔軟に対応できるしなやかさ(スタンス)を併せ持てるといいですよね。そのためにも、自分に合った戦う場所をちゃんと選ぶことが大事だと思います!

株式会社Granty 松原 泰之

       

株式会社Granty

代表取締役 CEO

松原 泰之
(@yaspontax)

相談料金

2,500円 / 1h

相談に乗れること

若手かけだしプロダクトマネージャーやこれから目指す方のキャリアの相談に乗ります!

他に提供できること

・toCプロダクトのグロース戦略やロードマップの壁打ち

・プロジェクトマネジメントの課題に対するTips提供

・PM組織のマネージャーの悩みを聞きます

経験職種

Webディレクター、PjM、マネージャー

note

デリバリーに強みを持つカオナビのPMから学ぶ!メンバーの主体性を引き出し、生産性の高いチームを作るヒント

       

今回は、カオナビでプロダクトマネージャーを務める大倉 悠輝(@eternalshining)さんに仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

大倉さんは、日テレのIT系子会社と北海道のスタートアップを経験し、カオナビへ入社された。

大きな組織でのプロジェクトマネジメントの実践と、研修やコミュニティでの学習を通じたスクラムの実践によってデリバリーのスキルを磨いた。また、Hulu買収後のローカライズPJTの中で、Huluの元プロダクトマネージャーと出会い、プロダクトマネジメントを知ったことがターニングポイントになっている。
ぜひこの記事から、メンバーの主体性を引き出し、生産性の高いチームを作るヒントを学んでほしい!

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みやっち流「PMの方法論」でPMFを目指すGaudiy PMから学ぶ!アウトプット最小化・アウトカム最大化のヒント

       

今回は、株式会社Gaudiyでプロダクトマネージャー(以下、PM)を務める宮田 大督さん(以下、みやっちさん)(@miyatti)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

みやっちさんは、新卒でNTTコミュニケーションズに入り、Webサービスの企画や開発に携わった後、楽天、メルカリ、エクサウィザーズでのPMを歴任し、現在はGaudiyで「Gaudiy Fanlink」というコミュニティSaaSのPMを務めている。

そんな彼が、エクサウィザーズ時代に完成させたPMの方法論をもとにGaudiyでPMFに向けて挑戦する姿は参考になるだろう。また、UXリサーチを学び、ユーザーの声を味方につけてトップダウンと戦うことができるようになったスキル開発エピソードや、雑談・戦略的な空白時間・蠱毒といった、いいアイディアを生み出すための工夫など、「アウトプット最小化・アウトカム最大化」のヒントとして学ぶべきポイントが多いので、ぜひ読んでみてほしい。

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プロダクト、ユーザー、メンバーに真摯に向き合うRettyのPMから学ぶ!PM組織の作り方、育て方

       

今回は、実名口コミグルメサービスRettyを運営するRetty株式会社でプロダクトマネージャー(以下、PM)を務める野口大貴さん(@roki_n_)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

彼は、新卒でSpeeeに入社し、SEOコンサルティングやWebディレクターとしての経験を積んだ。その後、Rettyに入社し、マネジメントを経験した後、執行役員(VPoP)となり、組織改善を推進された。現在はVPoPを退任され、シニアマネージャーとして引き続きプロダクトを改善する役割を担っている。

Rettyの理想のPM像である「Rettyの未来に向かって、突破できる人」を構成するPMスキル(ディスカバリー力など5つ)や プロダクトマネージャー組織を作ってきたマネジメントの工夫、1→10でプロダクトを成長させてきた経験など、参考になること間違いなし!

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「クラシル」「クラシルチラシ」のPMを歴任し何度もPMFに挑戦するdely PMから学ぶ!PMのミッションとは?

       

今回は、delyでプロダクトマネージャー(以下、PM)を務める奥原 拓也さん(@okutaku0507)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

奥原さんは、現執行役員の柴田さんに誘われ、大学院を中退してdelyにジョインし、「クラシル」のエンジニア・開発組織のマネージャー・PM、「クラシルチラシ」のPMを歴任し、現在は「クラシルチラシ」の2度目のPMFに挑戦中である。

組織の成長に伴い、PMのミッションや事業戦略とプロダクト戦略に対する考えが変化してきたお話は、2度の新規プロダクト立ち上げ・グロースを経験し、身をもって体感されたからこそリアルであり、PMFと事業のマネタイズの観点が非常に学びある内容となっている。
また、「自分の考えは間違っている前提」「異常なまでにやり切る」というマイルールや、「ちょうどいい未来の解像度」と「やりたいことをやる」いいチームの秘訣、いい企画を作るために全ての選択肢を考えることが逆に効率的であるというお話も、参考になること間違いなし!

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「価値提供」から「価値創造」に!データ分析を強みとするエンペイPMから学ぶ!単一での分析ではなく、立体的な分析で優先順位づけをする方法

       

今回は、株式会社エンペイでプロダクトマネージャー(以下、PM)を務める竹村 淳さん(以下、竹村さん)(@juntakemura_pdm)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

竹村さんは、新卒時代に事業会社にてWEBディレクター/開発ディレクターとしてキャリアを開始。
その後インフラエンジニア、WEBマーケティングを担当した後、アスタミューゼ株式会社でプロダクトマネージャーのキャリアをスタート。現在は株式会社エンペイで、2023年4月にリリースされた新規サービスのプロダクトマネージャーを担当。

プロダクトマネージャーになるまでに、WEBディレクターだけではなく、インフラエンジニア、WEBマーケティングなど様々なキャリアを歩んできた経験は珍しく、それらの経験からの視点はとても興味深い。
また、強みとしているデータ領域では、実業務として活用しているのはもちろんだが、それ以外にも外部主催の大会での優勝経験も!
上記のような経験を活かした課題の優先順位付けなどは必見です!

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100人の壁を越えた組織に存在するしがらみを解くことを得意とするグロービス PMから学ぶ!活躍するフィールドの見つけ方

       

今回は、グロービスでプロダクトマネージャー(以下、PM)を務める久津 佑介さん(@Nunerm)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

久津さんは、新卒で凸版印刷に入社し、社内SEやインフラエンジニアを経験した後に、リクルートで様々なプロジェクト経験を積み、CAMPFIREで新規事業のPMを担い、現在に至る。

超大企業、メガベンチャー、ベンチャーで働いたからこそ、100人の壁を越えた組織に存在するしがらみを解くことが自身の価値発揮ポイントであると気付き、現在はグロービスでtoB/toC × 国内/海外の4つ領域を担当するDirector of Productとして活躍されているストーリーは参考になるはず。
また、プロダクト組織を強く、プロダクトを良くすることに取り組んだことで培われたInfluencing Peopleスキルや、ビジョン・ロードマップ策定において合理性重視のリクルートとは対照的でエモーション重視なCAMPFIRE(新規事業)での失敗体験も一読の価値あり!

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仕組み作りを得意とするMoshのPMから学ぶ!抽象から具体への落とし込みをより良く実践する方法

       

今回は、Mosh株式会社でプロダクトマネージャー(以下、PM)を務める、金川英弘さん(@K_Hide1106)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

金川さんは、新卒でリクルートキャリアに入社し、人材紹介事業における法人営業を経験後、社内での異動でPMへのキャリアチェンジを実現させた。そしてHR関連のプロダクトマネジメントに従事する傍ら、Moshに1年半程副業で携わり、2022年、正式にMoshへジョインした。

仕組み作りや全体最適を考えることが得意だと語る金川さんは、リクルート時代に組織のリーダーやマネージャーを経験したことで、抽象度の高い課題に対して戦略を立て、具体的な戦術をチームメンバーへ落とし込んで推進するコンピテンシーを身に付けたと話している。そのコンピテンシーを活かして、Moshではプロダクト組織の戦略立案のみならず、自らが管掌する開発チームで戦略を具現化するためのタスク実行を推進している。今回のインタビューは、戦略(≒抽象)と実行(≒具体)の一貫性が取れたプロダクト組織を作るために必要なスキルやスタンスについて多くのヒントが得られるに違いない。

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PMのプロを目指すenechain PMから学ぶ!転職後にすぐに成果を出すための方法

       

今回は、国内最大のエネルギーの卸取引マーケットプレイスを運営するスタートアップ株式会社enechainでプロダクトマネージャー(以下、PM)を務める大橋 奎哉さん(@ohashi555)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

大橋さんは、新卒でグリー株式会社に入社し(今で言う)PM職としてキャリアをスタートし、子会社での新規事業立ち上げを経験された後に、メルカリ、エブリー、メルペイでのPMを歴任され、アペルザではCPOを担われて、現在に至る。

『どんなものでもいいプロダクトに仕上げられるPM』を理想像とする考え方や、データ分析による緻密なロジックと、ビジョン・ロードマップによる面白さやワクワクの創出と言う両利きに至ったスキル開発の経緯などは、視野が広がると思うので、ぜひ一度読んでみて欲しい。また、6社経験する中で実践してきた転職後にすぐに成果を出すための方法『信頼獲得のために組織で欠けているピースを見つけて埋める』や顧客に対してのアウトカムに執着するチームを作るための工夫なども、参考になること間違いなし!

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「プロダクトのためなら何でもやる」幅広い経験を持つMNTSQの実力派PMから学ぶ!プロダクトの質を高める方法

       

今回は、リーガルテックカンパニー・MNTSQ(モンテスキュー)株式会社でPM(プロダクトマネージャー)を務める、川瀬圭亮さん(@Kesuke2)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

川瀬さんは、サイバーエージェントでPMを経験したのを皮切りに、Quipper(現・リクルート)、LINEそしてGoogleで、toB/toC問わず様々なプロダクトマネジメントに携わり、現在に至っている。

QuipperやGoogleではグローバルプロジェクトの推進を担い、プロダクト仕様を決めるのが困難な環境に置かれても「プロダクトのためなら何でもやる」というスタンスで、弱みを強い自信に変えてきた。そのスタンスは現在でも、迅速な意思決定に活かされている。また、幅広いプロダクトマネジメント経験を通じて、エンタープライズSaaSの質を高めるために仮説検証プロセスの強化を重視しており、それを実現するために、組織がオープンに議論しあえる「透明性の確保」を大切にしているというのが印象的だ。

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TimeTreeを黎明期から牽引し続けたPMから学ぶ「答えを現場から導く方法」

       

今回は、株式会社タイムツリーでPM(プロダクトマネージャー)を務める、吉本安寿さん(@YSMTYSTS)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

吉本さんは、ヤフーに新卒入社後、同社からカカオジャパンに出向し、プロダクトマネジメントに携わるようになった。その後、一緒に出向していたヤフー時代の同僚からの誘いを受け、TimeTreeへジョインし、黎明期から今日にかけて同社のプロダクト成長を牽引してきた。

予定共有アプリ”TimeTree”を4,000万登録ユーザーにまで拡大させ、その他様々なプロダクトの立ち上げを実現してきた吉本さんは、同社のマーケターとして、マーケティングの第一線でも活躍している。そんな吉本さんのお話を通じて垣間見えたのは、ユーザー像を定量的なデータ分析のみならず、定性的な分析によって、ユーザーの声に真摯に向き合う「答えを現場から導く」姿勢であった。

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お客様思考が強く自律的な組織作りが得意なheyのPMから学ぶ!エンジニア経験なしを強みに変える方法

       

今回は、ヘイ株式会社でSTORES プラットフォームと新規事業領域のシニアプロダクトマネージャー(以下、PM)を務める、浅田 純史さん(@break_an_egg)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

浅田さんは、ヤフー株式会社のEコマース領域の営業としてキャリアをスタートさせた後、審査業務のドメインエキスパートとなって、IT化が求められた際にプロダクトマネジメントに携わるようになった。その後は、DeNAやリクルートでPMや事業責任者を歴任し、さらに、アジャイルコーチとして様々なクライアントのアジャイル開発やプロダクトマネジメントを支援する活動まで経験し、昨年10月にheyにジョインした。

エンジニア経験が無いからこそ、エンジニアが働きやすい環境を作ることを重視され、エンジニアとの対話を通じてメンバーが自律的に働く環境を作ることができる強みに昇華させた。また、Howはエンジニアに任せることができているからこそ、PMはお客様の解像度を上げ、Whatを考えることに注力できているのだろう。
今回の記事は、特に非エンジニア出身のPMにこそ、読んでみて欲しい。

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「難しい課題こそやりたがれ」建機レンタル企業向けSaaSのPMが業界のDXに挑戦!

       

今回は、SORABITO株式会社でプロダクト本部長 兼 プロダクトマネージャー(以降、PM)を務める遠藤 俊太朗さんに仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

遠藤さんは、NTTデータに新卒入社し、エンジニアや開発PjM(プロジェクトマネージャー)としてキャリアを積んだ後、リクルートではSUUMOのプロダクトマネジメントと新規事業開発に従事。SORABITO入社後はプロダクト開発組織の統括と並行して、建機レンタル企業向けSaaSのPMとして活躍されている。

旧態依然とした商慣行やワークスタイルが根強い業界に変革をもたらすということは簡単なことではない。そのような中にあっても遠藤さんは「みんながやりたがらない難しい課題を、誰よりもやりたいと思って取り組んでいる」と語り、解決してはまた次の課題に向き合い、プロダクトの成長を通して業界のDXに日々取り組んでいる。

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企業で活躍するPMを徹底解剖!人材系SaaSベンチャー株式会社groovesのPMに直接インタビュー!

       

近年、プロダクトマネージャー(以下、PM)は多くの企業で必要性・重要性が増しています。しかし、その職務範囲は広く、企業やプロダクト、フェーズ等によって求められるスキルや知識が異なるなど、企業と個人(PM)の適材適所における複雑性が高いように感じます。

そこでPMノートでは、企業のPM求人やその企業で活躍できるPMを明らかにし、活躍の場所を探すPMに情報発信すべく「#PM適材適所」の連載を開始します。

今回は、株式会社grooves(グルーヴス、以下Grooves)のPM求人を対象に、企業で活躍するPMを徹底解剖していきたいと思います。
なんと、Groovesで働く2名の現役PM(兼 PM組織のマネージャー)にもご協力いただくことができました。転職を検討しているPMや今後のキャリアに悩むPMにとって参考になる内容になっているかと思いますので、ぜひ読み進めてみてください!

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ビジョン実現に向けて組織を繋ぐマネーフォワード MEのPMが重視する「人生のビジョンとの合致」

       

今回は、株式会社マネーフォワードで家計簿アプリ「マネーフォワード ME」のプロダクトマネージャー(以下、PM)を務める植竹広佑さん(@pon3takepon)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

植竹さんは、ナビタイムに未経験エンジニアとして入社し、「乗り換えアプリ」や「NAVITIME」のPM、ウォーキング+ライフログのサービスを提供する新規のヘルスケア事業責任者などを歴任した後に、リクルートでスタディサプリのPMを経て、現在に至る。

組織横断で向かう方向を揃えることやそこまでの歩みの実現可能性を引き上げることを得意とされており、ビジョンや叶えたい未来を前提にどうアプローチしていくべきかをフラットに考えるスタンスはぜひ見習いたい。また、個人として感じている社会課題や人生のビジョンをベースに転職時の企業や事業内容、プロダクト選びをされているお話はPMのキャリアを考える上で、参考になることも多いのではないだろうか?

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自分はクリエイティビティが乏しい。だから、成果最大化できるチームを作る

       

今回は、株式会社サイバーエージェントでAmebaマンガのプロダクト責任者を務める加納謙吾さん(@kano_3126)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

加納さんは、2016年にサイバーエージェント新卒入社。同年、株式会社AbemaTVへ出向し、ABEMAの新機能開発などプロダクト全般のグロース施策の推進を行った後、2021年1月より、Amebaマンガのプロダクト責任者に就任。

「エンジニアやデザイナーなどが持つクリエイティビティを最大限発揮できるようにし、それを成果と結びつけることがPMとしての天職である」という発言にその人間性が凝縮されているように感じた。『成果を出すための課題設定』と『成果を最大化するためのチーム作り』が得意なPMから学べることは多いのではないだろうか?

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AutonomyとHarmonyを演出するグローバル経験豊富な女性シニアPdM

       

今回は、株式会社TableCheckでシニアPdMを務める岡本リリー(@lilythevly)さんに、仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。

岡本さんは、大学進学時に渡米し、卒業後、アメリカで就職し、営業としてファーストキャリアをスタート。その後、ドバイでのキャビンクルー経験を経て、日本とカナダ・バンクーバーのスタートアップ企業でPdMとして活動の幅を広げ、2020年12月に日本へ帰国し、現在に至る。

躍動的でグローバルなキャリアで培われた岡本さんの知識や視点は、良いプロダクトやチームのあるべき姿はもちろん、プロダクト開発に関わる様々な役割で働く人たちのキャリア観に対しても、重要なヒントをもたらしてくれるだろう。

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