どうも、マツバラヤスユキ(@yaspontax)です。
プロダクトマネージャーとしてのスキルアップやプロダクトマネジメントスキルを向上させたい方向けに、オススメの教材をご紹介致します。
まだまだ僕も勉強中なので、買ったけど読んでいない積読状態のものもいくつかありますが、その点はご了承ください。。笑
また、オススメする教材は、随時、追加していきます。
目次
プロダクトマネジメントの包括範囲は広い
プロダクトマネジメントの包括範囲は非常に広く、プロダクトマネージャーの役割を一言で説明することは難しいですよね。
僕も以下の記事でプロダクトマネージャーの役割や仕事、求められるスキルをまとめておりますが、プロダクトマネージャーとしての専門性を高める為に、どのように勉強し、実践で経験を積んでいくのが最適なのかと迷います。
[blogcard url=”https://pm-notes.com/wahtis-pdm/”]
プロダクトマネジメントトライアングルをご存知でしょうか?
そんな時に参考になるのが、The Product Management Triangle という記事にあるプロダクトマネジメントトライアングルです。
ninjinkun’s diaryに日本語翻訳記事【翻訳】プロダクトマネジメントトライアングル があります。
上記がプロダクトマネジメントトライアングルと呼ばれるモデルですが、その包括範囲は多岐に渡ることがお分かりいただけだでしょうか。
しかし、その全ての領域において専門性高くいることは困難を極めます。
1人のプロダクトマネージャーが全ての領域に対して包括的に取り組むことは現実的ではありませんので、チームでプロダクトマネジメントに取り組むことが多いようです。
記事の中では、プロダクトマネージャーの責任範囲について以下のような表現がされています。
プロダクトマネージャーはプロダクトネットワークの全ての領域を健全に機能させることに責任を持っている
企業やビジネスモデル、サービス内容によって、プロダクトマネージャーが実際行うことは異なりますが、その組織やチームの状況に応じて、臨機応変に立ち回り、プロダクトネットワークの全ての領域を健全に機能させることが求められることになります。
一括りにプロダクトマネージャーと呼んでも、様々な種類のプロダクトマネージャーが存在し、様々なキャリアパスが存在することがお分かりいただけたのではないでしょうか?
自分が所属する企業や組織のフェーズやビジネスモデル、サービス内容によって、どの領域のスキルアップを行う必要があるのかを見極めましょう。
プロダクトマネジメントの勉強にオススメ!
Udemyでベストセラーの動画講座
プロダクトマネジメント入門講座:作るなら最初から世界を目指せ!シリコンバレー流Product Management
テクノロジーの聖地シリコンバレーからPMの仕事や魅力とキャリアの可能性を、在住14年以上、現在米系スタートアップで働く現役PMが具体的事例をもとに紐解きます。
講座内容:
プロダクトマネジメントができると、アイデアの創出からビジネスモデルを作り、デザインとテクノロジーを駆使してプロダクトを地球大のユーザーに届ける、そんなスケールの大きな仕事ができるようになります。こうしたスキルは人の生活、テクノロジーの変遷に強い普遍的なものです。これからの時代PMスキルを身につけることは自らの価値を大きく高めることに役立ちます。このコースはそんなプロダクトマネージャーの世界に入っていくための入門編です。
このコースの対象受講者:
・テクノロジーを使ってクリエイティブなことをしたいけど、どんな職種を目指せばいいかよくわからない。
・20〜40代のIT業界に勤めるビジネスプロフェッショナル。
・シリコンバレーの動向は常に気になる
・先々経営系のキャリアや起業など自分でビジネスを立ち上げてみたいと考えている。
KPIに特化したプロダクトマネジメント実践講座(曽根原さんの講座第2弾)
プロダクトマネジメント実践講座: AI・デジタルトランスフォーメーション時代に使いこなすKPI
講座内容:
様々なSaaSビジネスが台頭し、AIの活用やデジタルトランスフォーメーションという言葉を聞かない日はありません。こうした時代の中でプロダクトはどのように進化させるべきでしょうか?今回の講座ではKPIに焦点を当てて深掘りしていきます。なぜならKPIの設定のしかた一つでプロダクトは大きく成功もすることもあれば、全くインパクトがない状態に陥ることすらあります。それほどKPIを使った目標設定は成功を左右するものなのです。
KPIはこれまでなんとなくしか使ってきていない、どう活用していいかわからない、使ってきたけど自信がない、といった方に、テクノロジーの聖地シリコンバレーに在住13年以上、現在米系スタートアップで働く現役プロダクトマネージャーが具体的事例をもとに、世界の先端で使われるKPIの考え方と使い方を詳しく説明します。
このコースの対象受講者:
・KPIを体系的に理解して、正しく使いたい
・KPIを使っているけど、正しく使えているか自信がない
・新規事業開発において、収益以外の指標でどのように軌道にのっていることを計測するか知りたい
・エンジニアをしているがユーザーがどうプロダクトを使っているか気になる
・KPIは知っているけど、使ったことがない
・プロダクトマネジメントをする中でKPIを使っているが、世界の先端での使い方も知りたい
・現在プロダクトマネージャーである、プロダクトマネージャーとしてスキルアップしたい
・VCやCVC等に従事していてスタートアップのプロダクト力を評価したい
・SaaSプロダクトがどのように成長しているかを具体的に知りたい
プロダクトマネージャーが必ず読むべき本
現役のプロダクトマネージャーや プロダクトマネージャーを目指す方が読むべき本をご紹介します!
INSPIRED 熱狂させる製品を生み出すプロダクトマネジメント
ドキュメント トヨタの製品開発: トヨタ主査制度の戦略,開発,制覇の記録
リーン・スタートアップ ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす
プロダクトマネジメントトライアングルの翻訳記事を書かれていたninjinkun’s diaryにもinspiredに関する記事がありました。
PMオンラインコーチングもいいかも
メルペイでPMをされているMizuki Tannoさんが2019年1月頃から始められたPMオンラインコーチングで相談してみるのもいいかもしれません。
ご興味のある方は、以下の記事をご覧ください。
ひとまず、以上です。
随時、更新していきます。