プロジェクトマネージャーとプロダクトマネージャーの役割の違い

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PDM×PJM
プロジェクトマネージャーとプロダクトマネージャーの役割やミッション、業務内容、関わる人、意識すべき事の違いとは?簡単に僕について書くと、新卒で入社した事業会社でずっと働いておりますが、入社して数年はシステム開発よりのディレクターとして働きました。その後、自社のメンバーや協力会社をまとめながらプロジェクトを遂行する立場であるプロジェクトマネージャーとして働きました。そのタイミングでPMPを取得しました。ここ数年は役割が変わり、自社のプロダクトをいかに顧客に受け入れられ成長させられるかに責任を持つプロダクトマネージャーとして働くようになっております。ともにPMと略されるプロジェクトマネージャーとプロダクトマネージャーですが、どちらも経験した僕がその役割の違いをご説明します。<PR>—プロダクトマネジメント入門講座:作るなら最初から世界を目指せ!シリコンバレー流Product Managementテクノロジーの聖地シリコンバレーからPMの仕事や魅力とキャリアの可能性を、在住14年以上、現在米系スタートアップで働く現役PMが具体的事例をもとに紐解きます。

ミッションは?

プロジェクトマネージャーのミッション

  • プロジェクトの目的/ゴールを実現すること
  • 実現方法の検討及び推進、課題解決
  • QCD(品質・コスト・納期)を計画し達成すること
  • プロジェクト終了までの期限付きでコミットする

プロダクトマネージャーのミッション

  • プロダクトが顧客に提供する価値の最大化
  • マーケティング戦略(セグメンテーション、ポジショニング、セグメンテーション、4P)の計画及び推進
  • プロダクトライフサイクルを一貫してコミットする
プロダクトマネージャーの役割、仕事内容、スキルについてまとめた記事はこちら。

業務内容は?

プロジェクトマネージャーの業務

  • PMBOKで定義される以下の10個の知識エリアにおけるマネジメントを実施
プロジェクト統合マネジメント プロジェクト・スコープ・マネジメント プロジェクト・タイム・マネジメント プロジェクト・コスト・マネジメント プロジェクト品質マネジメント プロジェクト人的資源マネジメント プロジェクト・コミュニケーション・マネジメント プロジェクト・リスクマネジメント プロジェクト調達マネジメント プロジェクト・ステークホルダー・マネジメントPMBOKの詳細については、コチラの記事にまとめております。

プロダクトマネージャーの業務

  • 3C(市場、競合、自社)の調査
  • マーケティング戦略(セグメンテーション、ポジショニング、セグメンテーション、4P)の計画及び推進
  • 上記に伴う各種マネジメント

関わる人は?

プロジェクトマネージャーが関わる人は

  • プロジェクトオーナー
  • 顧客
  • ステークホルダー
  • プロジェクトメンバー
  • 専門家
  • 外部調達先 など
基本的に、プロジェクトの目的やゴールに基づき関わる人は決まってくるようなイメージです。また、計画されたコミュニケーションをベースとして、問題・リスク発生時の対応を除いてイレギュラーなコミュニケーションは少ない傾向にあります。

プロダクトマネージャーが関わる人は

  • 顧客(ユーザーの比重が高いイメージ)
  • ステークホルダー
  • チームメンバー
  • 協力会社
  • 社外のプロダクトマネージャー など
マーケティング側面が強く、顧客(ユーザーの比重が高いイメージ)との関わりが強い傾向があります。また、社内のコミュニケーションよりも、社外へのコミュニケーションの機会が多くなります。

意識すべきことは?

プロジェクトマネージャーが意識すべきことは

  • 計画フェーズでいかに詳細化できるか
  • 特に、スコープを明確に定義し、WBSを使ってタスクを抜け漏れなく洗い出す
  • コミュニケーションやリスクに対しても事前に計画し、実行フェーズにおいて監視・コントロールして、成功確率を上げる
  • 影響力の大きいステークホルダーに対しては、適切にアプローチして、ちゃぶ台返しを防ぐ

プロダクトマネージャーの意識すべきことは

  • 市場や顧客のニーズを正確に捉え、PMF(プロダクトマーケットフィット)を目指す
  • 競合とのポジショニング・差別化
  • 現場の一次情報を自分の目・耳・足で獲得する

オススメの参考書

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動画講座も良さそう

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講座内容 プロダクトマネジメントができると、アイデアの創出からビジネスモデルを作り、デザインとテクノロジーを駆使してプロダクトを地球大のユーザーに届ける、そんなスケールの大きな仕事ができるようになります。こうしたスキルは人の生活、テクノロジーの変遷に強い普遍的なものです。これからの時代PMスキルを身につけることは自らの価値を大きく高めることに役立ちます。このコースはそんなプロダクトマネージャーの世界に入っていくための入門編です。このコースの対象受講者: ・テクノロジーを使ってクリエイティブなことをしたいけど、どんな職種を目指せばいいかよくわからない。 ・20〜40代のIT業界に勤めるビジネスプロフェッショナル。 ・シリコンバレーの動向は常に気になる ・先々経営系のキャリアや起業など自分でビジネスを立ち上げてみたいと考えている。

KPIに特化したプロダクトマネジメント実践講座(曽根原さんの講座第2弾)

プロダクトマネジメント実践講座: AI・デジタルトランスフォーメーション時代に使いこなすKPI
プロダクトマネジメント実践講座: AI・デジタルトランスフォーメーション時代に使いこなすKPI画像
講座内容: 様々なSaaSビジネスが台頭し、AIの活用やデジタルトランスフォーメーションという言葉を聞かない日はありません。こうした時代の中でプロダクトはどのように進化させるべきでしょうか?今回の講座ではKPIに焦点を当てて深掘りしていきます。なぜならKPIの設定のしかた一つでプロダクトは大きく成功もすることもあれば、全くインパクトがない状態に陥ることすらあります。それほどKPIを使った目標設定は成功を左右するものなのです。KPIはこれまでなんとなくしか使ってきていない、どう活用していいかわからない、使ってきたけど自信がない、といった方に、テクノロジーの聖地シリコンバレーに在住13年以上、現在米系スタートアップで働く現役プロダクトマネージャーが具体的事例をもとに、世界の先端で使われるKPIの考え方と使い方を詳しく説明します。このコースの対象受講者: ・KPIを体系的に理解して、正しく使いたい ・KPIを使っているけど、正しく使えているか自信がない ・新規事業開発において、収益以外の指標でどのように軌道にのっていることを計測するか知りたい ・エンジニアをしているがユーザーがどうプロダクトを使っているか気になる ・KPIは知っているけど、使ったことがない ・プロダクトマネジメントをする中でKPIを使っているが、世界の先端での使い方も知りたい ・現在プロダクトマネージャーである、プロダクトマネージャーとしてスキルアップしたい ・VCやCVC等に従事していてスタートアップのプロダクト力を評価したい ・SaaSプロダクトがどのように成長しているかを具体的に知りたい

最後に

同じくPMと呼ばれる職種ですが、全く役割が異なることがお分かりいただけたかと思います。どちらも経験した上で、僕個人としては、プロジェクトマネジメントができるプロダクトマネージャーとしてのスキルや経験を伸ばしていこうと考えております。どちらのPMも違った面白みがありますので、個人の価値観と自分の夢やなりたい姿しだいだと思います。

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