今回は、キャディ株式会社でプロダクトマネージャー(以下、PM)を務める飯沼 亜紀さん(以下、Akiさん)(@LoveIdahoBurger)に仕事内容やキャリア、マイルールなどを伺った。
Akiさんは、新卒でソフトウェア会社の経営企画職からキャリアをスタートし、ユニクロではユニクロアプリのPMやアプリの海外展開、新規事業『UTme!』担当、ファーストリテイリングではeコマースの仕組みを0から作る『有明プロジェクト』でフロントエンドチームのリード、日本マクドナルドではモバイルオーダーのリリースからマクドナルド公式アプリへの統合などを歴任し、現在に至る。
これまでの経験からテクノロジーとオペレーションがキャリアの軸になっており、その軸を活かしながら向き合う課題を変化させていくキャリアの歩み方はとても興味深い。
また、強みとなっているデリバリー領域は、過去に経験したことを反面教師として、その後改善すべくリリースのリズムを整えることやロードマップを作成してステークホルダーマネジメントで期待値コントロールに取り組んだ結果であるというストーリーも一読の価値はある。関連して、成長を加速させた因子についても語っていただいているので、参考になること間違いなし!
この記事は100人100色のプロダクトマネージャーのリアルを知るためのインタビュー記事「PdM Voice」の連載第33回目の記事である。
目次
キャディで加工パートナーとのコミュニケーションの一元管理を推進するプロダクトマネージャー
PMノート マツバラ(以下、PMノート):まずはご自身の仕事について教えてください。
Aki:私は、キャディ株式会社でプロダクトマネージャーをしています。
キャディと加工パートナーとの間で様々なコミュニケーションが発生するのですが、そのハブとなるプロダクトの開発をしています。製造や、その後の発送などの付随業務に関する指示や問い合わせなどの一元管理をするプロダクトです。
新規事業や人気アプリのPMを歴任しながら、テクノロジーとオペレーションを軸にキャリアを歩む
PMノート:続いて、これまでのキャリアについて教えてください。
Aki:
1社目(新卒入社):ソフトウェア会社
私は新卒でソフトウェア会社に入社し、経営企画に配属になりました。
経営企画の1つの仕事に新規事業の立ち上げがあり、様々な新規事業の立ち上げに関わったのですが、スマートフォン向けアプリを新規事業として注力した時期がありました。
社内から様々な企画を募集していたので、私自身も応募してみたのですが、『自分で担当すること』という条件付きで承認されました。
これが、プロダクトマネージャー的な仕事を始めたきっかけでした。
もう公開されていないのですが、写真をまとめるアプリで、当時、所属企業が提供していたアプリの中ではNo.1のヒット作でした。
しかし、成功したからこそのつらさがあり、社内でとても注目度が上がってしまい、私自身が身動きが取れない状況になってしまいました。
その結果、自分自身に裁量権がある会社で働きたいという思いと、単純な機能的なものではないアプリに挑戦したい気持ちが強くなり、転職を決意し、ユニクロに入社することにしました。
2社目:株式会社ユニクロ / 株式会社 ファーストリテイリング
ユニクロでは、『ユニクロアプリ』のプロダクトマネージャーを担当したり、アプリを海外展開するプロジェクトのプロジェクトマネージャーをやりました。
海外展開が終わった後は、新規事業の『UTme!』というアプリを担当しました。
とても楽しかったのですが、5、6人の小さいチームで、プロダクト開発をはじめTシャツの生産や輸送、加工、カスタマーサポート、マーケティング、その他もろもろ全てを担っていたので、2年弱くらいやっていると心がすさんでくるのです。
心が癒しを求めていたので、社内公募の仕組みを使って、CSR部に応募しようと思ってたのですが、その情報を聞きつけたファーストリテイリングのIT部署の方から声をかけてもらい、転籍することになりました。
ファーストリテイリングに移った後は、日本の全ブランドのeコマースの運用を担当していましたが、『有明プロジェクト』という、グローバルのeコマースの仕組みを0からスクラッチで作るプロジェクトにジョインすることになり、フロントエンドのプロダクトチームのリードとして携わりました。
ミッションは、プロダクトチームとプロダクト自体の立ち上げで、何もない状態から既存のeコマースを圧倒的に上回る体験を作るという壮大なプロジェクトでした。
eコマースのシステムを一か国目にローンチしたところで、自分の中でやりきった感があり、転職を決めました。
結果的に、ユニクロで3年働き、その後ファーストリテイリングに転籍して2年働きました。
3社目:日本マクドナルド株式会社
次に日本マクドナルドに転職したのですが、たまたまご縁があったことで入社に至りました。
ファーストリテイリングの終盤は、転職することをオープンにして活動をしていたので、同僚が色々な案件を紹介してくれました。
当時、隣の席に座っていた同僚が「こんな面白そうな案件があるんだけど、どう?」と教えてくれた求人が日本マクドナルドで、実際に会ってみると面白そうだと感じました。
また、これまで店舗とのコミュニケーションや店舗でのオペレーションの組み立てのような、システムだけではどうにもならない世界で働いてきましたが、その経験が活かせそうだと思い入社を決めました。
最初はモバイルオーダーというプロダクトの担当をしました。βテストまでして、もう完成しているからリリースするだけだと渡されたのですが、中を見てみると「本当にこれ出すつもりですか?(相当やばいんですけど)」という感じでした。
そのような話ができたことが、私が入社した価値なのかな?と思いながら、テコ入れに取り組みました。
その後、マクドナルド公式アプリも担当し、それに付随する様々なサービス群も担当するようになりましたが、ある時、それらを一つにまとめたいと思うようになるのです。
対象は、マクドナルド公式アプリとモバイルオーダー、KODO(アンケートアプリ)、マックデリバリーです。
まずはマクドナルド公式アプリにモバイルオーダー機能を入れて、モバイルオーダーアプリを停止し、その後にKODOの統合を行いました。
その後現職のキャディに転職したので完了は見届けられませんでしたが、現在はマックデリバリーも統合されています。
実は、マクドナルドに入社して早い段階で、入る会社を間違えたかもしれないと思うようになりました。
会社は私のことをとても必要としてくれましたし、私自身も大きな成果を出すことができていましたが、私自身がどうやってここで成長するのかという点に疑問を感じるようになったのです。
というのも、あまりにもファーストリテイリング時代とやってることが似通っていて、何も考えずに「これ、こういう感じでしょう」といった感じで簡単にできてしまうような状態になっていました。
結果的に4年も在籍したのは、とても面白い仕事に恵まれ続けたからなのですが、もっと自分が成長できる場所があるのではないか?という思いと、マクドナルド公式アプリにマックデリバリーまで統合できる目処が立ったことから転職を決めました。
4社目:キャディ株式会社
転職先を検討する上で、今までずっと大企業にいましたが、ベンチャー企業も見てみたいという思いがあり、加えて、私の仕事の軸は、テクノロジーとオペレーションにあるので、その要素を満たしている企業を探していました。
キャディで働く人たちと会話した時に、とても面白そうなことを語っており、『かなり難しい課題をみんなで解きにいくことに挑戦できる』環境だと感じました。
私自身が未経験の製造業というドメインを対象としていることもありますが、それ以上に製造業というものが、何百年にもわたり人々の生活を支えているわけですが、DXと呼べるほどの変革が起こっておらず、どうしたら起こせるのかというのは相当に難しい課題であると思います。
また、業界の構造的な課題にも立ち向かっているのですが、そのチャレンジの経験はないので、本当に噛みごたえのある課題だと思ってます。
ミッションは、自社オペレーション効率の追求とパートナーの生産性向上
PMノート:所属組織におけるPMのミッションは何でしょうか?
Aki:そもそもプロダクトマネージャーは、プロダクトの価値を最大化することがミッションだと思っています。
そのため、キャディのプロダクトマネージャーとして、何をすることが価値が一番大きくなるのか?ということを突き詰めていき、それを形にすることだと思っています。
PMノート:現在、担当されているプロダクトにおいては、何が価値の最大化にあたるのでしょうか?
Aki:二つあると思ってます。
一つはキャディにとって何が価値なのかというところと、もう一つは、パートナーさんにとっての価値は何なのかです。
キャディにとっての価値というのは、オペレーション効率を究極に突き詰めていくことで、コストを下げていくことです。
パートナーさんにとっての価値は、キャディとのやり取りをワンストップでできることや、すべての情報が集約されていることで見逃しが発生しないとか、事務作業の効率化を図ることによって、モノづくりにより集中できるようになることです。
PMノート:プロダクトマネジメントトライアングルを元に、具体的な業務範囲を教えてください。
Aki:プロダクトの特性上、マーケティング、パートナーシップ、カスタマー/技術サポートを除き、ほぼ全てやっています。
重点領域は、プロダクトを作り始めた段階なので、プロダクト仕様についてはかなり時間をかけて考えています。
他には、ビジネスディベロップメントに関わるようなところで、『このプロダクトはどのように使われたいのか』『このプロダクトが生み出すビジネス的価値とは何か』『そのビジネス的価値を生み出すためにどういうものを作ればいいのか』といったところにも集中しています。
得意な領域は、オペレーション含むWhole Product Management
PMノート:PMとして得意な領域について教えてください。
Aki:これまでオペレーションが密接に関わるプロダクト開発の経験が長いので、ソフトウェアプロダクトのみならず、プロダクトを取り巻く周辺領域も含めた、広義の意味でのプロダクト構築が得意だと思います。
キャディを選んだ理由の1つですが、Whole Product Managementを掲げていて、私が作ろうとしている世界観との合致度が高いと思いました。
PMノート:オペレーション含むWhole Product Managementの面白さを教えてください。
Aki:私がこの世界を好きな理由としては、オペレーションに対して自分が直接的に影響力を持つことができることです。
また、オペレーションによる解決ができるので、プロダクトはより尖ったことができるようになります。オペレーションでまかなう部分を捨てて、別のところに全振りする意思決定が可能なので、そこがプロダクト開発観点で面白い部分だと思います。
過去の経験を反面教師としてデリバリー領域のスキル開発を行い強みに転換
PMノート:続いて、12PMコンピテンシーを用いて、Akiさんのスキルや強みについて掘り下げていきたいと思います。このフレームワークに基づいてAkiさんには事前に自己評価いただいたところ、全体的にバランスが取れた結果となりましたが、強みはどこだと捉えられていますか?
Aki:バランスが良いこと自体も強みだと考えていますが、この中では、デリバリーや影響力を発揮するようなステークホルダー、リーダーシップの項目は強みだと思います。
PMノート:強みについて、どのようにスキル開発されましたか?
Aki:実際に業務を通じて学んだ部分が大きいと思います。
デリバリーについて、反面教師になっているのが、当時ユニクロやファーストリテイリングで経験していたことで、スケジュールに強くコミットする必要があるのですが、スコープを落とすことも許されないので、プロダクト開発チームがどんどん疲弊し、ついて来てくれなくなってしまうのですよ。
その状況を変えられなかったということが大きな反省だったため、マクドナルドではかなり頑張りました。
このデリバリーの定義『直属のチーム(エンジニアリング、デザインなど)と密接に連携し、事前に定義された目標を達成するための製品機能を反復的かつ迅速に提供できること』に関して、直属のチームと密接に連携することはその通り取り組み、反復的というところが重要なポイントだと思っていて、リリースのリズムを整えることを行いました。
リリースのタイミングを先に決め、そこに間に合うものだけ出していくという感じに整えて、その各タイミングに対してどういうものが必要とされるのかを明確にして行きました。
ビジョン・ロードマップの領域とも近いのですが、それらをはっきりさせることによって、このタイミングでこれが必要になるみたいなことが明確になり、スプリントプランニングまで落ちていくことになります。
とにかくロードマップをちゃんと作り、ステークホルダーマネジメントをして、期待値のコントロールをすることができていたら、デリバリーは自ずと上手くいく気がしています。
PMノート:ステークホルダーやリーダーシップのコンピテンシーは、どのように向上しましたか?
Aki:ベースとして、私の性格的な要素が大きいと思います。
ステークホルダーマネジメントに対して苦手意識を持ったことはなく、思ったことは率直に伝えて必要な衝突も積極的に行ってきています。また、親からも不思議と言われるのですが、子供の頃から『マイペースだけど、仕切りたがる』性格です。
その上で、リーダーシップを強く意識するようになったのは、ユニクロで海外にアプリを展開する時に、海外で働く若い社員たちがとても頑張って仕事をしている姿を見て、「私が頑張らないと本当にこの人たちの生活がダメになるんだ」という強い責任感を感じていたのですが、その経験が大きかったと思います。
その後、部下を持つようになることで、さらに責任感が醸成され、リーダーシップが向上したと思います。ポジションが人を育てるというのは、ある意味正しいですね。
PMノート:座学でスキル開発された領域はありますか?
Aki:データやUXデザインの領域が該当すると思います。
データに関しては、最初のキャリアは経営企画職でスタートしているので、データ周りの座学を受ける機会がありました。また、UXデザインに関しては、大学時代に人間工学を専攻していたので、座学から入ったということになります。
PMノート:過去にAkiさんご自身の成長を加速させた因子があれば教えてください。例えば、所属企業においてロールモデルになるような方の存在があったなど、ありましたか?
Aki:初めに、私にとって、人生や仕事をする人としてのロールモデルは、サラ・カサノバ氏(日本マクドナルドホールディングス代表取締役会長)です。
しかし、プロダクト開発において、何が私に成長をもたらしたのかについては、実はロールモデルの存在ではなく、みんなが私に任せてくれたということが大きいです。
特にマクドナルドでは、過去の所属企業に比べて本当に信じられないほど大きな裁量権をいただきました。
当然スクラムを採用することも自由であり、プロダクトロードマップも自分で作れます。それに対して、経営層から物言いが入ることも当然ありますが、健全なディスカッションができる状態で、経営層ととても距離が近かったと思います。
今振り返ると、仕事において私がやりたいと言ったことに対して、ダメだと言われたことが本当に少なく、様々なことにチャレンジすることができました。
社内のもったいないを壊し『早く、品質の高いものをお客様に納品すること』が課題
PMノート:現在、向き合っているプロダクト課題は何ですか?
Aki:キャディは強く製造業のDXを掲げていますが、社内のオペレーションを人の力に頼っている部分があるなど、改善余地がまだまだあります。
背景として、他に優先度の高いテーマがあったことや、加工パートナー企業との連携において、環境要因などでシステムの導入に思い切って踏み込むことができない状況があったなど、いくつかの要因がありました。
それによって結構なコストがかかっているのですが、そのコストが削減できたら、もっと色々やれることがあると思います。
例えば、取引案件数も多く、データをたくさん蓄積しているので、データ活用したらもっと良いものを作れる可能性があります。
そのような全体最適で捉えると、もったいないと思うことが多々あるので、そのもったいないを全て壊し、『早く、品質の高いものをお客様に納品すること』が課題です。
PMノート:どのように解決しようとしていますか?
Aki:現在、物流にあたるプロセスですが、加工パートナーからお客様までの間(加工パートナーからキャディの拠点に物が届き、キャディの拠点から発送してお客様の元に届く)をどれだけきれいに流せるかというテーマにフォーカスをしています。
どのように解決していこうとしているかですが、プロセス全てをプロダクトの力を使ってきれいに早く流していくことに挑戦しています。
『きれいに流す』とは、例えば、加工パートナーの中での工程管理や品質管理、出荷された後の状態をトラッキングすることで、倉庫オペレーションがかなりシンプルになり、そうすると倉庫からお客様に届けるところも早くなるという感じです。
また、もっとドラスティックに様々なものが変えられる可能性もあると考えており、これまで溜まったデータを使って、例えば、「この加工パートナーさん、実はこの加工得意じゃない」みたいなことも分かるのですよね。
そうすると、その加工パートナーに対して、「データ上、ここが苦手だと思われるので、検査する時に重点的に見て欲しい」というようなフィードバックがちゃんとできるようになり、品質を上げることにも貢献できると思います。
マイルールは、自分に対してダサいと思うことをしない
PMノート:大切にしているマイルールを教えてください。
Aki:自分に対してダサいと思うことをしないようにしています。
例えば、プロダクト開発において、「MVP(Minimum Viable Product、顧客に価値を提供できる最小限のプロダクト)は何だろう?」というのはPMにとって悩ましいテーマだと思いますが、私は絶対にMVPを大切にしたいと思っています。
Minimum(最小限)は守りやすいのですが、本当にそれがViable(価値を提供できる)なのかというところが難しいですよね。
これまでの経験で、みんなMVPと言うと、Minimum(最小限)な部分にばかりフォーカスしてしまい、例えば、『お客様にこういう不便を強いる』といったような結果的にViable(価値を提供できる)じゃないものが提供されていたりします。
やはりプロダクトとして、ビジョンがちゃんとあって、越えちゃいけない一線があると思いますし、それを絶対守りたいと思っています。
これは、プロダクト開発に限らず、プライベートでも意識していることで、『この姿、子供に見せられるか』みたいなことに近いと思います。
成功を信じ、自ら成功を掴もうとするチームを目指す
PMノート:いいチームを作るために工夫されていることはありますか?
Aki:過去に、とてもいいチームだと思ったことがあり、その時はチーム全員が成功を強く信じていました。だから、『いかに成功を信じて突き進める状態に仕立てるか』ということがポイントだと思っており、成功の状態の可視化やチームでの共通認識の醸成、本気度の確認などを大事にしています。
また、成功を信じているだけでなく、自分たちでその成功を掴もうとする当事者意識も必要だと考えています。
それがあると心理的安全性の高い状態になり、中途半端な議論は起こらないし、建設的なぶつかり合いができるようになります。
いい企画を作るために、絶対に自分を信じない
PMノート:質の高い企画や課題に対して筋のいい打ち手を生み出すために、意識して取り組まれていることはありますか?
Aki:絶対に自分を信じないようにしています。
例えば、前職までであれば、お店に行ってお客様を観察するようにしてました。
キャディにおいて、それに相当する行動として何をすれば良いのかまだ分かっていないのですが、既に色んな人に様々なことを聞いています。
自分の頭の中だけで完結させないようにしており、何か良いことを思い付いたら、早い時点で他の人にフィードバックを求めるようにしています。
さらに言うと、過去に新規事業を担当していた時期に、自分を信じて失敗した経験があります。
本当に誰も答えを知らない中で、自分のアイディアに投資してみようとやった結果が不発だったり、逆に適当でいいやと出してみたら想定以上に売れたりといったようなことがありました。
PMノート:マクドナルド時代に大きな裁量が与えられたというお話がありましたが、今おっしゃったような行動が取りづらくなるような瞬間はありませんでしたか?
Aki:あまりないですね。
周囲にプロダクトのことを真面目に考えてくれるステークホルダーがたくさんいたので、決めていいよと言われながらも、「こっちの観点から見て欲しい」といった感じで壁打ちを頻繁にしてもらっていました。
Akiさんからのおすすめの本
PMノート:プロダクトマネージャーにおすすめの本がありましたらご紹介お願いします!
Aki:初めに、プロダクトとは直接関係のないビジネス書なのですが、プロダクトマネジメントに通ずるところがあり、PMにおすすめしたいのが、『スターバックス再生物語 つながりを育む経営』です。
次に、最近読んだ本の中で良かったのは『チームトポロジー 価値あるソフトウェアをすばやく届ける適応型組織設計』です。
最後に
Akiさんのお話はいかがでしたか?
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PMノートではPdMインタビュー対象者を募集中!
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