
どうも、マツバラヤスユキ(@yaspontax)です。
自己成長やキャリアプランとして、国内でのMBA取得を検討する為に、受験資格や費用、試験内容などを調べてみました!
経営者やマネージャー、リーダーを目指し、
日本国内でのMBA取得をご検討の方はご活用ください。
目次
はじめに
過去にPMPを取得した私ですが、常に成長をし続けていきたいと考えており、エリートビジネスマンが保持していると耳にするMBAに少し興味を持った。
かなりハードルが高そうであり、お金もかかるものというイメージであるが、その実態を調べてみた。
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講座内容
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** BUSINESS INSIDER MAGAZINEより:これほど簡単にMBAは取得できませんでした。HarounはUdemyで最も高い評価の教授の一人なので、最高の講義を受けられるでしょう。** 今年だけで4万以上の学生が参加しました**
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PMPって何?という方は、以下の記事をご覧ください。
そもそもMBAとは
Master of Business Administrationの略であり、経営学修士(けいえいがくしゅうし)のことである。経営学を修めたものに対して授与されることのある専門職学位である。
英米圏においては実務経験(AMBAは3年と規定)を有する社会人を対象としたマネジメントプログラムを提供するビジネススクール(経営大学院)、日本においては大学院(修士課程または専門職学位課程)が、経営学修士を授与する。
日本では、文部科学省による専門職大学院制度の新設に基づく専門職学位課程によるものと、従来の修士課程によるものとの二通りがあるが、どちらも「日本版MBA」と呼ばれることが多いようである。
前者の専門職学位課程では一般的に、経営管理修士(専門職)という表記が、後者の大学院修士課程で授与されるものは修士(経営学)と表記される。また、1991年以前の大学院修士課程においては、経営学修士という名称が用いられていた。
海外のMBAと国内のMBAの違い
分かりやすくまとまっているサイトを見つけたので、引用させてもらう。
世に言うMBAホルダーと評価され、外資系企業で評価されるのは、海外のビジネススクールへ留学して取得する必要があるようだ。
ただし、会社から費用を出してもらえるか、休職するか、仕事を辞めるかしないと、働きながらの取得は難しいようだ。
海外のビジネススクールでMBAフルタイムプログラムに留学
フルタイムプログラムは平日の昼間に授業があります、基本的に休職や退職など、仕事から離れる必要があります。
特徴
海外の大学にMBA留学をする場合には、基本的には仕事を長期間休むことが前提となります。一般的にはアメリカのMBAスクールは2年制が多く、ヨーロッパでは1年制のMBAスクールが中心です。
メリット
海外MBAは語学力の向上や幅広いグローバル人脈・ネットワークの形成には非常に魅力的です。また異国の地でレベルの高い人材と切磋琢磨しあう経験は経営に関する知識やスキルを身につける以上に人間としての成長を促してくれるため、MBAの魅力を最大限享受できる非常にチャレンジのしがいがある選択肢です。
また、MBA取得後のキャリアとしてアメリカやヨーロッパなどの企業への就職を考えている場合には、 就職活動の卒業生ネットワークや面接など就職活動のしやすさ、 語学力の点で、海外のビジネススクールでのMBA取得は有利に働きます。
デメリット
国内のビジネススクールに比べて高額な費用がかかる点が大きなネックとなります。
また、海外の大学にMBA留学をする場合には休職もしくは退職する必要があり、 1年間~2年間という長期に渡りビジネス実務を離れることによるリスクが存在します。
日本の経営大学院に進学
特徴
日本のビジネススクールに進学する場合には、フルタイムで通学する場合と、パートタイム形式で通学する場合の2パターンがあります。
仕事を一時的に休職するか、退職をして取得することも可能ですが、就業しながらMBAを取得することも可能です。
就業しながらビジネススクールに通学する場合には、平日夜や休日を利用して授業に出席します。授業時間はもちろん、授業の予習や課題をこなす時間を考えると、仕事との両立には体力面・精神面におけるタフさが必要となります。
また、職場の都合で転勤や主張などが頻繁にある場合には、授業への参加が難しくなるため、国内であっても進学を慎重に検討する必要があります。
メリット
海外のビジネススクールに進学する場合に比べて、就業上のブランクを作らずにMBAを取得することができる点や、 費用面でも海外MBA留学に比べて非常に安く済む点が魅力的です。
デメリット
国内のビジネススクールにも留学生がいますが、その割合は小さく、海外MBAに比べるとグローバルな人脈・ネットワークの点で得られるものは限られます。
MBAの授業が日本語で行われているビジネススクールが多く、英語コミュニケーション能力の向上はあまり期待できません。
日本のビジネススクールは世界からの評価がまだ高くなく、MBAタイトルの持つ価値が限定される点もネックです。
また、日本においてはアメリカに比べるとMBAの資格を採用要件として重視する企業がまだまだ少ないのが現状です。 MBAを取得したからといって必ずしも希望の就業先に就職できるわけではありません。
専門外の知識を体系的に習得する機会としては非常に有効ですが、将来的に外資企業への就職や海外勤務、グローバル事業を希望される方は、特に慎重に検討する必要があるでしょう。
引用:MBAの種類(国内・海外) | MBA留学・ランキングのMBA WORLD
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収益計画、キャッシュフロー、資金調達、ROE、企業価値、M&A、スタートアップ・・・ビジネスパーソンが知っておくべき「7つのキーワード」をしっかり理解し、そして現場でどのように使われているのかを学べる実践的な講座です。
講座内容
これから経営者になるビジネスパーソンが知っておくべき「数字」をまとめて学びます。
- 収益計画って、どうやって作るの? 予実管理って?
- なぜ利益よりもキャッシュフロー(現金)が重要なのか?
- 資金調達って、どのようにすればいいのか?
- 株主は、なぜROEという指標を重視しているのか?
- 企業価値って、どのように計算されるのか?
- なぜ企業はM&Aを行うのか?
- スタートアップ(起業)するときの資金調達~IPOまでの資本政策は?
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国内で経営大学院へ進学しMBAを取得する上での選択肢
次の3つの取得方法が存在する。
・全日制
平日の9:00-18:00で学校に通う
・夜間主(平日夜間&週末)
平日は19:00-22:00、土曜日は9:00-18:00のような時間で学校に通う
・通信制
フレームワークや知識の習得はWEB配信授業で、
ディスカッションやプレゼンテーションの回は会場で対面授業を行う
また、以下に全日制と夜間主(平日夜間&週末)の比較がまとめられていたが、僕が置かれている環境を考えると、仕事を2年間休職することは金銭的にも会社の状況的にも不可能である為、個人的には全日制という選択肢は無い。
ビジネススクールを見極めろ! 全日制と夜間主、行くべきはどっちだ? -@typeプロフェッショナル
東京都内の経営大学院の受験費用や試験内容
東京都内には多くの経営大学院が存在する。
国公立大学と私立大学、経営系専門大学院では、入学試験内容にも入学費用・年間費用にも差がある。
選択肢が多く、資料請求やWEBサイトをしっかりと見て、自分の目的にあった経営大学院を選ぶことが必要だと思う。
受験内容としては、
・小論文
・面接(口述試験)
というところが多く、受験勉強が難しそうである。
HMBA Hitotsubashi MBA Program, Kunitachi
https://www.cm.hit-u.ac.jp/mba/
–> LINKS 同窓会(マーキュリー会) 国際企業戦略研究科 一橋大学商学研究科 2013.8.6 「日本ビジネススクール・ケース・コンペティション」大会にて、本学経営学修士コースのチームが優勝しました。 2013.6.14 平成26年度経営学修士コース学生募集要項を掲載しました。 2013.5.31 2013年7月7日 経営学修士コース 入学希望 者説 明会を開催いたします。 2013.5…
【学費】535,800円(初年度納入金:817,800円)
【入試内容】第1次試験及びその合格者に対する第2次試験の結果及び出願書類の内容を 総合して合否を決定します。
一次試験 ・英語又は数学
・小論文
二次試験 口 述 (将来計画に関する事項、その他について)一橋大学大学院 国際企業戦略研究科 – ホーム
https://www.ics.hit-u.ac.jp/jp/
一橋大学大学院 国際企業戦略研究科
【学費】 1,670,000円(初年度納入金:1,873,000円)
【入試内容】AO入試では、第1次書類審査を行い、その合格者に対し面接試問を実施し、最 終合格者を決定します早稲田大学ビジネススクール(WBS)はグローバルMBA(日本語・英語)、1年制MBA、夜間MBA(平日夜間+土曜)など多様なMBAプログラムを提供し、社会人教育を行っています。
【学費】全日制グローバル 1,720,000円(初年度納入金:1,923,000円)
1年制総合 2,752,000円(初年度納入金:2,955,000円)
夜間主総合・夜間主プロフェッショナル
1,390,000円(初年度納入金:1,593,000円)
【入試内容】一般入試は主に日本語で履修するプログラムを対象とした入学試験です。第一次 選考として「書類審査」および「筆記試験(小論文)」、第二次選考として「面 接」を行います。出願時に志望プログラムを1つ選択していただき、プログラム 別での選考を行います。夜間主プロフェッショナルについては、出願の時点で希 望する「モジュール(=専門分野系)」を選択していただきます筑波大学大学院ビジネス科学研究科
https://www.gsbs.tsukuba.ac.jp/
筑波大学大学院ビジネス科学研究科(東京キャンパス)は首都圏・夜間開講型の社会人大学院です。
【学費】 535,800円(初年度納入金:817,800円)
【入試内容】入学候補者の選抜は,研究計画書,小論文,口述試験の結果を総合的に判定して 行います。MBA,立教,立教大学,立教大学大学院,社会人,社会人講座,社会人大学院,ビジネスデザイン研究科,独立研究科
【学費】 949,000円(初年度納入金: 1,271,500円)
【入試内容】A方式 口頭試問を行います。入学者の選考は、課題エッセイ、口頭試問 および書類審査の成績を総合的に評価して行います。
B方式 筆記試験(専門)と口頭試問を行います。入学者の選考は筆記試験、
口頭試問、書類審査の成績を総合的に評価して行います。法政大学経営大学院イノベーション・マネジメント専攻は、社会人対象のビジネススクール。昼間1年制のMBA課程、中小企業診断士養成課程と平日夜間土曜昼2年制のMBA課程と静岡サテライトキャンパスがあります。
【学費】 1年制 1,780,000円(初年度納入金: 2,390,000円)
2年制 890,000円(初年度納入金: 1,430,000円)
【入試内容】a.小論文(日本語)
b.口述試験(日本語)明治大学のオフィシャルサイトです。大学案内、受験生向けの入学案内、在学生向けコンテンツ、また一般の方向けの公開講座情報など、明治大学に関する情報をご覧頂けます。 MBAを日本国内で取得するなら、明治大学専門職大学院 グローバル・ビジネス研究科。
【学費】 1,300,000円(初年度納入金:1,812,500円)
【入試内容】書類審査(学習計画書等提出された書類による) と
面接試問(ひとり約10分~15分) の総合評価により、合否を判定します。日本大学大学院グローバル・ビジネス研究科
https://www.gsb.nihon-u.ac.jp/
研究科長挨拶 教育情報について MBAプログラム カリキュラム 在学生・修了生の活躍 イベントスケジュール NBS紹介ビデオ 専任教員・非常勤講師 専任教員活動 日大ビジネス・リサーチ 入学案内・試験要項 資料請求 学納金・奨学金 留学生 研究生・科目等履修生 在学生へのお知らせ NU-Apps G MAIL 図書閲覧室 学位論文/ ビジネスプラン関連 証明書発行 研究生・科目等履修生 修了生へ…
【学費】 645,000円(初年度納入:1,005,000円)
【入試内容】①書類審査
②小論文(100点満点)
③口述試問(書類審査を含む)(200点満点)中央大学の公式サイトです。大学紹介をはじめ、入試情報や学部・大学院・専門大学院の紹介、国際連携・留学、研究、キャリアサポート、社会貢 献活動、学生支援情報など、中央大学に関する情報や各活動情報をご覧頂けます。
【学費】 1,250,000円(初年度納入金:1,850,000円)
【入試内容】書類審査(志願者経歴書・志願理由書)
筆記試験(小論文)・面接試験||| ABS・青山学院大学大学院 国際マネジメント研究科(青山ビジネススクール)| MBA 社会人大学院 夜間経営大学院 |||
https://www.aoyamabs.jp/
MBA・社会人大学院の青山ビジネススクール(ABS・青山学院大学大学院国際マネジメント研究科、東京・渋谷)。MBAプログラム等のカリキュラム、教員紹介、入試要項など。受験生、在学生、卒業生に向けた情報を掲載。
学費 756,000円(初年度納入金:1,339,000円)
【入試内容】「書類審査」および「面接審査」産業能率大学大学院 総合マネジメント研究科 経営管理コースでMBAを取得しよう! | 産業能率大学 プロカレッジ
https://www.hj.sanno.ac.jp/ps/page/8061
産業能率大学大学院 総合マネジメント研究科 経営管理コースなら、休日・平日夜間の授業と実践的な指導で、働きながらMBAを取得できます。
【学費】 750,000円(初年度納入金:1,015,000円)
【入試内容】書類審査(出願書類に基づく審査)
面接試験
筆記試験(小論文90分)多摩大学大学院 – MBA取得のための社会人大学院
https://tgs.tama.ac.jp/
日本を変える「現代の志塾」多摩大学大学院。夜間・土日開講の社会人大学院でMBAを取得できます。
【学費】 1,000,000円(初年度納入金:1,300,000円)
【入試内容】1、一次選考(書類審査)/提出書類についての審査
2、二次選考(筆記試験及び面接)
※筆記試験は和文小論文・試験時間90分実践的なMBA(経営学修士)のグロービス経営大学院。リーダー育成のビジネススクールとして、東京・大阪・名古屋・仙台・福岡でMBAプログラムを提供しています。
【学費】1,453,500円(初年度納入金:1,476,500円)
【入試内容】入学者の選考は、書類(入学願書、課題エッセイ、推薦状及びその他の提出書 類)による一次審査の後、面接・試験(次頁 入試概要参照)にて二次審査の 上、総合的に判定します。KBS 慶應義塾大学大学院経営管理研究科 | 慶應義塾大学ビジネス・スクール
https://www.kbs.keio.ac.jp/
慶應大学ビジネス・スクール(KBS)は、MBA課程、博士課程、エグゼクティブセミナーを開講する、日本初のビジネススクール。マネジメント教育に関する国際的な第三者評価機関(AACSB International、EFMD)双方から認証を取得。
【学費】 1,800,000円(初年度納入額:2,217.600円)
【入試内容】〔1〕第一次試験
提出された出願書類についての選考
〔2〕第二次試験
第一次試験に合格した者を対象に次の試験を行います。
①筆記試験
(a)小論文
「入学試験の目的」に述べる基礎能力、および一般教養に関する知識
を総合的に調べる試験
(b)英 語
英語の読解力および「入学試験の目的」に述べる基礎能力を総合的 に調べる試験
②面接試験
「入学志願者調書」やその他提出された資料の記述内容を含めて、「入 学試験の目的」に述べる基礎能力を総合的に調べる試験
※日本語を母語としない受験生に対しては、日本語能力を確認します。
国内の経営大学院のランキング
Eduniversal Worldwide Business Schools Ranking というものがあり、
仏SMBG社(1994年設立の教育機関向けコンサルティング会社)主催のランキングである。
12名からなる委員会が世界153カ国のビジネススクール1000校を選出し、ビジネススクールを国ごとにランキングしている。
同ランキングの評価基準は次の2点です。(同ランキングMethodologiesより抜粋)
①世界153カ国1,000校のビジネススクールDeanへのアンケート:
「その国で行くとすればどのビジネススクールを推薦するか」、という問いへの回答状況。
②各校の国際化レベル、すなわち国際認証(AACSB, EQUIS等)の取得状況や
ビジネススクール国際団体(欧州のEFMD、アジアのAAPBS等)への参画状況。
☆5つ(Universal 最高位):
慶應(大学院経営管理研究科:KBS)、早稲田(経済学大学院)
☆4つ(TOP):
京都(経済学大学院)、名古屋商科(商科ビジネス大学院)、神戸(経営学大学院)、
東京理科(経営管理大学院)、国際(国際経営学大学院)、一橋(国際企業戦略研究科:ICS)
☆3つ(EXCELLENT):
北海道(経済学・経営学大学院)、立命館APU(経営学大学院)、
明治(グローバルビジネス大学院)、関西(経済学大学院)、
東北(経済学経営学大学院)、青山学院(国際経営学大学院)、
法政(経営学大学院)、筑波(経営科学大学院)、九州(経済学大学院)
☆2つ(GOOD):
立教(経営学大学院)、同志社(商科大学院)
参考:
https://www.eduniversal-ranking.com/business-school-university-ranking-in-japan.html
Udemy動画講座での学び方をご紹介
もしあなたが、MBAホルダーになることが目的でなければ、以下のUdemyの動画講座でも目的は達成できるかもしれませんので、ぜひご覧ください。
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キャリアをレベルアップさせる準備はできていますか?このコースでは、スタートアップからIPOまで、ビジネスに必要な全てのことを学ぶことができます。トップクラスのMBAスクールの学習内容の全てと、あなたを成功に導くリアルなビジネスの内容を網羅しています。
このコースはゴールドマン・サックスやベンチャーキャピタル、ヘッジファンド、そしてコンサルティング業界などで実務経験が豊富であり(いくつもの会社を設立し、役員を務めている)、著名なMBA教授が教鞭をとります。多くのビジネスコンセプトは一般常識として広く知られていますが、このコースでは一般常識として知られていないコンセプトを中心に学習を行います。このコースでは一般的なビジネス・会計・財務プロセスを分かり易く学べます。本コースの教授は、Forbes誌が選ぶ「企業家が今読むべき6冊の本」の1冊として紹介された、「ビジネススクールでは学べない101の重要なレッスン」の著者でもあります。
このコースの内容は、ゴールドマン・サックス、コンサルティング業界のアクセンチュア、自身で設立した複数の会社、Citadelで勤務したヘッジファンド業界、ベンチャーキャピタルセクター(ベンチャーキャピタルとしてFacebookに投資を行った)など、いくつもの会社での経験を基に構成しています。また、コロンビア大学での経営学修士、マギル大学で商業の学士を取得した際の有益な学習内容も、本コースの講義内容に含めました。このコースは私のMBA、学部経営学学位、コンサルティングや株式、ヘッジファンド、ベンチャーキャピタル、自身が設立した会社での経験からの「ベストヒット」を集めたMBAコースです。
本コースは、出来る限りリアルな世界に近づけるため、「退屈な理論上の考え方」を最小限にしています。このコースのコンセプトは、私が既に他の多くの大学で講義を行っており、学生達からも非常に好評を得ています。(私の講義に対する詳しい評価は、私のLinkedinのプロフィール欄、また、AmazonやUdemyでの私の著書である「ビジネススクールでは学べない101の重要なレッスン」のレビューをご覧下さい。)
MBAの講座で有名なクリティカルシンキングを少しだけご紹介
クリティカルシンキングという言葉はあまりにも有名なので、ご存知の方も多いかと思いますが、その意味をご存知でしょうか。
批判的思考と日本語訳されますが、事象に対して客観性を持ち、疑問を持って考える事で解決策を導き出す手法となります。
MBAの講座として、学ぶことができますが、少しだけご紹介させていただきます。
クリティカルシンキングの3つの基本姿勢
1.目的は何かを常に意識する
2.自他に思考のクセがあることを前提に考える
3.問い続ける
クリティカルシンキングの3つの方法論
1.イシューを踏まえたうえで「考える枠組み」を考えること
2.正しく論理を展開すること
3.構造とメカニズムを把握すること
詳しくは、書籍やグロービス経営大学院の単科コースで学ぶことができます。
最後に
自己成長になることは間違いないが、将来のキャリアプランにおいて、必要かどうかという判断は必要であると思った。
WEBサイトをいくつか見ていると、中には、国内のMBAは国際認証を取得していない経営大学院が多く、国際的な評価が低いと書いてあった。
ただし、海外で働くのか、国内で外資系企業で働くのか、日本企業で働くのかによって、必要性も価値も変わってくると思う。
転職や企業する上で、MBAホルダーという肩書きが有効に働くというよりは、学んだことが活きるのであれば、価値はあると思う。
実際に、MBA取得を目指して受験勉強を始めるのかどうかは、真剣に考えてみようと思う。
以上です。ではまた。