新米マネージャーに送る!メンバーの心を掴む為に意識すべきこと

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どうも、マツバラヤスユキ(@yaspontax)です。

 

人をマネジメントする立場になって、早4年が経過しました。

初めてマネージャーとして働き始めたは日のことは今でも覚えています。

偉くなった気がして少し優越感を感じながらも、マネージャーたるものこうあるべきという先入観を持ち責任感を強く感じていました。

気負い過ぎて失敗したり、年上の部下との関係性に悩んだりしましたが、試行錯誤しながらマネージャーとして成長をすることができ、今振り返ると良い経験ができたと感じております。

新米マネージャー向けに、その経験の中で学んだ「メンバーの心を掴む為に意識すべきこと」をまとめたいと思います。

誰か1人でも価値あると思ってくれたら本望です!

本記事はこんな方にオススメ

  • 急に上司が辞めてしまってマネージャーに抜擢された方
  • 年上の上司を持つ新米マネージャー
  • 自分がやった方が早いと思っている新米マネージャー



初めてマネージャーに抜擢された時の感情

初めてマネージャーに抜擢されたのは、2014年頃でした。

マネジメントの対象は4名であり、全員が自分よりも年齢も社歴も若く、自分が経験した範囲でマネジメントできるという環境でした。

偉くなった気がして少し優越感を感じながらも、マネージャーたるものこうあるべきという先入観を持っており、またマネージャーとしての役割を果たさなければならないと責任感を強く感じていました。

メンバーが困っていることがあれば全て自分が解決しなければならない、メンバーが起こした問題は全て自分に責任があるといった、今では過剰だと思うような感情を抱いていました。

 

新米マネージャー時代の失敗

マネージャーたるものこうあるべきという先入観は、自分が若手社員の頃に見てきた先輩社員から受け継いだものだと思います。

指揮命令系のマネジメントスタイルで、マネージャーによって各メンバーの役割や目標、タスクが管理されます。他のチームとの業務上のやり取りについては、基本的にマネージャーを通さないといけないというルールがあったりしました。

そんなスタイルでのマネジメントしか知らず、自分もそうあるべきだと思っている為、メンバーに対しては自分がルールであるがごとく接し、事細かにメンバーの状況や仕事の進め方を把握しようとしました。また、他のチームとのやり取りについても、僕が窓口となるべきだと考え全ての情報を集約しようとしました。それがメンバーの為だと思っていました。

その結果、メンバーに対して一方的なコミュニケーションを取ることが多くなり、また僕自身のタスク量がキャパを超えて溢れてしまいパンクしてしまいました。

まとめると、以下の失敗がありました。

  • コミュニケーションが欠如し、信頼し合えない関係
  • 任せることができず、メンバーも中途半端な責任感で業務に取り組む
  • マネージャー(僕)がボトルネックとなり、チームが有効に機能しない



メンバーとの関わり方を見直す

そのような失敗を通して、マネージャーたるものこうあるべきという先入観・思い込みを捨て去り、自分なりのマネジメントスタイルを模索するようになりました。

メンバーとの上下関係を意識することを辞め、対等な立場を心掛けるようにしました。また、メンバーに頼ったり、チーム内の役割を明確にして任せ、責任と自由度を上げてみたりもしました。

その上で、メンバーの活動に対しては、しっかりと見ていて褒めることを欠かさないようにしました。

その結果、チーム全体のコミュニケーションも活発になり、チームとして機能するようになってきました。チーム内で新しい取り組みが生まれたりもするようになりました。

 

このように順調にマネージャーとしての成長を一歩ずつ積み重ねていき、約1年が経った頃です。

組織変更があり、僕にとってはじめての年上の部下が誕生することになりました。

 

年上の部下との接し方に悩む

はじめての年上の部下にはかなり苦戦しました。

またしても、マネージャーたるものという思い込みで、「年上の部下よりもしっかりしないといけない」「自分が決めないといけない・主導権を握らなければいけない」という感情を持つようになりました。

お互いに手探り状態で信頼関係を築けない期間を過ごしましたが、このままではいけないと思い、1on1を行い本音をぶつけてみたところ、年上の部下としてももっと本音で語って欲しいと思っていたようでした。

そこから年上だからという理由で変に気を遣うことを辞め、本音をぶつけるようにしました。また、マネージャーだから自分が決めなければいけない・主導権を握らなければならないと気負うことも辞め、「同じチーム内の役割が違うだけである」と捉えることができるようになりました。

そこからは、年上の部下に対しての苦手意識も無くなり、逆に信頼できる存在として頼れるようになりました。



はじめての退職者に本気で反省し悲しむ

ジョブローテーションによるチーム異動者は数人いましたが、初めて退職を希望するメンバーが出た時は辛くて、自分が情けない気持ちでいっぱいになりました。

自分が退職者が望む仕事を与えられなかったのではないか?望むスキルアップをさせられなかったのではないか?やりたいことややりがいを引き出せなかったのではないか?

たくさん悩み、本人とも話を重ね、反省し尽くしました。

結果として、本人がやりたいことが実現できないから転職を希望するということで、退職することになりました。

改めて、マネージャーというポジションの責任の重さを痛感しました。

個人の人生にとって働くということは大きな割合を占めており、その働く中で個人が理想とする自分になることを全力で支援し、活躍できるように引き出してあげることがマネージャーの責務であることを痛みを持って知る機会となりました。

そこから、メンバーとは必ず、個々人の人生における夢や目標、大切な価値観をすり合わせるようにしており、その実現に向けて全力で支援することが僕のミッションになっています。

 

新米マネージャーに送る「メンバーの心を掴む為に意識すべきこと」

まだまだ短い経験ではありますが、現在の僕から新米マネージャーに送る「メンバーの心を掴む為に意識すべきこと」は以下の4つです。

  • メンバーの役割を明確にして、任せる
  • メンバーの活動に対して、ちゃんと見ていて褒める
  • マネージャーは別に偉くない、チーム内の役割の違いであることを理解する
  • メンバーの夢や目標、大切な価値観を知り、全力で支援する

 

誰か1人の参考にでもなれば幸いです!



マネジメントの定義や役割に関して、以下の記事に詳しくまとめておりますので、ご興味ある方どうぞご覧ください。

 

組織・チーム運営に欠かせない心理的安全性について、以下の記事にまとめておりますので、ご興味ある方どうぞご覧ください。

 

メンバーからマネージャーになって気付いた、マネジメントで大切なことを以下の記事にまとめておりますので、よろしければご覧ください。

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