
最近、よく目にするワード「仮面社畜」。
目次
まずは
読んでみて
理解できない点
社畜は、同僚と友人になりプライベートでも遊ぶ。仮面社畜は、同僚と電話番号の交換をしない。
まだまだ僕が若いからなのかもしれませんが、
プライベートでも遊べるような信頼関係を築くことと、
オンの時の一面とオフの時の一面を開示した方が人間性が分かり、
仕事上でのやり取りもし易いと思う。
特に、チームリーダーとして、若手メンバーとのコミュニケーションは大事にしている!
社畜は、コミュニケーションを大切にする。仮面社畜は、ひとりの時間を大切にする。
本書に、「依存し合っている関係からは傷の舐め合いしか生まれません。」という記載がありましたが、
チームで仕事をする上では、依存し合っている関係で、お互いに支え合わなければ上手くいかないと思っています。
得られたもの
社畜は、どんな上司にも従う。仮面社畜は、上司を選ぶ。
これは賛同。
自分の評価者でもなんでもなく、自分にとって何もプラスにならない(知識・経験・スキル等)上司に対して、
媚びへつらうのは無駄であり、時間の無駄であるとのこと。
直属の上司とだけは、コミュニケーションを良好にしておき、
上司に味方になってもらうようにする。
社畜は、部下にやたらと説教をして自己満足する。仮面社畜は、部下を放ったらかし、あえて失敗させる。
これまた同意。
「部下や目下の人間は、あなたにとってかけがえのない存在になる原石なのです。」
との記載があった。 上司は変えられないが(ものすごいパワーがいる)、部下は自分の関わり方次第でいくらでも化ける。
社畜は、社内の評価を気にする。仮面社畜は、社外で積極的に仕事をする。
これは難しいけど、そうすべきだと思う。
「取引相手は、自社のルールとは違う世界に出会える入り口のひとつです。」との記載があった。
自分を広げる為に、積極的に社外の人と関わり、自分の知らない考え方や価値観を持っている人から刺激を受けるべきである。
最後に
他にも、理解できないことや、社会人としてそんなんでいいの?ワイ ジャパニーズ サラリーマン!?と思うこと、得られるものがあったが、内容をあまり書いてしまって、万が一、これから読む方の目に触れてしまってはいけないので、この辺にしておく。